【空沼岳〜1197P】一人ジンパで春山満喫。

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:01

8:40 スタート地点
8:51 8:52 入林届小屋
9:59 10:00 青沼
10:09 万計山荘
10:58 札幌岳縦走路分岐
11:02 11:04 空沼岳
11:15 空沼岳
14:41 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

採石場奥の橋手前に5台程度駐車可。採石場営業日の状況は不明。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。全ルートツボ足でも踏破可能。

写真

4/10 8:39

ここは、札幌市南区常盤の採石場奥。積雪期の空沼岳登山口です。今日は先行者さんが4台でした。

4/10 8:56

林道が崩壊した夏道の登山口。水量は少なく渡渉に問題なし。

4/10 9:10

雪は締まっておりツボで通します。(お馴染みクイズのお題の樹齢250年以上のエゾ松）

4/10 9:54

C800地点の夏道の渡渉地点。

4/10 9:54

渡渉点直ぐ下のSBにて万計沢川左岸へ。
ここで先行のスキーの単独男性に追いつきます。
狭薄山を目指すとおっしゃっていました。

4/10 10:11

万計山荘の屋根越しに空沼岳が望まれるとは知りませんでしたが、確かに山頂から山荘が見えた記憶があります。

4/10 10:14

4か月ぶりの万計沼。そういえば空沼小屋が改修されるらしいです。

4/10 10:15

万計山荘も一度泊まってみたいものです。

4/10 10:30

万計沼からはシューを装着し、冬ルートを進みます。
C1050付近の見帰り坂。

4/10 10:31

地熱の影響なのか大きな空洞。確か厳冬期でも口を開けていたような気がする。積雪はまだ2mはありそう。

4/10 10:37

1180Pへの急登。

4/10 10:42

1180Pは左を巻いていくと左手にターゲットの姿。

4/10 10:50

雪庇の主稜線。

4/10 10:55

夏道の約300mほど北西側の箇所が取りつきやすい。

4/10 11:01

思ったよりは風の弱い主稜線。

4/10 11:08

昨年10月の札幌岳縦走以来半年ぶりのピーク。

4/10 11:08

札幌岳方向の稜線。

4/10 11:09

羊蹄山(中央）と尻別岳(左）。

4/10 11:09

恵庭岳（左）と漁岳(右)。

4/10 11:09

漁岳をズーム。そういえばしばらくご無沙汰してるな〜。

4/10 11:14

空沼（からぬま）が見たくて南の肩まで足を延ばしました。

4/10 11:20

時間があるので札幌岳方向の主稜線を1197Pまで足を延ばします。

4/10 11:27

1210Pまでのルート。

4/10 11:41

主稜線のやや南の斜面を進む。

4/10 11:48

1197P。風が強く日当たりが良いためかハイマツが顔を出しつつあります。

4/10 11:59

1197Pピーク。ここは3年ぶり。

4/10 11:58

ピラミッド型の狭薄山と左に羊蹄。狭薄には今日、同僚が登っている筈です。

4/10 12:01

今しがた歩いてきた空沼岳から辿った稜線。

4/10 12:01

真簾沼まで行ってお昼にしましょう。

4/10 13:08

強風のためツエルトの設営にややてこずりました。

4/10 12:37

今日のランチはジンギスカンセット（byセイコマ）。

4/10 12:41

焼肉には勿論これが欠かせません。（残念ながらノンアル）

4/10 12:59

それじゃ、いただきま〜す。

4/10 12:47

タレがジューシーで、まいう〜。でも匂いでクマが寄ってこないか心配でしょっちゅう外を覗いてました。←臆病者

4/10 13:09

1時間ほどまったりして下山開始です。

4/10 13:23

夏道を下りるのも味気ないので別ルートで。
ここは地図上にも標記のある長沼。

4/10 13:49

1月に933m三角点：真簾に行った際に使った万計沢川と湯ノ沢川の間の尾根を下ります。

4/10 14:17

藪が出ている個所もあり標高700m以下では融雪が進んでいます。

4/10 14:30

川底が青い湯ノ沢川。

4/10 14:47

最後は林道歩きで駐車地点へ無事到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

outdoorsmant

狙いの山は天気がイマイチだったので、今週は近場の空沼山域を歩いてきました。
心配した風もそれほど強くはなく、先週のトマム山ではフラれた眺望を楽しめました。山は厳冬期からすっかり春山に移行しており、優しい表情になったのを実感しましたが、そろそろ親父が目覚める季節です。
そして今週のお題はランチメニューの脱マンネリで久しぶりに山ジンパを楽しみました。残念ながらノンアルビールでしたが、次回はJR移動で銀山駅から稲穂嶺〜八内岳〜然別駅の計画も温めています。
雪山シーズンも残り1月ほど、来週も好天を期待しま〜す。