記録ID: 847026
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
マイナールート探検@川苔山(真名井北稜〜川苔山〜鳩ノ巣駅)
2016年04月16日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:20
「真名井北稜」。ちょっとかっこいい響き。
エアリアには「真名井北稜」と記載されているだけで、コース記載はないルートだ。
元々確保した連休で秩父に縦走するつもりだったが、日曜は雨ということで前々から気になっていたこのルートに行くことにした。
■上日向BS〜惣岳山〜新蔵指ノ丸
7:25、川井駅着。バスの出発が7:29。
バス停は駅から少し離れているためダッシュで向かう。
7、8人ほど登山者が並んでいた。
上日向バス停で下車。他におじちゃん1人が降りたが、先に行ってもらう。
しばらく林道をバスの進行方向に進むと、真名井橋があるので渡って、右へ。
林道をしばらく歩くと、右手に「新秩父線No.38に至る」の黄色い標柱。
右手に送電線巡視路が伸びている。
とりあえず、朝食でエネルギーチャージして出発。
初っ端から結構急。20分ほど登ると尾根に乗った。
送電鉄塔40号、41号、42号と、その真下を通っていく。
何度か開けた場所、鉄塔、樹林帯を繰り返す。
惣岳山(P710)、42号鉄塔を過ぎると、伐採地があり展望が開ける。
伐採地からは赤杭尾根、高水三山を一望することができる。
明るくて広い。とても気持ちいい。こういった感じのところ好き。
鉄塔43号からは送電線が巡視路から離れていく。
また踏み跡も薄くなる。
新蔵指ノ丸(P1002)へは迷いやすい。
落ち葉たんまりな上に踏み跡不明瞭。
黒いプラ階段の先のルートがよくわからず、右にそのままトラバースすればいいのかな?とか思ったが、何だか不安定そうな場所だったし、現在地もわかっていたので、沢地形の急斜面を直登して尾根へ。
これがなかなか大変だった。
潅木に掴まりながらの這い上がったが、グズグズの急斜面な上、掴まりたいのに木々は腐っていたり、ポキッていきそうだったりで、ちょっと緊張した・・・。
どうやら右手にトラバースする踏み跡はやっぱり間違ったらしいが、ほんと踏み跡わかりずらい。
素直に尾根上を行くのがよい。
■新蔵指ノ丸〜雁掛ノ峰〜川苔山
明るい平坦地を進み雁掛ノ峰(P1168)へ向かう。
尾根上に大きな岩があるところは右に巻く。
雁掛ノ峰への斜面の踏み跡かなり怪しい。あるようなないような。
ところどころ滑りやすいため、足を滑らせないよう注意しながら、ところどころ立木の助けを借りながら適当に尾根を進む。
雁掛ノ峰の先に痩せ尾根なんかもあったが丹沢の急斜面の痩せ尾根に比べたらかわいいもん。
他の峰もそうだが、雁掛ノ峰にも標識は見当たらなかった。
尾根に忠実に進むと、ぴょこっと薄くなった赤杭尾根との合流点に飛び出した。
幅広の防火帯の尾根歩きは気持ちいい。
全然人いないなとか思ったが、山頂は大変にぎわっていた。
日清のカップヌードルのラクサ味なんてのをチャレンジしてみたが、わりと美味しかった。
隣のおじちゃん二人組がヘルメットを持っていたので、何だか気になってしまった。
ザイル持ってきているみたいだし、沢登ってきたんだろうか。
寝転がっていたら、暖かい日差しと風が気持ちよく、うとうとし始めてしまった・・・。
はっと起きて、下山開始。
■川苔山〜鳩ノ巣駅
赤杭尾根から川井駅へは歩いたことがあるので、今日は鳩ノ巣駅に。
暗い単調な道だろうと思ったが、思ったよりは明るく快適だった。
ちょうど2時間で鳩ノ巣駅。
駅前にいっぱいやれるところがあっていい。
エアリアには「真名井北稜」と記載されているだけで、コース記載はないルートだ。
元々確保した連休で秩父に縦走するつもりだったが、日曜は雨ということで前々から気になっていたこのルートに行くことにした。
