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Yamareco

記録ID: 838729
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

若宮八幡宮〜堀切山〜奇妙山〜松代農業大学校 周回のはずが縦走!

2016年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:50
距離
17.2km
登り
1,615m
下り
1,700m

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:35
合計
9:00
9:00
120
若宮八幡宮
11:00
11:30
35
標高1072m地点
12:05
12:05
20
堀切山
12:25
12:25
95
岩塔分岐(間違い)
14:00
14:00
5
岩塔分岐
14:05
14:05
5
林道(方向間違い)
14:10
14:10
95
林道
15:45
15:50
30
16:20
16:20
30
枝尾根分岐(間違い)
16:50
16:50
10
枝尾根分岐
17:00
17:00
60
尼飾山・岩沢分岐
18:00
松代農業大学校
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道「長野IC」降車
県道34号線を菅平方面に向かい、
若宮八幡宮に駐車
付近道路脇に駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
・若宮八幡宮〜堀切山
若宮八幡宮から登山道らしきものはなく、標識もありません
神社の裏山を直登すると尾根に出ます
倒木が多く、張り出す枝が引っ掛かる藪道です
緩斜面の尾根を、時折獣道のような微かな踏み跡に導かれて歩くと
堀切山に到達しますが、山頂標識はありません
・堀切山〜奇妙山
堀切山から更に尾根に沿って緩斜面を行くと岩塔があります
岩塔手前で右の急斜面を下り、林道に出て右手に歩きます
(ここで大きく間違え、ロスタイムしました)
林道歩きをしている内に奇妙山が正面に見えてきたら
右手の尾根に入ります(ここでも標識はありません)
尾根を行くと奇妙山に至る岸壁にぶつかります
ロープが設置されています(本日の最難関)
・奇妙山〜松代農業大学校
奇妙山三角点から派生する尾根に下り
周回する予定でしたが、行きすぎてしまい
松代まで縦走しました
池田分岐からしばらくすると急坂が続きます
特に危険箇所はありません
若穂太郎山
道路右側の余地に車5台程停められます
2016年04月02日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:00
若穂太郎山
道路右側の余地に車5台程停められます
八幡神社
2016年04月02日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:00
八幡神社
神社に登る階段上がり、踏み跡を探しますが、なさそうなのでそのまま急斜面の裏山へ
2016年04月02日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:01
神社に登る階段上がり、踏み跡を探しますが、なさそうなのでそのまま急斜面の裏山へ
これは登山の参考になるテープでしょうか?
2016年04月02日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:15
これは登山の参考になるテープでしょうか?
写真では分かりにくいですが、急坂に泣かされました(T_T)
2016年04月02日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:18
写真では分かりにくいですが、急坂に泣かされました(T_T)
あるような、ないような踏み跡の尾根に到達。平坦になっただけで嬉しい道。
2016年04月02日 09:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:24
あるような、ないような踏み跡の尾根に到達。平坦になっただけで嬉しい道。
山の神
以前は祠があったのでしょうが、屋根が落ちてしまったまま
2016年04月02日 09:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:25
山の神
以前は祠があったのでしょうが、屋根が落ちてしまったまま
何となく安心できる踏み跡
2016年04月02日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 9:27
何となく安心できる踏み跡
若穂太郎山
2016年04月02日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:33
若穂太郎山
やたらに倒木が多くて、歩きにくいです
2016年04月02日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:33
やたらに倒木が多くて、歩きにくいです
張りだしている枝も、顔にビシビシ当たって歩きにくいです
2016年04月02日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:37
張りだしている枝も、顔にビシビシ当たって歩きにくいです
こんな物落ちていました(*_*;落とし主はどうしてるでしょう?
2016年04月02日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:39
こんな物落ちていました(*_*;落とし主はどうしてるでしょう?
岩尾根と言うほどでもないのですが、岩だらけ
2016年04月02日 09:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:41
岩尾根と言うほどでもないのですが、岩だらけ
小さなピーク
2016年04月02日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:52
小さなピーク
空堀
ということは近くに山城?
2016年04月02日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 9:52
空堀
ということは近くに山城?
三角点発見!
2016年04月02日 09:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:53
三角点発見!
山城跡に三角点があったのでした
広さからして、小さな城だったのかも
2016年04月02日 09:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:54
山城跡に三角点があったのでした
広さからして、小さな城だったのかも
標識は一切ありませんので、こんな物が頼り
2016年04月02日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:59
標識は一切ありませんので、こんな物が頼り
左側は開けた雑木林、右は植林帯
2016年04月02日 10:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:26
