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記録ID: 84211
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山

2010年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:45
距離
16.2km
登り
1,607m
下り
1,711m

コースタイム

登山口6:25-6:32甘露泉6:33-7:01四合目7:01-7:30五合目7:35-7:55六合目7:55-8:46第2見晴台8:50-9:00長官山9:02-9:15避難小屋9:35-10:05九合目10:05-10:50山頂11:00-11:24沓形分岐11:24-11:47九合目11:47-12:15長官山12:20-12:55七合目13:00-13:25五合目13:25-13:49四合目13:49-14:12甘露泉14:17-14:25駐車場14:25-15:10ホテル
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
コース状況/
危険箇所等
山頂付近は10cmほどの積雪あり。風が強く、時々突風気味に吹くため、南峰へ向かうのは断念。
前日、東京から利尻島へ移動。写真は札幌から飛ぶANAのボンバルディア機。この日の乗客は20人強であった。(同機の定員は78名)
2010年10月22日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/22 12:38
前日、東京から利尻島へ移動。写真は札幌から飛ぶANAのボンバルディア機。この日の乗客は20人強であった。(同機の定員は78名)
留萌付近(と思う)から北海道の屋根を見る。左から旭連峰、十勝連峰、芦別岳と思われる。
2010年10月22日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/22 13:06
留萌付近(と思う)から北海道の屋根を見る。左から旭連峰、十勝連峰、芦別岳と思われる。
利尻空港に到着。利尻山が良く見えているが、明日どうなるか???
2010年10月22日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/22 13:37
利尻空港に到着。利尻山が良く見えているが、明日どうなるか???
ホテルにチェックイン後、フェリーターミナル付近を彷徨。本当に良い天気だ。天気予報は良いとの予報なので明日も頼みますよ。
2010年10月22日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/22 14:59
ホテルにチェックイン後、フェリーターミナル付近を彷徨。本当に良い天気だ。天気予報は良いとの予報なので明日も頼みますよ。
ヘー、ガソリンが高い!
2010年10月22日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/22 15:05
ヘー、ガソリンが高い!
翌朝、北麓キャンプ場の駐車場にホテルの車で送ってもらう。駐車場に停まっていた車は1台だけ。
2010年10月23日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 6:21
翌朝、北麓キャンプ場の駐車場にホテルの車で送ってもらう。駐車場に停まっていた車は1台だけ。
さあ、出発。
2010年10月23日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 6:25
さあ、出発。
10分で甘露泉を過ぎる。
2010年10月23日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 6:32
10分で甘露泉を過ぎる。
すぐに3合目を通り過ぎる。
2010年10月23日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 6:39
すぐに3合目を通り過ぎる。
登山道はまだ緩い登り。
2010年10月23日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 6:45
登山道はまだ緩い登り。
四合目に到着。
2010年10月23日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:02
四合目に到着。
この辺りから木の背丈が低くなって来て、ポツポツとハイマツが出てくる。
2010年10月23日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:22
この辺りから木の背丈が低くなって来て、ポツポツとハイマツが出てくる。
ダケカンバの疎林になってくる。直径10cm前後の幹が登山道を覆っているところがあり、前を良く見ていないと頭がぶつかる。
2010年10月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:27
ダケカンバの疎林になってくる。直径10cm前後の幹が登山道を覆っているところがあり、前を良く見ていないと頭がぶつかる。
五合目に到着。なかなか良いペースである。
2010年10月23日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:32
五合目に到着。なかなか良いペースである。
右側に見えているコブがなかなか低くならない。
2010年10月23日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:52
右側に見えているコブがなかなか低くならない。
六合目で休憩。
2010年10月23日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:56
六合目で休憩。
見晴らしが良いが、山頂方向はガスが出ている。
2010年10月23日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 7:56
見晴らしが良いが、山頂方向はガスが出ている。
6.5合目の携帯トイレブース。もう店じまいである。
2010年10月23日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 8:02
6.5合目の携帯トイレブース。もう店じまいである。
七合目を通過。
2010年10月23日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 8:16
七合目を通過。
登山道上に白いものがちらほらし出す。まだ全く気にならない。
2010年10月23日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 8:33
登山道上に白いものがちらほらし出す。まだ全く気にならない。
八合目長官山に到着。
2010年10月23日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 9:00
八合目長官山に到着。
突然目の前に利尻山の山頂が現れる。ときどき山頂付近のガスが晴れそうになるが、なかなか取れない。結局、ここで撮った絵が今回のベストショットとなってしまう。
2010年10月23日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 9:01
突然目の前に利尻山の山頂が現れる。ときどき山頂付近のガスが晴れそうになるが、なかなか取れない。結局、ここで撮った絵が今回のベストショットとなってしまう。
もう少し粘れば良かったか?
