金峰山を独り占め！

2016年03月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:08

距離 14.2km 登り 1,329m 下り 1,329m

7:53 県営無料駐車場
8:05 8:07 みずがき山荘
8:10 8:11 県営無料駐車場
8:53 8:54 富士見平小屋
9:32 9:33 鷹見岩分岐
9:40 9:43 大日小屋
11:00 11:02 砂払の頭
11:13 11:14 千代の吹上
11:19 11:20 金峰山小屋分岐
11:40 五丈石
11:46 金峰山
11:59 五丈石
12:02 12:03 金峰山
12:10 12:17 五丈石
12:37 12:38 金峰山小屋分岐
12:42 千代の吹上
12:47 12:48 砂払の頭
13:16 13:17 大日岩
13:40 13:41 大日小屋
13:51 鷹見岩分岐
14:27 富士見平小屋
14:57 14:59 県営無料駐車場
15:01 ゴール地点

天候

晴れ（時々チラ雪、頂上は雲が流れていく感じ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:20　家出発　-　7:40　瑞牆山荘駐車場到着
※昭和IC−須玉ICまで中央自動車道を利用
瑞牆山荘手前約3kmのところから道路にうっすらと雪有り。

コース状況／危険箇所等

昨日に雪が降ったようで登り時は一面雪。
下山時は富士見平小屋手前あたりから雪がほとんど無し。
特に危険個所は無し。
・県営無料駐車場-富士見平小屋
昨日降った雪が数センチ積もる程度。アイゼン等不要
・富士見平小屋-大日小屋
うっすら積もった雪の下にアイスバーン状で滑る箇所あり。チェーンスパイク使用。
・大日小屋-金峰山
場所によりチェーンスパイクの歯では不十分な個所あり。12本歯アイゼン使用。

写真

3/27 7:53

駐車場手前約3km地点から道路に雪が。
ノーマルタイヤだった私はドキドキで通りました。
停まったら動けなくなる可能性があります。
撤退するかしないかの勝負です。

3/27 7:53

県営無料駐車場。
駐車場には雪がありませんが、道路に積雪あり。昨日の雪と思われます。

3/27 7:55

瑞牆山荘

3/27 8:10

登山口の事前確認をしていなかったため、ちょっと迷ってしまいました。スタートから迷うなんて・・・・。

3/27 8:15

コースを発見。

3/27 8:30

階段です。

3/27 8:31

この時点での天気は曇り。予報では晴れの筈だが、大丈夫か？

3/27 8:53

富士見平山荘

3/27 8:53

奥のほうにテントが一ハリありました。

3/27 8:55

二人分の足跡が・・・。
どうやら私の前に二人先行しているようです。
思ったより少ない。

3/27 9:03

枝葉に雪が粉砂糖をまぶしたように積もり、とてもきれいです。
またこの景色が見れるとは思わなかった。

3/27 9:03

ふと見上げると青空が。
枝葉の雪とのコントラストがきれいです。

3/27 9:03

分岐。

3/27 9:04

きれいです。

3/27 9:08

富士見平小屋を過ぎて間もなくのところで雪の下の氷で滑りました。ここでチェーンスパイクを装着。

3/27 9:40

あれは？

3/27 9:40

大日小屋

3/27 9:57

この辺りになると標高も2000mを超え、雪も締まっています。
サクサクとスパイクが刺さる気持ちいい音がします。

3/27 10:01

大日岩どーん。
ここら辺でチェーンスパイクでは心細くなったのでアイゼンを装着しました。

3/27 10:01

大日岩麓からの景色。
しばし見とれてしまいました。

3/27 10:36

幻想的です。

3/27 11:03

いつの間にかガッスガスに・・・。

3/27 11:05

太陽が霞んでいます。

3/27 11:05

頂上手前の稜線に出ました。
ん、あれは五丈岩？

3/27 11:06

ガスガスです。
雲がどんどん流れてきます。

3/26 11:07

これからこの稜線を歩いて金峰山頂上へ・・・・。
この景色は今回の登山で一番絶景でした。
写真では伝わり切れていない。

3/27 11:09

振り返るとこんな景色も。
切れ落ちていて怖かったです。

3/27 11:12

景色もサイコーで、ここの稜線歩きが今回の登山で一番楽しかったですね。

3/27 11:17

雪山の雰囲気バリバリです。

3/27 11:33

五丈岩が近づいて来ました。

3/27 11:40

スゴイ存在感です。

3/27 11:42

五丈岩正面からパチリ。
頂上に着いた時にお一人いらっしゃいましたが、すぐにどこかに行ってしまいました。
独り占めです。

3/27 11:45

振り返ってパチリ。

3/27 11:49

ここでご飯にしました。
お湯を持ってくるのを忘れてしまったので、冷たいものばかりでした。

3/27 11:50

ご飯を食べながら景色を見ていたら看板を発見。
「ん？金峰山頂上があっち？」
実は五丈岩のところが頂上と勘違いしていました。
そういや、そうだったかも。
そりゃそうだ、五丈岩より高いところがあるのに、ここが頂上の訳ないよな。

3/27 11:56

雲がどんどん流れてガスったり晴れたり。
チャンスとばかりに五丈岩をもう一枚。

3/27 12:01

先ほどまで見えていなかった瑞牆山が見えてきました。

3/27 12:02

ズーム。あそこも行ってみたい。

3/27 12:02

ご飯を食べた後、金峰山頂上へ。

3/26 12:04

一人占めなので、パノラマを撮ってみました。

3/27 12:38

名残惜しいですが、下山することにします。
この岩、カッコイイ。

3/27 12:38

もう一枚瑞牆山。

3/27 13:22

大日岩まで下りて来ました。
空が青いです。

3/27 13:40

大日小屋です。
登りの時は雪があったのに、帰りはすっかり無くなっていました。道を間違ったと思ってしまうほどでした。

3/27 14:17

ここも朝は一面雪だったのに・・・・。

3/27 14:23

ここも。

3/27 14:27

富士見平小屋のテント場です。
沢山テントが張られています。

3/27 14:27

富士見平小屋

3/27 14:27

テントいいなあ。

3/27 14:40

面白い形の岩がありました。
自然に出来た岩と思えない。

3/27 14:44

雪が有るのと無いのとでは景色が全然違います。

3/27 14:57

駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

402SH SHARP

感想

Dkoba

車のタイヤがノーマルタイヤのため、道路の雪がなくなったらチャンスと思っていましたが、先週末の金峰山のヤマレコに駐車場まで雪が無いとの情報有り。
ただ、他の山に登る話もあったため、登山計画は前日の夜まで立てていませんでした。
その結果、いろいろ準備不足な点があり、登山道の登り口が行き当たりバッタリで迷ってしまったり、お湯を持って行くのを忘れたり・・・とちょっとしたトラブルはありましたが、無事金峰山を堪能することが出来ました。
金峰山は昨年夏に大弛峠側から登っていますが、今回は瑞牆山荘側からです。瑞牆山荘側からは頂上手前の稜線がカッコイイと聞いていましたが、まさにその通り。
しばし見とれてしまいました。
また、頂上では登っている人が少ないせいか、完全に私一人でした。
神秘的な五丈岩、ガス時々晴れての青空と雪景色、その上静かで自分が雪を踏みしめる音だけしかしない状況。
本当に最高な登山でした。