[山梨百名山]長者ヶ岳(小田貫湿原から周回)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 916m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 7:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巡視路中にある事実上の登山口、117号入口が非常に判り難い。 117号入口近くは伐採された樹木により旧来の巡視路が塞がれているところあり。 紫色のPPテープと新しい踏み跡をしっかりと見極める必要あり。 途中、117号・116号の分岐があるが、実際に鉄塔直下を通過するのは115号と114号のみ。 天狗岳直下の標高差100mが急坂。 |
写真
感想
田貫湖〜長者ヶ岳の東海自然歩道のログ取得と、いずれ天子山地の稜線を繋ぎたくて歩くことにした。
駐車場は小田貫湿原、トイレは田貫湖を利用する。
湿原北端から林道に入り「山百合の郷」を迂回するように進むと巡視路分岐がある。
巡視路を登って行くと山側に117号入口を示す小さな分岐があり、ここが事実上の登山口。
見落として行き過ぎると車道は降り基調になるので要注意。
117号入口から10分ほどで伐採木が散乱して、旧来の巡視路が判り難くなるが注意深く登って行けば巡視路が復活する。
117号分岐を示すと思われる標識は割れていて「11」しか読めない。さらに登ると117号と116号の分岐を示す建設会社の標識があり、その先に116号への東電の標識が立っている。
つまり、割れていた標識が117号分岐で、ここは115号、116号、117号の分岐と判る。
さらに登っていくと115号の標識が立ち、一旦広い斜面に出たあとで支尾根に乗る。目の前が115号鉄塔、尾根筋を登ると114号鉄塔に着く。
114号鉄塔の左側の樹林帯に巡視路が続く。天子山地主稜線直下の標高差100mが急坂。主稜線に乗ったすぐ近くに天狗岳の小さな山頂標が立っている。
天狗岳と長者ヶ岳間の稜線はさほど乱高下しない比較的歩き易い尾根道だった。指導標や赤テープ等が多い訳ではないので広い尾根では進路に注意する。
長者ヶ岳からの降りは東海自然歩道で整備されているが土留め階段は脚に来る。
主稜線に出るまで目標になってくれた117号〜114号鉄塔、正式な名前は田代幹線というらしい。てっきり東海自然歩道の山梨最南部の田代峠に関連しているのかと思ったが送電線を辿ったら早川第三発電所に繋がった。
早川の近くに田代川の名前は聞かないなぁと思っていたら富士川水系ではなく大井川水系とのこと。
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