塔ノ岳 ご来光7連敗 (今回で一区切り)

2016年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 4:21
• 合計: 9:25

距離 13.3km 登り 1,269m 下り 1,308m

1:13 スタート地点
1:32 観音茶屋
1:44 雑事場ノ平
1:49 1:50 見晴茶屋
2:17 2:18 駒止茶屋
2:25 堀山
2:31 2:51 堀山の家
3:09 3:10 天神尾根分岐
3:33 3:36 花立山荘
3:45 花立
3:50 金冷シ
4:09 7:32 塔ノ岳
7:57 金冷シ
8:01 花立
8:08 花立山荘
8:26 8:55 天神尾根分岐
9:23 9:24 堀山の家
9:31 堀山
9:39 駒止茶屋
10:01 見晴茶屋
10:04 雑事場ノ平
10:15 観音茶屋
10:31 10:32 大倉山の家
10:35 10:36 大倉バス停
10:38 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

「歩いている時」と「小休止時」の身体の保温方法の違いは理解していましたが、「長時間休憩時」の保温は、より一層対策をしなければならない事を、今日の山行で身を以って知りました。

(31日追記) 夜明け前の塔ノ岳山頂での強風は何度も経験していましたが、今回は考えが甘かったです。休憩(ビバーク)の際は、風の通りやすい尾根や山頂、落石の恐れのある場所、水が増水する沢沿い等は極力避け、慎重に選ぶ必要がある事を改めて理解しました。

大倉尾根の泥濘対策は言うまでもなく、ゲーターを着用した方が無難です。

写真

3/30 1:09

いつもの所からいつもの目的で入山です。

3/30 4:33

山頂到達までの写真は、ワンパターンなので省略します。この写真は塔ノ岳に着いた後の、4時33分頃に撮影したものです。何をしているか判ります？

3/30 4:33

堀山の家辺りから風が唸るほど吹き始め、塔ノ岳山頂は風を遮る樹木が無いため、更に風が吹き荒れます。おまけに低温。

3/30 4:34

これらの写真はツェルトを頭から羽織り、風に飛ばされぬよう必死に抑えて寒さを凌いでいるものです。写真を撮る余裕はありましたが（笑

3/30 4:35

でも段々と冗談では無くなってきました。身体は中々温まらず、冷える一方。このままでは低体温で死んでしまう事を真剣に恐れ、尊仏山荘トイレ内のベンチに緊急避難しました。

3/30 6:41

そして、何とか寒さを凌ぎ、チャンプとも会え、久々に塔ノ岳のネコ君とも会えました。

3/30 6:41

チャンプが「ほーい、ほーい、ネコちゃんエサ持ってきてあげたよー」と呼ぶとネコ君は「ニャー」と応え、まっしぐらにチャンプに寄って行きます。

3/30 6:42

3/30 6:42

美味しいかい？

3/30 6:44

半年前に初めてキミに会った時と比べると、ちょっと太り過ぎていない？？それとも冬毛でモコモコなの？

3/30 7:07

そして綺麗な富士山も充分に満喫できました。

3/30 6:36

やはり、富士山は素敵ですね。

3/30 7:00

3/30 7:06

あっ、いけない(白々しい)。肝心の日の出の写真を忘れていました。

3/30 5:35

日の出時刻は5時35分。はい。今日も負けてしまいました。確かに塔ノ岳上空は晴れていたのですが、西からの強風が、東側の雲を吹き飛ばしきれませんでした。あれ程の酷い強風だったんですけどね。

3/30 10:28

3/30 11:34

下山後、山岳スポーツセンターに寄り、クライミングウォールを見学してきました。

3/30 2:42

そして沢登り教室の申し込みをして、今日の山行は終わりです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

FJL22 FUJITSU

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

pikosuke

来月に開催される沢登り教室に向けて、ロープワークの再確認やトレーニングをする必要があるので、「塔ノ岳でのご来光」を目的とした登山は、今回で暫くお休みします。但し、個人的な事情があるのでナイトハイクはまだ続けます。また憧れの檜洞丸がそろそろ春を迎えるので、そこを山行できるようなトレーニング登山も開始することにします。

決して諦めてはいません。いつの日か塔ノ岳で日の出を見てやります！