記録ID: 850194
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
今週は比叡山を登る 大谷から大津を眺めて東海自然歩道を北へ
2016年04月23日(土) [日帰り]
滋賀県
京都府
- GPS
- 05:59
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:59
6:22
11分
京阪大谷駅
7:12
51分
三井寺
8:14
29分
南滋賀町廃寺跡
8:50
89分
祟福寺跡
12:15
12:17
4分
日吉大社
12:21
坂本ケーブル下駐車場
天候 | 朝もやによるくもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
大津バイパスから京都東ICまで走ると、あとは高速で一気に帰宅です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷〜長等神社 陸橋までは蝉丸神社の社殿裏手から土の道を東へ進みます。多少分かりにくいです。 自然歩道合流後は道なりに長等神社まで進みますが、歴史の道を中心に案内が書かれているので、少し不安になります。 長等神社〜皇子山 最初は街中の道路を進みますが、その後は三井寺の境内の中の道を進みます。 歴史博物館の裏手から少しだけ丘の土の道になり、皇子山の公園の上部のアスファルト道に出ます。 皇子山〜近江神宮〜滋賀里 公園の道を進み、バイパスをくぐると近江神宮の南側の駐車場へと向かっていきます。 その後は集落内の細い道を進んでいきますが、この辺りは自然歩道と歴史の道が別ルートになるので注意が必要です。 滋賀里〜祟福寺跡〜明王院〜坂本ケーブル山頂駅 祟福寺跡までは舗装された坂道を登り、寺跡からは山道が始まります。 最初だけはゆったりした傾斜ですが、砂防ダムの出現と共にかなりの急坂を丸木を埋めた階段で登っていくようになります。 一旦夢見台でドライブウェイと合流した後に80mを超えるアップダウンがあり、その後は平坦な道を進んだ後、明王院で70mを越えるアップダウンがあります。明王院からは整備された急な階段坂を登ります。 坂本ケーブル山頂駅〜大比叡山頂〜ガーデンミュージアム 道路へ向けて登る登山道はジグザグの階段道です。交差点の先から再度登山道に入りますが、傾斜はきつめです。 ガーデンミュージアム〜比叡山延暦寺(根本中塔) よく整備された、幅の広い遊歩道を進みます。途中には休憩・食事に向く広場もあります 比叡山延暦寺〜日吉大社〜坂本駅駐車場 延暦寺から比叡山会館を越えると、コンクリートの急坂が始まります。 その後は水に削られて荒れた急坂を下っていきます。 |
その他周辺情報 | 入浴せずに帰宅しました。 |
写真
撮影機器:
感想
先週諸般の事情からケーブルで登って下るだけで済ましてしまった比叡山ですが、やはり下からきっちり歩こうということで、京阪大谷駅から東海自然歩道の続きとなるように、大津の街の中を歩いてきました。
古くから京都と琵琶湖の交通の要衝として発展していた土地柄から、多くの寺社が有り、長等神社、三井寺、近江神宮などこれまで訪れたことのないところも多数眺めながら歩くことができました。
滋賀里からの比叡山への登山は、700mの絶対標高差もさることながら、かなり急な丸木階段の登り坂に加えて、2箇所の大きなアップダウン(急傾斜)があり、結構しんどいルートでした。
山頂域は先週の概ね同じですが、山頂駅から大比叡山頂までの登山道もけっこう傾斜がきつくて疲れました。
今回の下りは先週と違って坂本本道を下りました。昔から聖域と下界をつなぐルートであり、またハイキングとしても一番一般的なルートのようで、ここではたくさんのハイカーとすれ違いました。
標高差は600mほどありますが直線的で標高が落ちやすく、一気に坂本まで下ることができました。道が水に削られて荒れていなければもう少し早く下れたかもしれません。
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