記録ID: 846808
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ハイキング
東海
納古山(北尾根・西尾根)
2016年04月16日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:52
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 655m
- 下り
- 656m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:52
距離 8.3km
登り 656m
下り 657m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【北尾根】道はありません。 行き・帰り、どちらの尾根にも登山道はない。時折、廃道になった作業路の跡や薄い踏み跡がある。ごくたまにテープがある。境界杭もたまにある。帰りの390P手前からしばらくは踏み跡が明瞭で、赤い木の杭が続いていた。テープや杭は、必ずしも行きたい方向に続いている訳ではない。ルートの半分以上は植林帯だが、日の当たる箇所は、春になり茂みや藪が濃くなってきている。そのため笹はないが、枝や茂みのヤブコギあり。 どちらの尾根も、西尾根の近くは岩場となり、かなりの急傾斜。危険な箇所もあるため慎重に!行きに使った尾根で下山する場合は、標高差100mくらい急傾斜の岩場が続くため難易度がより高くなると思われる。 【西尾根】登山道。 踏み跡明瞭。テープ・ペンキマーク豊富。 ※北尾根は、道がなく、岩場やヤブコギ、急な傾斜もあるため、一般的なルートではない。歩かれる場合は、十分な準備と装備の上、自己責任でお願いします。 ※西尾根は、この時期、アカヤシオ・ヒカゲツツジ・ミツバツツジが素晴らしい。 |
写真
感想
先月登った室兼高屋から眺めた納古山の北尾根と西尾根が、堂々としており、とても立派に感じられたので、いつか歩いてみたいと思っていました。sireotokoさんをはじめ多くの方の納古山レコを拝見すると、今がちょうどアカヤシオやヒカゲツツジの旬のようなので、本日歩いてきました。
西尾根は多くの方が歩かれているようですが、北尾根は道がありません。先人の方々のHP等を参考にさせていただき、自分なりに周回ルートを考えてみました。地形図やコンパスやGPS等を使って静かな山の中を気ままに歩くことが好きだったり、藪や茂みや岩場があってもあまり気にせず進んで行ったりするようなルートでしたが、花を眺めながら充実した山歩きができました(あまりいないと思いますが、もし歩かれる場合は、十分な準備と装備で、自己責任でお願いします)。
先日来、九州で続いている地震には、あらためて自然災害の恐ろしさを感じました。地震が早くおさまり、これ以上被害がおきないことを願うとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
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コメント
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totokさん、納古山お疲れ様でした。
先回行かれた室兼高屋とペアで回れるルートを考えていたのですが
流石ですね。私もアカヤシオ狙いで行きたかったのですが明日は雨のようなので
おとなしくしております。
higurasiさん、こんばんは。
室兼とペアですか!?
どんなルートをお考えなのか、是非教えてください。
室兼とシャレ山のペアもよさそうです。
明日は雨予報ですね。残念です。
アカヤシオは、そろそろ終盤戦のようでした
こんばんはtotokさん
こりゃまたマニアックなバリで
アカヤシオ、御在所はまだこれからと言う感じでしたが、ここはすごいですね。
ヒカゲツツジとアカヤシオのコラボに一票
teppanさん、おはようございます。
室兼高屋から北尾根を眺め歩いてみたいと思い、いろいろ調べて行ってきました。
展望や花が楽しめて良かったです。
ヒカゲツツジとアカヤシオのコラボのところは普段は立ち入り禁止で、
この時期だけ限定で入らせていただけるようです
ピンクとイエローが綺麗でした
totokさんこんばんは。
納古山に行かれたので、てっきり奥さまと行かれたと思いきや...単独行だったのですね。好みの道なき道を薮漕いで目指されるのはさすがです
アカヤシオ、青空、白山の展望と見事なトリコロールカラーに彩られ、一番良い頃合に山行されてさすがです
red_karu さん、おはようございます。
断崖テラスはなかなか良いところですよ。
遠くに西尾根を歩く方々の声は聞こえますが、
誰もおらず静かな良いテラスです
しかしこの時期の納古山は本当に凄いですね
アカヤシオにヒカゲツツジにミツバツツジに多くの登山者
こんな時期に、静かな山歩きをするには良いコースでした
おはようございます、totokさん。
totokさんは、「独自ルートあり」、なんですね。
お見逸れしました~。
この周回に使われた二条の北尾根、
最近、見つけたばかりです。
往路の尾根は、西尾根出合に明瞭な道があり、
帰路の尾根は、出合からしばらくは、紋様の美しい岩壁が続いていて、
いつかこれで周回を・・・なんて思っていましたが、
これで二番煎じとなることが、確定しちゃいましたよ。
残念やら、ホッとするやら、不思議な気分です~。
floatcloud さん、こんにちは。
ブログ拝見しました。
納古山には4月に登られていたのですね
西尾根は、花の見事な素敵な尾根でした。
北尾根も思ったより歩きやすく、特に岩壁からの眺めはなかなかでした。
あの辺りの山も、低山ですが奥が深いと感じております。
私のような適当なのではなく、本家本物の素敵な独自ルート、期待しています
totokさん、今日は。
今度はメジャーな山だと思ったら、やはりバリエーションを
含んだルートを歩かれたんですね。
何処も山頂に通じる尾根地形には何がしか歩かれた形跡が有るんですね。
目的は異なるでしょうが先人のおかげでと感じる事は多々あります。
季節の花と展望に恵まれ良い一日でしたね。
onetotaniさん、こんにちは。
あの辺りの里山は、たいていどの尾根にも古い踏み跡や、何かしら人の痕跡が残っています。
獣道か廃道かを見分けるのも、楽しみの一つです。
かつての廃道かと歩いていったら、鹿道で崖に一直線なんてこともありました
こちらの尾根もアカヤシオやヒカゲツツジが華やかでしたが、
鈴鹿もいろんな花が鮮やかでしたね
totokさん、こんにちは!
