雲取山(鉢焼場尾根〜ヨモギ尾根〜榧ノ木尾根)
- GPS
- 15:06
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,539m
- 下り
- 2,568m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:22
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:40
天候 | 初日:曇り 2日目:ガス&霧雨。視界は50ほどの時間帯もあり。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:46新宿駅発ホリデー快速おくたま号→奥多摩駅 8:35丹波行きバス(臨時増便)。西鴨沢より先に行くひとを優先して丹波行きに乗せていただきました。 バス待ち客は大行列!!!初めてこんな行列を奥多摩で見ました。 帰り) 熱海BS14:58発奥多摩駅行き増便バス 15:17奥多摩駅着→15:27奥多摩発ホリデー快速おくたま号。間に合ってラッキー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
お祭BSから塩沢橋あたりから、ヨモギ尾根ルート(山と高原地図破線路)に入れるのですが、そこをあえて地図にルートのない「鉢焼場尾根」を進みました。崩落地で50mくらい高度をあげましたが、力をいれるとすべて動く石で、だいぶ難儀。しかし、破線路と交差した後さらに尾根通しに進むと、斜度がきついながらもある程度踏まれた道で、ところどころ手も使うような斜度も登場する、注意が必要ながらもるんるん楽しめる状況でした。 |
写真
感想
今回は、山友2人と、各自テント泊装備を担いでのボッカ練的な雲取山登山。
ルート計画では、荷物も重いし無理なバリルートにせず、破線路で行くか、としたものの、結果的にやっぱりバリルーを求めてしまいました。テント泊装備を担いでの急登はやはり少々きつかった!
当初、初日の14時までにテント場についたら、その日中に山頂をめざし、翌日はのんびりと石尾根を奥多摩駅まで下山しようと考えていました。しかし、14時時点でまだ奥後山到着という状況で、初日の山頂はとりやめ。無風の中、テントを張って、一緒に各自準備したご飯を食べて、日没と共に散会となりました。
私の最近のテント生活は、非常に寝苦しい続きでした。というのは、少々斜面な地点にテントを張ってしまい、分厚いエアマットとシュラフの相性の問題もあるのか、つるつるズルズル滑り落ちるのに耐えながら眠る(というか眠れない)日々でした。それが今回、しっかりとフラットな場所を選択したので、非常に快適で。場所選びはほんとに大切だなあ・・と痛感しました。
さて2日目。
まずは荷物をデポしたまま雲取山頂へ。6時出発と、決して遅い時間ではないと思うのですが、登って降りてきたら、他のテントはほぼ一掃されていました。みなさんどこまで行くのでしょうかね。テント撤収時くらいから風が強まり、なかなか難儀しながらの撤収作業でした。
その後、石尾根縦走を始めるとガスが出始め、湿度100%の霧の中を歩くことに。寒さもあり、昨日の疲れもあり、七つ石山や鷹ノ巣山への登りはかなりへこたれたものになりました。その結果、石尾根を奥多摩まで、という計画をあっさり改め、途中の尾根下りに変更。尾根の中でも緩やかそうな榧ノ木尾根を選んだのですが、水分をたぷり含んだ地面がとにかく滑る。踏ん張りながらの小走り下山の結果、コースタイムの3分の2程度の時間で下山完了でした。ぴったりバスが来て、ホリデー快速にも間に合い、効率的な下山となりました。
しかーし、この急ぎ下山の影響はその後3日間にわたる激しい筋肉痛に表れることに。大腿四頭筋(前腿)と、ひらめ筋(ふくらはぎ)が水曜日まで痛み続け・・・。関節痛にならなかったことは、日頃の鍛錬の成果ということで、よしとしましょう。
次回、雲取山に来るときは、計画時点で諦めた、飛龍山への縦走に行きたいなあ。
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