上日川峠から大菩薩嶺〜丹波大菩薩道

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 16.1km
• 登り: 709m
• 下り: 1,665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:02

距離 16.1km 登り 709m 下り 1,666m

8:39 上日川峠
8:52 福ちゃん荘
9:21 雷岩
9:28 9:33 大菩薩嶺
9:39 9:43 雷岩
9:48 神部岩
9:56 賽ノ河原
10:08 10:15 大菩薩峠
10:33 フルコンバ
11:03 ノーメダワ
11:28 11:35 追分(十文字)
12:12 高尾天平
12:41 丹波山温泉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線 八王子6:35始発→甲斐大和7:38
甲斐大和駅7:45発→上日川峠8:27着 栄和交通バス 臨時便 \1,000
※第1便 8:10発の前ですが、多客期は7:38着の電車の時間に合わせて臨時便が運行されるようです。バスは座席が9列の小さめのバスで、当日はほぼ満員でした。
丹波山温泉13:30→奥多摩駅14:22 西東京バス \1,009
※JR青梅線 奥多摩発14:39 青梅行

コース状況／危険箇所等

上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠は特に問題なし。
丹波大菩薩道は基本的には歩きやすい道ですが、ノーメダワ〜追分の間で倒木により歩きにくい場所が2ヵ所、その先で1ヵ所ほどあります。高尾天平から越ダワまではつづら折りの急な下りのため注意。

その他周辺情報

丹波山温泉のめこい湯（単純硫黄温泉） 3時間まで\600

写真

4/16 7:39

上日川峠行きのバスは今日から運行開始です

4/16 8:37

今日はここからスタート。人が多くて賑やかです

4/16 8:38

左の登山道に入ります

4/16 8:52

左の唐松尾根を行きます

4/16 8:59

振り返ると木々の間からダム湖が見える

4/16 9:13

少し岩がゴロゴロする道を上がると

4/16 9:42

雷岩に到着

4/16 9:40

いい眺めなのですが遠くがかすんでいて富士山がぎりぎり見える。写真には写りませんでした

4/16 9:21

キツネが通りかかりました

4/16 9:39

左の大菩薩嶺方面へ進みます

4/16 9:25

すぐに樹林帯に入り、苔むしたいい雰囲気

4/16 9:27

まだ雪が残っているところもあり、ところどころぬかるんでいます

4/16 9:32

地味な山頂に到着

4/16 9:28

この先はまた今度行ってみよう

4/16 9:45

戻って大菩薩峠に向かう稜線を進む

4/16 9:44

塩山から甲府盆地方面の眺め。南アルプスは見えない

4/16 9:40

気温は9℃ですが太陽の光で暖かい

4/16 9:49

標高2000m地点

4/16 9:58

賽の河原

4/16 10:00

この稜線気持ちいいです。すぐ終わってしまうのがもったいない

4/16 10:00

富士山見納め（中央やや左）

4/16 10:05

介山荘賑わっています。

4/16 10:07

立派な方位盤。残念ながら遠くの山は春霞の中

4/16 10:16

きれいなトイレもあります

4/16 10:08

これから進む奥多摩方面。雲取から石尾根が良く見えます

4/16 10:08

ここで稜線から離れ、右の小菅・丹波方面へ向かう。こちらに進む人は誰もいません

4/16 10:18

雰囲気が一変しますが静かでいい雰囲気

4/16 10:18

峠付近に少しだけ残雪

4/16 10:19

チャートの露岩

4/16 10:26

「山道」との分岐。荷渡し場かな

4/16 10:33

フルコンバ。名前の響きが気に入っています。

4/16 10:33

奥秩父主脈方面。いちばん高いのが唐松尾山ですね。木に隠れて飛龍山

4/16 10:39

熊の爪あと

4/16 10:45

古い案内板

4/16 11:01

ノーメダワ

4/16 11:02

丹波方面へ。この先、斜面降りる側に複数の分岐がありますが、すべて山側を進む

4/16 11:10

小さな木の橋を渡る

4/16 11:11

枯葉のトラバース道が続く。この分岐も山側を進む

4/16 11:13

道をふさぐ倒木一つ目（振り返って）。山側に登り大回りして通過

4/16 11:20

小さな流れ。雪が少なかったので水量も少ないのでしょうか

4/16 11:23

道をふさぐ倒木二つ目。木の間を抜けましたが、沢の上から崩落しているようで難儀しました。雨のときには通行注意

4/16 11:29

追分（十文字）。丹波方面へ進む。ここにも「山道」の表示

4/16 11:29

奥秩父主脈の眺めがよい

4/16 11:39

ずっと尾根の南斜面をトラバースして来ましたが、追分を過ぎると谷筋まで下りの広い道になります。やがて沢の音が聞こえてくる

4/16 11:42

沢を渡る

4/16 11:46

沢の合流点。ここからしばらく沢沿いを進みます

4/16 11:55

アカヤシオが咲いていました

4/16 11:59

よく手入れされた杉林

4/16 12:05

藤ダワ。三方向に分岐しますが、高尾天平を選択。斜め左の林道を上がって行きます

4/16 12:12

このあたりアカヤシオがたくさん咲いていました

4/16 12:19

丹波山村中心部が見下ろせるところまで来ました。まだかなり下るようです

4/16 12:30

終点間際に最後の難関。木の下をくぐれました

4/16 12:31

登山道入口。ここからは車道を進みます

4/16 12:34

桜がまだ見頃

4/16 12:39

地元の小学校も桜が満開

4/16 12:46

今日のお風呂はここです。バスまで時間がないのでソッコーで。

4/16 13:28

お疲れさまでした

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

uk365

この日から今シーズンの運行が始まった甲斐大和駅→上日川峠のバスを利用して、大菩薩峠を越える道を歩きました。
好天に展望を期待しましたが、春霞で遠くの山が見えなかったのが少し残念でした。
上日川峠や大菩薩峠に続く稜線は春の陽に照らされ暖かく賑やかでしたが、丹波大菩薩道に入るとひっそりとしていて、すれ違ったハイカーは3人と、静かな山歩きが楽しめました。