左側は開けた雑木林、右は植林帯
小ピーク
右側は切れ落ちていて、この辺はやや痩せ尾根歩き。この後ちょっと厳しい下り箇所がありました
2016年04月02日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:35
小ピーク
右側は切れ落ちていて、この辺はやや痩せ尾根歩き。この後ちょっと厳しい下り箇所がありました
やや痩せ尾根
2016年04月02日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:45
やや痩せ尾根
霞がかった空に残雪の山は分かりにくいですが、根子岳
2016年04月02日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:49
霞がかった空に残雪の山は分かりにくいですが、根子岳
これから向かう奇妙山?
2016年04月02日 10:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:50
これから向かう奇妙山?
三角点ではないと思うのですが、この石柱が頻繁にあります
2016年04月02日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:57
三角点ではないと思うのですが、この石柱が頻繁にあります
頭が赤く塗られた石柱。何か意味があるのでしょうか?
2016年04月02日 10:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:59
頭が赤く塗られた石柱。何か意味があるのでしょうか?
さほど離れていない場所にも
2016年04月02日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:04
さほど離れていない場所にも
三角点ではなく、境界見出し標
2016年04月02日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:05
三角点ではなく、境界見出し標
もうそろそろ、堀切山に着いても良い頃なのですが、やや下り
2016年04月02日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:06
もうそろそろ、堀切山に着いても良い頃なのですが、やや下り
そしてやや登り
山頂は近い?
2016年04月02日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:08
そしてやや登り
山頂は近い?
以前、山岳会で来た時に、山頂標識がなく、リーダーお手製の標識で記念撮影をしたので、今日は自分で書いて来ました。標高が違っていることに後で気付きました。1157.5mです。また後日、GPSで確認したところ、ここは実際は標高1072m地点でした。すみません。
2016年04月02日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 11:17
以前、山岳会で来た時に、山頂標識がなく、リーダーお手製の標識で記念撮影をしたので、今日は自分で書いて来ました。標高が違っていることに後で気付きました。1157.5mです。また後日、GPSで確認したところ、ここは実際は標高1072m地点でした。すみません。
倒木が多いと、足が疲れます
2016年04月02日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 11:40
倒木が多いと、足が疲れます
黄色いテープ多数
2016年04月02日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:54
黄色いテープ多数
現在位置が良く分からない不安を除くと、幸せを満喫する小道
2016年04月02日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 12:15
現在位置が良く分からない不安を除くと、幸せを満喫する小道
これから向かう奇妙山
2016年04月02日 12:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:17
これから向かう奇妙山
道がなくとも安心できる石柱
2016年04月02日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:21
道がなくとも安心できる石柱
つく然と石柱
この縦走路を歩く人は滅多にいないでしょうね。今日、出会ったのは目の前を慌てて飛び立っていった雉が一羽だけでした。
2016年04月02日 12:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:23
つく然と石柱
この縦走路を歩く人は滅多にいないでしょうね。今日、出会ったのは目の前を慌てて飛び立っていった雉が一羽だけでした。
登山者より動物が頻繁に通っていて、まるで登山道整備してくれているよう。有難いです。ただし、張り出した枝までは払ってくれず、うっとうしいですが…
2016年04月02日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 12:26
登山者より動物が頻繁に通っていて、まるで登山道整備してくれているよう。有難いです。ただし、張り出した枝までは払ってくれず、うっとうしいですが…
岩塔発見
ここで急斜面を下り、林道に出るべきでした
2016年04月02日 12:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 12:27
岩塔発見
ここで急斜面を下り、林道に出るべきでした
この岩塔を通過して直進したのが第一の間違いの始まり
2016年04月02日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:28
この岩塔を通過して直進したのが第一の間違いの始まり
振り返った林道
車はもう通行不能でしょう
2016年04月02日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:38
振り返った林道
車はもう通行不能でしょう
なおも廃道を歩きます
2016年04月02日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:38
なおも廃道を歩きます
道の真ん中にヌタ場?
2016年04月02日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:39
道の真ん中にヌタ場?
破風山方面
2016年04月02日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:40
破風山方面
根子岳
2016年04月02日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:43
根子岳
分岐
どちらへ行こうか迷うところ
2016年04月02日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:46
分岐
どちらへ行こうか迷うところ
左へ行くのは止めます。自分がどこにいるのか全く把握していない恐るべき状態(/_;)
