苗場山・赤湯温泉 (平標登山口バス停 - 祓川)

2025年07月20日(日) ~ 2025年07月21日(月)

• GPS: 14:56
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,100m
• 下り: 1,837m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:21

距離 8.8km 登り 631m 下り 542m

9:13 平標登山口駐車場
9:21 火打峠
9:41 9:42 浅貝川鉄橋
10:27 10:28 赤沢
10:33 元橋＆苗場プリンス方面分岐
10:51 小日橋
11:10 11:11 赤湯林道ゲート
11:30 赤湯林道終点
11:45 12:08 棒沢橋
12:37 鷹ノ巣峠
12:55 12:57 見返りの松
13:15 13:24 赤湯一号橋
13:31 13:32 赤湯温泉山口館
13:34 赤倉山分岐

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:24

距離 17.4km 登り 1,469m 下り 1,295m

4:33 赤倉山分岐
5:09 桂ノ沢六合目
6:21 フクベノ平
7:33 深穴岩
8:19 8:36 昌次新道下降点
9:05 9:54 苗場山自然体験交流センター
10:17 苗場神社
10:41 龍ノ峰三角点
11:02 苗場神社
11:22 11:47 苗場山自然体験交流センター
11:53 11:54 苗場山
12:49 12:51 雷清水
13:00 神楽ヶ峰
13:09 ニセピーク
13:15 13:16 上ノ芝
13:24 13:26 中ノ芝
13:33 13:34 かぐら第5ロマンスリフト 終点
13:54 下ノ芝
14:40 和田小屋登山口
14:57 ゴール地点

天候

両日とも晴のち曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き
越後湯沢 8:20 - 平標登山口 8:54
https://www.minamiechigo.co.jp/

帰り
祓川登山口から越後湯沢までタクシー 7300円
和田小屋に着いたら電話をかけるとちょうどいい

コース状況／危険箇所等

平標登山口から小日橋の間に荒れた急坂あり。ロープに掴まないと厳しいです、、

その他周辺情報

赤湯温泉山口館　1泊2食付き　10,000円
※朝食はお弁当に変更可能

写真

7/20 9:16

赤湯温泉を目指してスタート

7/20 9:28

初っ端から一番の難所　
足元が崩れる、、

7/20 9:54

ブナ巨木

7/20 10:25

7/20 10:53

清津川

7/20 11:50

7/20 12:11

鳩ノ巣峠までは急登

7/20 13:01

巨木・大木が多くていい感じの森　
ハリギリ

7/20 13:08

カツラ

7/20 13:27

赤湯温泉前の川が綺麗

7/20 13:33

到着！

7/20 17:30

温泉が最高に気持ちいい　
3回も入ってしまった…笑

7/20 20:11

ランプも素敵

7/21 4:42

2日目は昌次新道経由で苗場山へ　

7/21 4:48

序盤は巨木の多い渓畔林

7/21 5:09

太古の森って感じの雰囲気

7/21 5:17

渋いカツラ巨木

7/21 6:14

フクベの平のブナ林も良い

7/21 7:01

針葉樹林を抜けると

7/21 8:03

ようやく景色が開ける　
ここまで長かった、、

7/21 8:05

7/21 8:21

急登を登り切ると

7/21 8:40

池塘広がる頂上台地に！

7/21 8:43

険しい登山道の上にこんな穏やかな場所があるとは…まさしく天国

7/21 8:50

ワタスゲ

7/21 9:57

せっかくなので頂上台地を散策

7/21 10:15

7/21 11:18

いいところだ…草紅葉も綺麗なんだろうな…

7/21 11:53

山頂

7/21 12:01

池塘見納め

7/21 12:22

神楽ヶ峰へは高度感のある下り坂

7/21 12:19

花たくさん　
ハクサンオミナエシ

7/21 12:21

ニッコウキスゲ

7/21 12:23

メタカラコウ&オタカラコウ

7/21 12:24

シモツケソウ、タテヤマウツボグサ、ジョウシュウオニアザミとか

7/21 12:40

カワラナデシコ

7/21 12:46

クガイソウ

7/21 12:49

振り返る苗場山　

7/21 12:59

クルマユリ

7/21 13:25

7/21 14:28

最後はブナ林

7/21 12:15

花��
シモツケソウ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、キンコウカ、ノリウツギ、ヤマブキショウマ、カンチコウゾリナ?、ミネウスユキソウ、タカネアオヤギソウ

7/21 7:16

花��
コバイケイソウ、ハナニガナ、ヤグルマソウ、ウラジロナナカマド、アカモノ、ホソバコゴメグサ、ジョウシュウオニアザミ、イワイチョウ、カラマツソウ

7/21 10:11

花��
ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ、モウセンゴケ、ハクサンボウフウ、オヤマソバ、イワカガミとツマトリソウ、シナノオトギリ?、ホソバノキソチドリ?、キオン

7/20 9:18

花��
オカトラノオ、ヤマホタルブクロ、タマガワホトトギス、サワオトギリ、ツルアリドオシ、ウツボグサ、コバノイチヤクソウ、アリドオシラン、ツルリンドウ

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴 ツェルト ストック

感想

inosukecchi

急登続きの登山道はとてもハードでしたが、そのぶん山頂一帯の広々とした湿原の光景がまるで天国のようで、一気に疲れが吹き飛びました！いつまでも眺めていたい景色で、季節を変えて訪ねてみるのも面白そう。一方、赤湯温泉は秘湯の趣きがすばらしく、側を流れる清流を眺めながら温泉に浸るひとときが至福でした。
花や巨木も沢山見ることができ、ありのままの自然が残されている山なのだなと実感。ルートも沢山あるので、何度訪れても楽しそうな山だと思いました！