るり渓〜半国山
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- GPS
- 06:50
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:50
天候 | はれ のち くもり? …PM2.5やや多めに付、晴れているのか曇っているのか解り難い空模様? 最寄のアメダス観測点『能勢』の当日の気温 朝の最低気温 -0.5℃ (05:39) 日中の最高気温 15.6℃ (14:36) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日帰りでも7:00〜22:00まで利用できる温泉、レストランや土産物店が併設されています。 温泉入浴料大人700円(平日)・800円(祝祭日) ※タオル・バスタオル付 ※日帰り入浴 7:00〜22:00 (プールは8:00〜20:00 土日祝21:00) ※温水プール、露天風呂等、一部水着着用の必要有。無料レンタル有。 http://www.rurikei.jp/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中は、遊歩道あるいはハイキングコースとして整備された区間の他、踏み跡程度、あるいはそれもよく解らない区間を含めて歩いています。 半国山以外、コース図は見掛けませんでした。始めて訪れる場合は、地図、あるいは事前に歩かれた方の記録を確認の上、計画を立てられることをお奨めします。 ■るり渓温泉〜金山〜別荘地 るり渓少年自然の家エリアはオリエンテーリング用?の標識が設置された遊歩道が整備されています。歩いたルート上では案内図の類は見掛けませんでしたが、概ね地形図上の破線道に沿って整備されていました。 金山(三等三角点『大河内 』)方面への稜線は、明瞭な山道は期待できませんが、時折道らしい踏み跡もあり、テープ等の目印も見られます。今回は、亀岡、南丹市境界の稜線をイメージして歩きましたが、金山より東側については、あまり歩かれていなようでした。 ■別荘地〜半国山〜烏帽子岳 半国山の登山道として整備されたコースを利用しました。要所に道標が整備された歩きやすい山道が続きます。 今回、半国山への登りに利用したルートは、近畿自然歩道区間と重複し、その道標も設置されていました。様々な時期に整備されたであろう道標が混在していますが、特に迷う心配はないでしょう。 但し、烏帽子岳は、案内図によるとヤマレコに地名登録されたピークと半国山の間にあるピークを指すようで、道標類もそれに沿って設置されているようです。 ■烏帽子岳〜府道453号出合 地形図上の破線道をイメージしておりましたが、踏み跡優先に歩いた(つもり?)限り、上手く破線道に重なりませんでした。林道の明確な端点より、約1劼龍茣屬砲弔い討蓮踏み跡が曖昧になっているようです。 林道区間は、未舗装ですが車が走れる状況です。 ■るり渓遊歩道 モルタル、石等で舗装されており、一部に滑りやすい区間も見られますが、安全に歩くことができます。 渓谷の北入口付近は公園として整備されており、トイレや自動販売機も設置されています。 【主な過去の記録】 ■半国山 赤熊コース〜宮川コース(亀岡市) 2015年08月05日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-691568.html ■深山〜天引峠〜るり渓 2015年12月09日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-777064.html |
写真
感想
るり渓の東側の稜線上の金山(三等三角点『大河内 』)。
登山道や地形図上に破線道が記されていませんが、基本は尾根歩き。ネット上では登られた記録が散見される山だけに、冬場に訪れる限りは、大きな障害なく歩くことが出来ました。
地形図では無名ながら、山と高原地図には山名表記されている山です。多くはないものの、少なからず訪れる人がいるようで、全く眺望の期待できない小さなピークですが、複数の私設山頂標が設置されていました。
午後から下った烏帽子岳より、林道へ続く波線道。
こちらは何処を歩くのか、悩ましい状況が続きます。複数の踏み跡、あるいは林道跡?のような地形も見られましたが、雨で流されたり、土砂で埋まったりと、歩きやすい道を期待できる状況ではありませんでした。
歩いた範囲については、全体的に勾配が緩く、あるいは緩いルートを選択して歩きやすい状況に付、特に危険は感じませんでしたが、下りはともかく、登る際には進行方向の確認には苦労しそうな谷筋でした。
■烏帽子岳は何処?
画像51、亀岡市観光協会名で掲示されていた案内図によると、半国山北側のピークが烏帽子岳と表示されています。現地の道標類も、それに沿った表示がなされているようですが、ヤマレコに地名登録された地点は、その更に北側のピークを烏帽子岳とされています。
ヤマレコ以外、ネット上に見られる山行記録でも、ヤマレコ地名登録ピークを烏帽子岳とされており、案内図の指すピークを烏帽子岳とする記録は見掛けませんでした。また、山頂を示す私設の表示も、当日の確認ではヤマレコ地名登録されたピークに2点確認したのみです。
しかし、手元の山と高原地図『北摂・京都西山』(2011)によると、案内図と同じ。ちなみに、昨夏に東側から半国山を目指したルート設置されていた複数の案内図には烏帽子岳は表示されていませんでした。
ヤマレコ地名登録ピークを烏帽子岳とする地図はないものの、案内図のピークを烏帽子岳とする記録が見当たらない。。あえて、このレコでは併記としました。
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