2016年04月02日 12:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:47
左へ行くのは止めます。自分がどこにいるのか全く把握していない恐るべき状態(/_;)
鉄柵まで上がって見ます
2016年04月02日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:48
鉄柵まで上がって見ます
なんと鉄柵の下に、隣り合わせに林道が走っているではありませんか(*_*;
2016年04月02日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:48
なんと鉄柵の下に、隣り合わせに林道が走っているではありませんか(*_*;
この山は?
2016年04月02日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:57
この山は?
カーブの左の尾根に行ってみます
2016年04月02日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:07
カーブの左の尾根に行ってみます
何となく怪しいと思いつつ行くと、下り一方になり、諦めて戻りました。
2016年04月02日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:07
何となく怪しいと思いつつ行くと、下り一方になり、諦めて戻りました。
林道を引き返します
2016年04月02日 13:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:22
林道を引き返します
足元に皆神山が見え、勇気百倍。この山を目印に行こうと決めました。
2016年04月02日 13:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:26
足元に皆神山が見え、勇気百倍。この山を目印に行こうと決めました。
再び鉄柵のある場所へ
2016年04月02日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:30
再び鉄柵のある場所へ
林道を歩くのは止め、尾根を歩くことにしました(本当なら、そのまま林道を行けば時間のロスをもっと少なく出来たはずでした)
2016年04月02日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 13:30
林道を歩くのは止め、尾根を歩くことにしました(本当なら、そのまま林道を行けば時間のロスをもっと少なく出来たはずでした)
この辺は知られざるイワウチワの宝庫のようです。花の時期にまた来たくなります♪
2016年04月02日 13:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:45
この辺は知られざるイワウチワの宝庫のようです。花の時期にまた来たくなります♪
先程歩いた廃道まで帰還
2016年04月02日 13:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:52
先程歩いた廃道まで帰還
再び岩塔
1時間半のロスタイム(T_T)
2016年04月02日 13:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 13:59
再び岩塔
1時間半のロスタイム(T_T)
急斜面を下り、真下の林道に出ました。
2016年04月02日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:03
急斜面を下り、真下の林道に出ました。
ここでまた方向感覚がおかしくなり、反対方向へ
2016年04月02日 14:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:05
ここでまた方向感覚がおかしくなり、反対方向へ
10分弱で気が付き、林道出合まで戻りました
2016年04月02日 14:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:11
10分弱で気が付き、林道出合まで戻りました
車が通行できる林道のようです。軽トラを見かけました。清滝から来れる林道でしょうか?
2016年04月02日 14:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 14:21
車が通行できる林道のようです。軽トラを見かけました。清滝から来れる林道でしょうか?
今度こそ間違いない奇妙山への尾根と信じて
2016年04月02日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:22
今度こそ間違いない奇妙山への尾根と信じて
テープもあります
2016年04月02日 14:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:27
テープもあります
境界標も
2016年04月02日 14:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:29
境界標も
若穂太郎山
2016年04月02日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:35
若穂太郎山
奇妙山だと良いのですが…今日は間違い多過ぎ(/_;)
2016年04月02日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:38
奇妙山だと良いのですが…今日は間違い多過ぎ(/_;)
またもや足元に林道、ふっと気力が抜けます
2016年04月02日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 14:40
またもや足元に林道、ふっと気力が抜けます
でも気を取り直し、尾根道をとぼとぼ
2016年04月02日 14:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 14:42
でも気を取り直し、尾根道をとぼとぼ
地名を示す方向標識の類は一切ないのですが、境界標と石柱は頻繁にあります
2016年04月02日 14:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:43
地名を示す方向標識の類は一切ないのですが、境界標と石柱は頻繁にあります
ちょっとした岩尾根
2016年04月02日 14:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:51
ちょっとした岩尾根
目指す奇妙山でしょう
2016年04月02日 14:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:52
目指す奇妙山でしょう
あまり覗きこみたくない切り立った尾根
2016年04月02日 14:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:53
あまり覗きこみたくない切り立った尾根
このヌタ場はカラカラに乾燥
2016年04月02日 14:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:59