2010年10月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 9:10
もう少し粘れば良かったか?
しかし、山頂の様子と、付近の風の強さが気になって、先を急いでしまう。
2010年10月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 9:10
しかし、山頂の様子と、付近の風の強さが気になって、先を急いでしまう。
避難小屋で早い昼飯を食べた後、山頂へ向かう。
工事中の階段部分には、ところどころ雪と氷が詰まっていて滑りやすい。
2010年10月23日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 9:58
避難小屋で早い昼飯を食べた後、山頂へ向かう。
工事中の階段部分には、ところどころ雪と氷が詰まっていて滑りやすい。
九合目に到着。
2010年10月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:07
九合目に到着。
九合目から時々下界が見える。
2010年10月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:08
九合目から時々下界が見える。
山頂付近の風下側には10-20cmの積雪があり、滑りやすい。この辺りから山頂までは、危険箇所にロープが張られており、それを使いながらの登頂となる。
2010年10月23日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:25
山頂付近の風下側には10-20cmの積雪があり、滑りやすい。この辺りから山頂までは、危険箇所にロープが張られており、それを使いながらの登頂となる。
今回唯一の自分の写真?
2010年10月23日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:31
今回唯一の自分の写真?
この辺りの雪上と、次コマのがれ場が最も登り難かった。
2010年10月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:40
この辺りの雪上と、次コマのがれ場が最も登り難かった。
山頂直下のスリット部。下も横の壁もボロボロの火山灰で、左右に張ってあるロープ以外に捕まるところが無い。
2010年10月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:40
山頂直下のスリット部。下も横の壁もボロボロの火山灰で、左右に張ってあるロープ以外に捕まるところが無い。
山頂に到着。左奥に南峰へのルートがあり、ルート上の雪にストックの跡があったが、風も強いし断念する。
2010年10月23日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 10:54
山頂に到着。左奥に南峰へのルートがあり、ルート上の雪にストックの跡があったが、風も強いし断念する。
長居は無用と、下山開始。沓形コースの分岐を過ぎる。
2010年10月23日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 11:24
長居は無用と、下山開始。沓形コースの分岐を過ぎる。
避難小屋手前でガスを抜ける。登っているときよりガスが降りてきており、徐々に天気が悪化しているようだ。
2010年10月23日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 12:04
避難小屋手前でガスを抜ける。登っているときよりガスが降りてきており、徐々に天気が悪化しているようだ。
長官山付近から本峰を振返るが、晴れる様子は無い。
2010年10月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 12:10
長官山付近から本峰を振返るが、晴れる様子は無い。
六合目まで下ると、良い天気である。
2010年10月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 13:09
六合目まで下ると、良い天気である。
ダケカンバの喧嘩。登山道の両側から生えている幹どうしがこすれあっている。迷惑なのは登山者。
2010年10月23日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 13:34
ダケカンバの喧嘩。登山道の両側から生えている幹どうしがこすれあっている。迷惑なのは登山者。
四合目のシラベの森。
2010年10月23日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 13:43
四合目のシラベの森。
駐車場に到着。下山完了であるが、付近の秋景色に惹かれ、宿まで歩くことにする。
2010年10月23日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 14:25
駐車場に到着。下山完了であるが、付近の秋景色に惹かれ、宿まで歩くことにする。
少し遅いが、まだ紅葉が綺麗である。
2010年10月23日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 14:26
少し遅いが、まだ紅葉が綺麗である。
市街地から山を振返っても、相変わらず山頂はガスの中。
2010年10月23日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/23 15:08
市街地から山を振返っても、相変わらず山頂はガスの中。
翌朝の日の出であるが、風が強く、今日の飛行機が飛んでくれるか心配になる。
2010年10月24日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/24 6:15
翌朝の日の出であるが、風が強く、今日の飛行機が飛んでくれるか心配になる。
時々雨も降るあいにくの天気であるが、昼前くらいから少し風が収まってきた。
2010年10月24日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/24 6:15
時々雨も降るあいにくの天気であるが、昼前くらいから少し風が収まってきた。
航空機も無事に飛んでくれる。札幌市の上空。
2010年10月24日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
10/24 14:50
航空機も無事に飛んでくれる。札幌市の上空。
撮影機器:

感想

100名山も残り少なくなってきて、がんばれば今年中に完登することも可能ではないかと思い始めがんばってみる計画を立てたが、8月の天候不順や仕事のスケジュールの関係で、利尻へ渡る日にちを2度も変更せざるを得ず、航空機のキャンセル料を2度も払う羽目に陥ったのであった。したがって、なんとしても登るぞ、という固い決意のもと出かけたのであるが、その甲斐あったかどうか、出発前日の天気予報は晴れマークだけであった。
しかし、更に事態は変化して、確かに利尻到着の日は良かったものの、当日朝山の方を見ると山頂付近は雲に覆われている状態であった。
結果的にはこの状態が終日続き、写真撮影の方は諦めざるを得ない事態となってしまった。それでも雨が降ることは無く、風の強いのを我慢すればまずまずの登山日和であったと言わざるを得ないであろう。

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技術レベル
3/5
体力レベル
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