■上日向BS〜惣岳山〜新蔵指ノ丸
7:25、川井駅着。バスの出発が7:29。
バス停は駅から少し離れているためダッシュで向かう。
7、8人ほど登山者が並んでいた。
上日向バス停で下車。他におじちゃん1人が降りたが、先に行ってもらう。
しばらく林道をバスの進行方向に進むと、真名井橋があるので渡って、右へ。
林道をしばらく歩くと、右手に「新秩父線No.38に至る」の黄色い標柱。
右手に送電線巡視路が伸びている。
とりあえず、朝食でエネルギーチャージして出発。
初っ端から結構急。20分ほど登ると尾根に乗った。
送電鉄塔40号、41号、42号と、その真下を通っていく。
何度か開けた場所、鉄塔、樹林帯を繰り返す。
惣岳山(P710)、42号鉄塔を過ぎると、伐採地があり展望が開ける。
伐採地からは赤杭尾根、高水三山を一望することができる。
明るくて広い。とても気持ちいい。こういった感じのところ好き。
鉄塔43号からは送電線が巡視路から離れていく。
また踏み跡も薄くなる。
新蔵指ノ丸(P1002)へは迷いやすい。
落ち葉たんまりな上に踏み跡不明瞭。
黒いプラ階段の先のルートがよくわからず、右にそのままトラバースすればいいのかな?とか思ったが、何だか不安定そうな場所だったし、現在地もわかっていたので、沢地形の急斜面を直登して尾根へ。
これがなかなか大変だった。
潅木に掴まりながらの這い上がったが、グズグズの急斜面な上、掴まりたいのに木々は腐っていたり、ポキッていきそうだったりで、ちょっと緊張した・・・。
どうやら右手にトラバースする踏み跡はやっぱり間違ったらしいが、ほんと踏み跡わかりずらい。
素直に尾根上を行くのがよい。
■新蔵指ノ丸〜雁掛ノ峰〜川苔山
明るい平坦地を進み雁掛ノ峰(P1168)へ向かう。
尾根上に大きな岩があるところは右に巻く。
雁掛ノ峰への斜面の踏み跡かなり怪しい。あるようなないような。
ところどころ滑りやすいため、足を滑らせないよう注意しながら、ところどころ立木の助けを借りながら適当に尾根を進む。
雁掛ノ峰の先に痩せ尾根なんかもあったが丹沢の急斜面の痩せ尾根に比べたらかわいいもん。
他の峰もそうだが、雁掛ノ峰にも標識は見当たらなかった。
尾根に忠実に進むと、ぴょこっと薄くなった赤杭尾根との合流点に飛び出した。
幅広の防火帯の尾根歩きは気持ちいい。
全然人いないなとか思ったが、山頂は大変にぎわっていた。
日清のカップヌードルのラクサ味なんてのをチャレンジしてみたが、わりと美味しかった。
隣のおじちゃん二人組がヘルメットを持っていたので、何だか気になってしまった。
ザイル持ってきているみたいだし、沢登ってきたんだろうか。
寝転がっていたら、暖かい日差しと風が気持ちよく、うとうとし始めてしまった・・・。
はっと起きて、下山開始。
■川苔山〜鳩ノ巣駅
赤杭尾根から川井駅へは歩いたことがあるので、今日は鳩ノ巣駅に。
暗い単調な道だろうと思ったが、思ったよりは明るく快適だった。
ちょうど2時間で鳩ノ巣駅。
駅前にいっぱいやれるところがあっていい。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■真名井北稜〜川苔山 ・新蔵指ノ丸付近より先、踏み跡不明瞭なところあり。 ・要地形図&コンパス&読図力。 ・人気がないので、要熊鈴。 ・下りで使うと支尾根に迷い込みやすい&急斜面でスリップすると事故になる可能性が高いため下山には不向き。 ■川苔山〜鳩ノ巣駅 ・危険箇所等なし。 |
写真
撮影機器:
感想
真名井北稜は、静かな尾根歩きが楽しめるところだった。
特に伐採地からの展望は気持ちよい。
ただ、踏み跡が不明瞭でグズグズな斜面を登る場面もあり、思ったよりも少し緊張した山行になった。
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