このヌタ場はカラカラに乾燥
時間のロスもしているせいか、奇妙山までが随分遠く感じました
2016年04月02日 15:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:12
時間のロスもしているせいか、奇妙山までが随分遠く感じました
岩塔が現れ、奇妙山らしい雰囲気に
2016年04月02日 15:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:20
岩塔が現れ、奇妙山らしい雰囲気に
立ちはだかる岩壁
どうやって通過するのか、俄かに心配に
2016年04月02日 15:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 15:30
立ちはだかる岩壁
どうやって通過するのか、俄かに心配に
天を睨む鷲のような岩
2016年04月02日 15:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 15:31
天を睨む鷲のような岩
若穂太郎山と、登って来た尾根(手前右)
2016年04月02日 15:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:32
若穂太郎山と、登って来た尾根(手前右)
この時間になっても晴れているのが救い。予定より大幅に時間オーバーしています。
2016年04月02日 15:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 15:32
この時間になっても晴れているのが救い。予定より大幅に時間オーバーしています。
ダブルロープで通過するのですね(*_*)
2016年04月02日 15:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 15:33
ダブルロープで通過するのですね(*_*)
見た目より、取り付いてみたら安心して通過できました
2016年04月02日 15:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:33
見た目より、取り付いてみたら安心して通過できました
奇妙な岩が林立
池田方面から登るより、こちらから登った方がこの山の醍醐味が味わえるかも
2016年04月02日 15:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 15:35
奇妙な岩が林立
池田方面から登るより、こちらから登った方がこの山の醍醐味が味わえるかも
さっき勇気づけてくれた皆神山
2016年04月02日 15:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:35
さっき勇気づけてくれた皆神山
岩の上に石像
2016年04月02日 15:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:36
岩の上に石像
ようやく着きました。堀切山から随分遠い道のりでした。ミスはありましたが、長年歩いてみたかったコースなので満足です。
2016年04月02日 15:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 15:48
ようやく着きました。堀切山から随分遠い道のりでした。ミスはありましたが、長年歩いてみたかったコースなので満足です。
祠に無事を感謝し、無事下山できるように祈りました
2016年04月02日 15:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:48
祠に無事を感謝し、無事下山できるように祈りました
クリアな空の日でしたら、飯綱山が美しく見えていたような気がします。この山頂に立つのも何年ぶりでしょうか?
2016年04月02日 15:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:48
クリアな空の日でしたら、飯綱山が美しく見えていたような気がします。この山頂に立つのも何年ぶりでしょうか?
三角点のある場所から派生する尾根を下るべきを、全く勘違いして、ここで派生する尾根に下り、恐ろしい急斜面に出くわし、諦めて戻りました。
2016年04月02日 16:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 16:52
三角点のある場所から派生する尾根を下るべきを、全く勘違いして、ここで派生する尾根に下り、恐ろしい急斜面に出くわし、諦めて戻りました。
こんな標識がとても有難く見える今日の山歩き。岩沢に下るより松代農業大学校に下った方が近いので、迷わず直進。
2016年04月02日 17:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 17:01
こんな標識がとても有難く見える今日の山歩き。岩沢に下るより松代農業大学校に下った方が近いので、迷わず直進。
このコースは初めてなので退屈しません
2016年04月02日 17:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 17:01
このコースは初めてなので退屈しません
尼飾山分岐
2016年04月02日 17:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 17:07
尼飾山分岐
長いトラロープの張られた急斜面
2016年04月02日 17:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 17:11
長いトラロープの張られた急斜面
樹間に赤い屋根の松代農業大学校が見えて来ました。あともう一息!
2016年04月02日 17:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹間に赤い屋根の松代農業大学校が見えて来ました。あともう一息!
下りに使うと膝に来る急坂道でした
2016年04月02日 17:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りに使うと膝に来る急坂道でした
登山口
2016年04月02日 17:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山口
標識完備にほっとします
2016年04月02日 17:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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標識完備にほっとします
大学校の周辺も古墳だらけ
2016年04月02日 17:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大学校の周辺も古墳だらけ
予期せぬ長い行程がようやく終了、疲れました。無事が何より(^_^)
2016年04月02日 17:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 17:50
予期せぬ長い行程がようやく終了、疲れました。無事が何より(^_^)

