記録ID: 84403
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
弥山(熊渡からの双門ルート)
2010年10月23日(土) ~
2010年10月24日(日)
奈良県
1qaz
その他11人
- GPS
- 11:49
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 3,308m
- 下り
- 3,537m
コースタイム
23日 7:30熊渡-15:20狼平小屋
24日 9:00狼平小屋-12:00熊渡
24日 9:00狼平小屋-12:00熊渡
天候 | 23日:曇り 24日:曇り時々晴れ一時風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無く、道の端に停める。停めれる台数は7-8台ぐらいか。 林業・釣りの人もいるようなので、遅い時間には車が停めれないかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社の山と高原地図では破線ルート。 狼平までは80を超えるハシゴ・橋の他に、岩、渡渉、鎖の連続。 今回は水量が少なかったため渡渉にはそれほど苦労は無かったが、雨の後などはかなりの深さになるとか。 テープも多数巻かれているが、数箇所間違えそうなところあり。 復路はカナビキ尾根から下山。 こちらもテープ多数あるが、間違えそうなところが2箇所ほどあり。 |
写真
感想
今回はバリエーションルート。
おそらく今年最後のテント山行。
ハシゴ・鎖・岩・渡渉の連続でなかなか面白い。
迷いそうなところはあったが、鎖や渡渉はそんなに難しいところは無い。
ただ増水していると難易度が一気にあがることは間違いなさそう。
天気はパッとしない曇りだったが、雨が振らなかったのでまあ良しかな。
このコースは滑りやすい箇所もあるため、雨が降るとちょっと恐いと思う。
狼平の避難小屋は非常にキレイなログハウス。
1,2階合わせて10-15人ぐらいは泊まれそう。
テントを張るにも地面は平らな草地でマットがいらないくらい。
隣の沢から水も採り放題でいいとこ尽くめ。
寒さを心配したが、ダウンを着ることも無く快眠。
2日目
八経ヶ岳へ向けて6時出発。
テントに荷物を残して空荷でスタート。ザックの天蓋が外せてウエストバッグになる仕様なのでこれをアタックザック代わりに初使用。
単調な木階段を登って、登山道を少し行った頃に、雨風が出てきたので早々に敗退。
なかなか来れる所じゃないから、行きたい気持ちもあったけど、景色も見れないだろうし、大峰山脈の縦走にも興味あるから、また登る機会もあるさと考えて決断。
引き返して、避難小屋でダラダラして9時下山開始。
復路はカナビキ尾根。時折晴れ間も出て気持ちのいい下山。
樹林帯歩きで展望はあまり得られないけど、紅葉した緩やかな坂の樹林帯歩きは非常に気持ちいい。
こちらも一人だと間違えそうな分岐あり。
下山後は近くの温泉に入り帰宅。
途中東名阪で20kmの渋滞につかまり帰宅は21時頃。
紅葉もしており非常に楽しい山行でした。
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