記録ID: 84712
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山(例年より一足早くスノートレッキング)
2010年10月29日(金) [日帰り]
- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
和田小屋前登山口6:31 = 8:20中ノ芝 = 9:10神楽ヶ峰 = 10:51苗場山頂上11:11 = 14:27和田小屋前登山口
行動時間 7時間56分 歩行距離 12.1km 累積標高差 1150m
行動時間 7時間56分 歩行距離 12.1km 累積標高差 1150m
天候 | 曇(山頂部のみ雲の上なのか晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜、和田小屋付近まで上がってくると道路に積雪があったが、さすがにまだ10月で、下山すると融けていた。 かぐらみつまたスキー場町営第2駐車場に駐車する予定だったが、暗闇の中ではどこが駐車場かわからなかった。幸い、登山とスキーのシーズン狭間のため入山者は私一人で、和田小屋近くにとめることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前々日からの寒波襲来で登山道には積雪があった。 ・上ノ芝から本格的な雪道となったが、木道のモッコリ感とピンクテープのおかげでルートファインディングに迷うことは無かった。 ・九合目から急登となり、頂上との間では軽アイゼンを使用した。 ・雲尾坂から先に膝までもぐる積雪部があり、ラッセルっぽく進む箇所があった。 ・登山道は全般にとても歩きやすい道だった。「木道等が整備された緩斜面が主体の道」というだけでなく、岩質・土質が滑りにくく安心して歩ける道だった。特に、浮石が全くと言っていいほど無く、木の根の処理も適切(滑る根は切り、滑らない根は残す)で、登山道を整備されている方の、登山者の安全に対する“行き届いた気配り”を感じられる素晴らしい道だった。(木道が若干多すぎることは、自然保護のためとして目をつぶれば、私的にはトップレベルの整備状況(数百山程度の登山経験しかありませんが)と感じました) |
写真
感想
上越遠征の2日目は苗場山で、早朝は濃い霧の中のスタートとなりました。“今日もピークを踏むだけの登山か・・”と諦めていたところ、九合目からガスの上に抜けたのか、頂上は晴天となりました。頂上では、雲海に浮かぶ山々をバックに、美しい高層湿原の雪景色を見ることができ、山の神様に感謝の1日となりました。登山道の整備状況も申し分なく、例年よりずいぶん早くスノートレッキングを楽しめました。
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