感想

山の会に所属していた頃、一度登った事のある堀切山は
地図に山名は記されているものの、
山名標識もなく稜線の通過点のような印象でした。
ただ、この山を越えて行くと奇妙山に到達できるのだという思いが消えず
いつかその稜線を歩いてみたいと願い続けていたところ
abu8kgさんの今年一月の記録を拝見し、
俄かに思い立って行って見ることしました。
例によって大慌てで支度をしての出発で、忘れ物多数
中でも、携帯を忘れた事が本日の最大のミスになりました。

振り返ると若穂太郎山が微笑むかのように見え
車を停める場所の心配もなく、予想以上の晴天に気を良くして
神社への階段へと歩行開始。
多分、踏み跡らしき道もないかと覚悟はしていたものの
いきなり急斜面の裏山に取り付きました。

尾根に出たら、なんとなく踏み跡らしいという視覚に頼って進みます。
カモシカやウサギやその他の動物の通り道を拝借している感じです。
ただ、人間程の背丈がない彼らなので、
張り出した枝迄払ってという期待は度を過ぎるというものでしょう。

あまり視界の効かない、密に茂った樹林帯の中を辛抱強く歩くと堀切山。
山岳会で来たのはまだ雪の消えやらぬ頃、
山腹を木に掴まりながら直登した記憶、リーダー持参の山名標識など、
10年以上も前の光景が今、目前に鮮やかによみがえります。

堀切山から奇妙山へは、想像していたよりはるかに長い距離でした。
登山道と呼べるものは一切なく、出会う登山者もなく
そして何より、地図を持っていながら方向感覚がなくなり
自分でも情けなくなるほど、迷いに迷った時間が
不安と焦りに拍車をかけ、里山は本当に難しいと実感した長い一日。

松代農業大学校の広い校庭の片隅に、
他の桜に先んじて、咲き誇る鮮やかな色の桜がありました。
高遠から移植された桜と言う事でした。
夕暮れに、この桜を見に来た御夫婦に携帯をお借りしたところ、
須坂まで帰るのでと、今朝車を置いて来た神社まで
御親切にも送っていただきました。
車をどう回収しようかと思案にくれながら下ってきた自分でしたから、
本当に助かりました。有難うございました。
見知らぬ人の好意が身に染みた日でもありました。

赤野田への尾根は、是非またリベンジしたいと思います。

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コメント

奇妙山
これはまたロングルートですね。
あんど、ひやひやな、GPS Log (^o^;)

更埴橋→奇妙山→関崎橋
は、そのうち行こうと思ってましたが、
今年は超ぉ暖冬で、すでに雪はなく、
ちと、熊クンがおっかないかなぁ o(^○^)o

杏の里は、満開でした。(^-^)d
2016/4/4 6:09
Re: 奇妙山
わあおっ!突然思い出してしまったではありませんか
松代で出会った人が熊に出会ってしまい、三ヶ月間山に行けなかった話

もちろん熊鈴は歩き出す時に着けていましたが、
その時はすっかり忘れて、暢気に歩いていました。
カモシカどころか猿にも猪にも会わず、
慌てて飛び立つ雉しかお目にかかれませんで、
ちょっと寂し過ぎるくらいのマイナー山行でした

今回、酷く道を間違え、自信をすっかり失くしました
帰宅後、家族にGPSを買ったらどうだと忠告される始末。
でも今まで頑張れたから、これからもGPSに頼らないで頑張りたい
(こういうのを老いの一徹というのかも)と思ってますが…

悔しいので、後日赤野田から繋がる尾根を登って
奇妙山にリベンジしたいと思います
2016/4/4 12:16
迷ってなんボの里山バリエ
ですね。(*^▽^)/★*☆♪

スマホにGPSロガーいれて使ってますが、
電池の心配をしないと、です。
使い過ぎると、スマホに指図されてるようで腹が立ちますが、悪天・日没時でも行動できるので、単独行動の場合、必須相棒アイテムだわ~

観光地化した百名山ならいざ知らず、三百名山ともなると、なんじゃこりゃな里山だらけなハズでわぁ (^^)
オフレコにしてる話、いっぱい持ってるハズ。q(^-^q)

今年も、白馬山頂バーで、お待ちしております。姉様ぁ~ ヽ(^。^)ノ
2016/4/5 7:10
Re: 迷ってなんボの里山バリエ
以前ソニーの携帯カーナビをGPSとして使っていた時期もあったのですが
とにかく、5時間持たないので、使わなくなってしまいました。
山中で5時間しか持たないなら、無いのと一緒

三百名山は、そこそこ人気が出て来ていて、
道に困るような里山はなかった気がします。
近所の里山が一番手ごわい
(自分の地図読みが下手だったのを棚に上げて申しております

この迷走をしたおかげで、なんとも の消費がアップ
白馬山頂で飲む なんて考えただけで垂涎
2016/4/5 10:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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