ヤブコギしながらもしっかりと花の観賞も。流石です。
アカヤシオにヒカゲツツジ・ミツバツツジ・イワカガミまで。
今年はまだアカヤシオを見ることが出来ていませんので来週は何処かに行きたいな~
daishohさん、こんにちは。
この日はバリルートと花鑑賞と、欲張りな山歩きができました。
距離的にはちょっと短めでしたが、内容は濃かったです。
特に、急傾斜の下降では、前回の反省を生かし、木に頼り過ぎず、一歩一歩確実に降りることができて良かったです。
daishohさんの下りのステップを真似させていただきました
やっぱり安全第一、ありがとうございました。
すぐさま西尾根コースを含めたバリルート。凄いですね。登山口辺りの道は何回か通ってますが、まったくそんなことは気づきませんでした。なみなみならぬそのチャレンジ精神に平伏します。西尾根尾のヤシオはとってもいいですね。間に合ってよかったし、静かなコースで。いいことずくめでしたね。
お疲れ様でした。
sireotokoさん、こんばんは。
sireotokoさんのレコを見て納古山のアカヤシオ、見たくて行ってきました。
舟伏は昨年見たのでパスしました
納古山は人が多いと思ったので、静かなルートで登りたいと思っていまいた。
さすがに、西尾根では多くの方にお会いしましたが、
北尾根ではカモシカ以外誰にも会わず静かに気ままに歩けて良かったです
また、花の山情報レコ、楽しみにしています
totokさん、こんばんは~
この日、私は9時半過ぎには山頂の北側で咲いているアカヤシオを撮影していました。そこへ山頂側から男性が一人降りられて来て、撮影場所を交代というか私は上の方へ戻りました。山頂では登頂者が大勢(5~6組)となっていたので自分もささっと身支度をして下山に向かいました。
そんな刹那の出会い(と言っても自覚なしw)なのでレコを拝見するまで全く気づきませんでした。しかもデジイチで撮影していたと記憶していましたので、たぶん違うでしょうと。。。
当日はアカヤシオを始め色々な春の花が咲いていて、花好きな人にとっては最高の山でした。更に、totokさんは更にバリルートを歩く+アルファがあってうらやましいです。
今度お会いしたら、是非声を掛けさせて頂きます。
ありがとうございました。
ururu12さん、おはようございます。
ururu12さんのレコにはお世話になっております。
おかげさまで、ヒロハノアマナやキスミレを見ることができ、相方ともどもとても感謝しております。
さてさて、ururu12さんがこちらまで足を伸ばしておられるとは、露知らず失礼しました。
おまけに、撮影の邪魔までしてしまったようで大変申し訳ありません。
山頂にはあまりに人が多くお一人ずつ挨拶を交わすような状況でもなかったので、すぐに北側へ避難したのですが、ちょうどそこでお会いしたようですね。
てっきり山頂の集団のお仲間の方で、単独の方ではないと勝手に思っていましたもので・・・
山頂の人の多さに気後れし、お声をかけなかったことをとても後悔しています。
今回は、大変失礼しましたが、またお会いすることがありましたら、よろしくお願いします。
アカヤシオ、花が大きくて見ごたえ
ありますね。展望もよろしく
まだまだ白い白山など、見事な
眺めですね。
こちら納古山、こんなルートも
あるんですね。
秘境っぽくて、この山の違う魅力を
感じました。
komakiさん、こんにちは。
鈴鹿の花の洪水も見事ですね。
鈴鹿の岩や土壌が花々に良いのでしょう!
納古山も岩が多く、ツツジ系が素晴らしいですね。
私は人が多いのが苦手なので、人気の山に、人の少ないルートを選んでしまいました、
個人的には、のんびりマイペースで歩けて、こういうのも好きなんです
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