霧の表妙義縦走。1年ぶり。成長出来た感じ！

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:39

6:33 スタート地点
6:41 妙義神社
7:10 7:11 大の字
8:12 8:29 大のぞき
9:05 天狗岳
9:20 9:27 妙義山
10:21 10:27 バラ尾根のピーク
10:31 10:32 堀切
11:08 11:11 鷹戻し
12:11 12:14 東岳
12:27 12:52 中ノ岳
12:56 12:59 第三石門
13:01 第二石門
13:06 13:07 中之嶽神社
13:37 13:38 名勝石門群登山道
13:41 13:42 第一石門
13:50 13:52 第二石門
13:58 14:00 第四石門
14:02 14:03 第三石門
14:14 鷹戻し
14:52 第二見晴
15:03 第一見晴
15:08 妙義神社
15:12 ゴール地点

各所、濡れて滑りやすかったので苦労しました（3回ぐらい転びました・・・）。

天候

霧（ガス）午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ上に登山者用駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所多数。
特に濡れていると難易度が数段アップ！

その他周辺情報

もみじの湯

写真

駐車場出発！
霧が出てるけど大丈夫かな？

妙義神社にて本日の山行の無事を祈りました。

大の字に向かいます。
しばらく樹林帯の急登を進みます。
霧で幻想的でした。

大の字手前の鎖。
足場とホールドがしっかりしているので、濡れていても問題なし。

大の字から。
ヤマツツジ？が綺麗です。

奥の院到着。
霧がすごくてとてもとても幻想的。

結構な急登でした。gj！

ガスっているので綺麗な花に癒やされました。

見晴らしにて。
ガスが少し晴れて雲海が見えました！

背びれ岩のようです。
まさしく！

ここでもガスが晴れ、雲海が！
雲海は何度見ても感動します！

途中、モミジガサの群生を発見！！！
そのままちぎって食べても、山菜特有の香りが強く、美味しかったです(^_^;)

ガスが晴れてきて裏妙義の稜線が！
わかりづらいですが、丁須の頭が見えました。

これから向かいます！
鷹戻し方面も見えました！

鷹戻し下部にて。
去年はここで精神的にひるんでしまっていましたが、今回は順調に行けそうな気がします（先行者がいたからかなw）。

鷹戻し途中より。
結構な高度感です。
去年は撮影する余裕がありませんでした。

鷹戻し最後のトラバース手前。
ここまで一緒だった先行者（アルパインの「先輩」）が「こんなところで鎖ってありえない！」とつぶやいておりました。
激しく同意しました！！

振り返って鷹戻し。
この1年で少しレベルアップした自分を実感しました！

達成感に酔いしれる間もなく、すぐにルンゼ2段下降。
今回岩場のフェースが濡れて滑りやすかったため、去年より苦労しました・・・。

振り返ってルンゼ2段。
改めて、すごいところを歩んできたことを実感。

中ノ岳途中のほぼ垂壁。
はじめはビビリましたが、足場とホールドがしっかりしていたので大丈夫でした！

下山道の分岐が分かりづらかったのですが、先行者とルーファイしてこちらと決断。
この先にも登山者がいたのですが・・・。

下山道の始まりがこれですw

途中で振り返って。
この稜線を歩いてきたと思うと感無量です！

中ノ岳神社到着。

日本一の大黒天。
写真では何度かみておりましたが、デカイw

再び歩いてきた稜線を見上げました・・・。

石門をめぐります。

カニのヨコバイ。
足場がしっかりしていました。

たてばり。
ルンゼ状なので少々苦戦（デブなので・・・）

第3石門は行き止まりでした。
でも、風の通り道になっていたので、火照った体には気持ちよかったです！

第4石門。
子供連れもたくさんいらっしゃいました。

このあと、中間道を戻りました。
途中で見かけた花がとても綺麗でした。

駐車場到着。
このあと温泉に入り、土産を買って帰りました。

装備

備考

水分２．５L持って行きましたがギリギリでした・・・
一般登山道より多めに必要？（緊張のためか？）

感想

tirolwanwan

約1年ぶりの妙義山。
霧で濡れていたので最悪は途中でエスケープを前提に望みましたが、前回行けなかった中ノ岳まで完遂できました。この1年で少しは成長出来たのかなと自身を持てました・・・。
大の字のあたりから2段ルンゼ下降まで3人のグループの方とほぼ同行させていただいたのも大きな力になったのだろうと思います。
私は単独行が好きで、単独行の加藤文太郎に憧れ続けていましたが、「グループでの山行の楽しさと苦しさの共有もいいかも！」と思いました・・・。っていうかアルパインの道を進むには単独では加藤文太郎ほどの能力がなければ無理だし・・・。自分にはそんな能力無いし・・・。

信頼できるザイルパートナーを探さなきゃ！（一般登山道はちろるがいますがw）

コメント

kachin

はじめまして
ブラックダイヤモンドの白いヘルメットの方ですよね？
同じブラックダイヤモンドのオレンジの者です。

昨日は霧で岩場も濡れていて、滑りやすく大変でしたね。
我々も完歩できてホッとしました。

また、以前tirolwanwanさんの西黒尾根のレコを拝見し、我々も行こうか検討していました。
来週はGW、きっと計画されているんでしょうね。

では、失礼いたします。

tirolwanwan

Re: はじめまして
はい！そうです。
たしか相馬岳の先でお会いしましたね。

岩場は濡れていると最悪ですよね。私は半袖だったので、滑って腕が擦り傷だらけになってしまいました( ﾟДﾟ)

谷川もいいですよね！

ＧＷは仕事なので、連休明けに羽を伸ばそうと模索中ですｗ

今度お会いした時にはお話しできるといいですね！