ヒトツバナ咲く三ッ岩岳・烏帽子岳

2016年04月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:13

距離 7.4km 登り 1,023m 下り 1,029m

7:55 三ッ岩岳登山口
8:02 8:03 竜王大権現分岐
8:20 8:36 竜王大権現奥宮
9:18 9:36 三ツ岩岳
10:06 10:12 第2鞍部
10:15 10:19 南西鞍部
10:32 10:33 竜王大権現分岐
10:38 10:41 三ッ岩岳登山口
10:53 10:54 シボツ沢登山口
12:27 マル
12:45 13:31 烏帽子岳
14:08 シボツ沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

三ッ岩岳および烏帽子岳の登山口にそれぞれ駐車場がある。前者は約20台、後者は約30台ほど駐車可能だが、三ッ岩岳の駐車場は満車で路上駐車が多数あった。

コース状況／危険箇所等

道標やリボンがあり、道迷いの恐れはない。危険な個所はないが、両山とも岩峰や急なガレ場があるので、慎重な行動が必要。

写真

4/20 4:34

大仁田ダム手前の登山口の駐車場。まだ、数台分の空きスペースがあった。

4/20 4:39

登山口にある竜王の里宮。

4/20 4:40

登山口からいきなり急登が始まる。

4/20 4:48

竜王大権現分岐で、竜王大権現コースに向かう。

4/20 4:50

更に急登は続く。

4/20 5:12

竜王大権現の手前で、ミツバツツジが咲いていた。

4/20 8:31

粗末な感じがする竜王大権現の祠。

4/20 8:47

尾根道に出ると、アカヤシオの花が現れた。

4/20 8:51

独特の山容の鹿岳（中央やや右）や四ツ又山（右）、そして妙義山（左奥）が見える。

4/20 8:56

妙義山の奥には谷川連山。左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、一ノ倉岳、谷川岳。

4/20 8:57

鹿岳（左）と四ツ又山。

4/20 8:54

大仁田川を挟んだ南東には、次に登る烏帽子岳（中央）が聳えている。その右はマル、左はシラケ山。

4/20 8:59

山頂手前のピークは万朶の花。

4/20 9:09

アカヤシオと妙義山、鹿岳。

4/20 9:13

ヒトツバナと呼ばれるように、ひと枝にひと花咲いている。

4/20 9:15

薄紅色の花が青空に映える。

4/20 9:16

アカヤシオを満喫しながら、尾根道を歩く。

4/20 9:19

山頂もアカヤシオの花に覆われている。

4/20 9:33

三ッ岩岳の山頂にもアカヤシオが咲いていたが、色褪せ始めていた。

4/20 9:27

山頂から見た荒船山（左）と浅間山。

4/20 9:26

もう残雪はほとんどない浅間山。

4/20 9:28

鹿岳のアップ。

4/20 9:28

四ツ又山のアップ。

4/20 9:28

上州のドロミテと呼ばれる立岩（左）、荒船山そして浅間山。

4/20 9:29

山頂から中岩を見下ろすと、石仏が立っていた。

4/20 9:39

山頂から尾根コースの分岐点へ向かう。

4/20 9:40

尾根コース分岐点にもアカヤシオ。

4/20 9:51

岩陰に咲くヒカゲツツジ。

4/20 9:49

淡い黄緑色の花が清楚だ。

4/20 10:04

尾根道には満開のミツバツツジが咲いている。

4/20 10:06

花越しに見る三ッ岩山。確かに岩が三つ見える。

4/20 10:10

青空に乱舞するように咲くミツバツツジの花。

4/20 10:11

淡い紅紫色のミツバツツジの花。

4/20 10:33

登山口に駐車している車が見えてきた。

4/20 10:34

これから登る烏帽子岳は高く聳えている。

4/20 10:38

下山時には駐車場は満車で、路上駐車の車が多数あった。

4/20 10:54

車で烏帽子岳の駐車場まで移動。こちらは数台で、三ッ岳の方が圧倒的人気があるようだ。

4/20 10:55

駐車場のすぐ先の登山口から登り始める。人工林の三ッ岩岳と違って、自然林の明るい登山道だ。

4/20 11:32

ハシリドコロがあちこちに咲いている。

4/20 11:07

新緑がきれいなシボツ沢沿いの道を登る。

4/20 11:17

目指す烏帽子岳はまだ高く聳えている。

4/20 11:35

数は少ないが、アカヤシオが咲いている。

4/20 12:01

奥の二股から右に進み、急なガレ場を登る。

4/20 12:20

郡界尾根に出ると、アカヤシオが多くなってきた。

4/20 12:32

まだ蕾もあり、三ッ岩岳より開花が遅いようだ。

4/20 12:34

マルから烏帽子岳を望む。山頂に人が見え、声も聞こえる。

4/20 12:42

ロープを頼りに烏帽子岳のピークを目指す。

4/20 13:15

烏帽子岳山頂。アカヤシオはまだ7分咲きだ。

4/20 12:47

山頂から見たマルの斜面にはアカヤシオが咲いている。

4/20 12:53

三ッ岩岳の山頂付近はピンク色になっている。

4/20 12:53

午後になり、浅間山や荒船山（左）毛無岩（右）も霞み始めた。

4/20 12:53

鹿岳（左）と四ツ又山も霞みがかって見える。

4/20 12:57

マルとシラケ山（左）。

4/20 13:21

アカヤシオは岩峰によく似合う。

4/20 13:28

烏帽子岳とマルのコルから奥の二股へ下りる。急なうえに小石まじり柔らかい土で、難儀する。

4/20 13:55

三ッ岩岳を眺めながら下山。

4/20 14:07

登山口の駐車場に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

南牧村のHPに三ッ岩岳や烏帽子岳のヒトツバナ（アカヤシオ）が見ごろとあったので、欲張って二つの山に登ることにした。
三ッ岩岳は数多くの満開のアカヤシオの他に、ミツバツツジやヒカゲツツジを見ることができた。
平日にもかかわらず、アカヤシオ目当ての人で賑わい、大型バスで来たグループも見かけた。
烏帽子岳のアカヤシオはまだ七分咲きで、花の数も少なかった。登山者の数も少なく、静かな登山ができた。
また、西上州の奇岩の山々や浅間山、谷川連山などの展望も楽しめ、満足の一日だった。