谷川岳

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 7.3km
• 登り: 790m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:22

9:48 天神平
10:49 10:53 熊穴沢避難小屋
11:32 11:45 天狗の留まり場
12:31 12:33 谷川岳・肩の小屋
12:40 13:21 谷川岳（トマノ耳）
13:26 13:27 谷川岳・肩の小屋
13:49 13:49 天狗の留まり場
14:09 14:09 熊穴沢避難小屋
15:08 15:10 天神平
15:10 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT（夏道時間なのであくまで参考）
天神平 - 熊穴沢避難小屋　1:01 (0:45)　＊途中でアイゼン装着
　　　 - 天狗の留まり場　0:39 (0:45)
　　　 - 肩の小屋　　　　0:46 (0:40)
　　　 - トマの耳　　　　0:05 (0:07)
　　　 - 肩の小屋　　　　0:05 (0:05)
　　　 - 天狗の留まり場　0:22 (0:35)
　　　 - 熊穴沢避難小屋　0:20 (0:30)
　　　 - 天神平　　　　　1:01 (0:40)
総計　4時間19分（3時間31分）　標準CT比123%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ駐車場（1,000円）
谷川岳ロープウェイ往復（JAF割引）1,960円

コース状況／危険箇所等

天神平ー熊穴沢避難小屋の間は斜面トラバース道が連続。滑りやすい箇所があるので注意。
天神尾根は、天神平から避難小屋、肩の小屋手前の最後の斜面以外は、大半が雪無しでした。下りはアイゼン無しで大丈夫でした。

その他周辺情報

温泉：湯テルメ谷川（570円）

写真

4/23 9:41

ロープウェイ天神平駅前の様子。スキー場も終了しています。

4/23 9:42

目指す谷川岳は雲の中・・・

4/23 9:42

白毛門、朝日岳方面も雲の中・・・

4/23 9:57

熊穴沢避難小屋までは斜面のトラバース道が多いので滑落しないように注意が必要です。この辺はアイゼンを付けて歩きましたが雪が腐っているのでツボ足の方が良いかも。

4/23 10:12

夏道が露出しているところもあり

4/23 10:30

またロープのあるトラバース道になります

4/23 10:44

相変わらず谷川岳は雲の中・・・

4/23 10:44

天神峠のリフト駅が見えます

4/23 10:49

熊穴沢避難小屋に到着。もう全面現れています。

4/23 10:54

4/23 11:05

鎖場も雪はありません

4/23 11:06

東側の雲が上がってきました。白毛門が姿を現しました。

4/23 11:06

白毛門

4/23 11:33

天狗の留まり場

4/23 11:35

山頂方面ですがまだ雲が晴れません

4/23 11:35

西黒尾根

4/23 11:37

この辺も雪はありません

4/23 11:56

一応アイゼンを装着しました

4/23 12:17

天神尾根を見下ろす

4/23 12:17

天神ザンゲ岩

4/23 12:19

写真ではちょっと分かり難いですが、溶けた雪が沢のように流れています。

4/23 12:21

肩の小屋へ向けて最後の登り。ここは下りはツボ足でも大丈夫でした。

4/23 12:30

肩の小屋到着

4/23 12:31

何度見てもオジカ沢の頭から俎グラにかけての稜線は素晴らしいですね

4/23 12:39

トマの耳手前には大きなクラックがありました

4/23 12:42

トマの耳到着。雪はありません。風もなくポカポカ陽気なので多くのハイカーが食事休憩をしていました

4/23 12:46

主脈稜線。右奥には苗場山

4/23 12:46

オキの耳から一ノ倉岳、茂倉岳。オキの耳へのルートには大きな雪庇が出来ています。

4/23 14:08

下りはツボ足でスイスイと。熊穴沢避難小屋到着。

4/23 15:07

途中、若干ルートを外しましたが無事天神平に帰還。ネコ耳の雲は取れました。

4/23 15:07

ロープウェイも混雑無くすぐ乗れました。家族連れやお年寄りのグループがロープウェイ駅前で写真を撮っていました。

4/23 15:08

天神平からの白毛門

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

谷川岳も御多分に洩れず雪不足で、天神尾根は最初の斜面トラバース道と肩の小屋手前の最後の斜面以外はほとんど雪がありませんでした。登りではアイゼンの装着、脱着のタイミング判断が難しく、結果的にほとんどアイゼン装着しましたが、下りでは結局一回もアイゼンを使わずツボ足で下山できました。今日は気温が高く途中の岩場では融雪が沢のように流れていましたが、雪もグズグズで腐っているところが多いのでアイゼンもほとんど効かなかったです。