荒島岳「勝原コース往復+中出コース下見(みずこうまで)」
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
天候 | 快晴(雲量0、無風) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
勝原スキー場跡駐車場(看板等なし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 勝原コースは急登(県外者のみ、地元の方は中出コース)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
先週の唐松岳テント泊に続き、最後の足掻きで冬山最後となる日本百名山「荒島岳」に登って来た。絶好の山行日和となる天気予報だったので奥医王山周回にしようか荒島岳にしようか最後まで悩んだけど、結局、自分にとって未踏であり日本百名山の名に負けて荒島岳に決めた。
朝05:20に自宅を出発。途中トイレ休憩と珈琲補給のため鶴来のセブンイレブンに寄り、06:59に勝原スキー場跡駐車場に着いた。先着車は4台、全て関西などの県外ナンバー。どうしてこんなに天気がいいのに地元ナンバーの車がないのか?医王山ではありえないのにと考えながらも準備を進め、入山届をポストに入れ07:10出発。
LAAMOさんのレコにひどい泥道であることと踏み抜きやすい雪道であることが書かれていたので、汚れてもいいよう靴にはゲイターを巻き、スノーシューも準備して登ったが、泥道の方は氷点下の気温でぬかるみが凍結路になっていたので楽勝に歩けた。深谷の頭あたりから雪道に変わったが雪も固く締まっていてつぼ足のまま、しゃくなげ平まで登れた。
まあ、全般的に急勾配だったけど、そこは日頃から20kgオーバーのリュック背負っているので楽勝で10:14 荒島岳頂上に立った。白山と別山がきれい。御嶽山からは煙が…思わず手を合わせてしまうよね。きっと自分もいつか登っていたであろうし。それがあの時だったのかも分からないのだから。
11:19しゃくなげ平まで戻って来たけど、まだ物足りないのと中出コースから登ってくる方にも新しいトレースを見つけたので途中まで偵察に行ってみることに。勝原コースと比べると、ちょっとCTはかかるけど殆ど勾配がないと言っていいくらい全然楽。しかも後で気付いたけど道もぬかるんでなくて歩き易い。だから勝原スキー場には地元ナンバーの車が一台もなかったんだ。納得した。
でもこういう情報を地元民だけで隠しているってのはあまり気持ちのいいもんじゃないね(自分が知らなかっただけかもしれないけど)。
勝原コースの帰り道、LAAMOさんのレコにあったとおりの半端ないぬかるみ。避けようと路肩に足を乗せるとこれがまたよく滑って転びそうになる。火打山登山道のぬかるみも酷かったけど、ここはそれの上をいくね。福井県か大野市なのか分からないけど、管理者は砕石を敷くとか、何か手立てを講じてもらいたい。
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