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Yamareco

記録ID: 855396
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

権現滝〜南曼荼羅岩〜奥立山〜一徳防山

2016年04月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
14.6km
登り
1,123m
下り
1,112m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
2:03
合計
7:49
距離 14.6km 登り 1,127m 下り 1,117m
9:36
13
滝尻バス停
9:49
9:57
46
10:43
10:50
12
11:02
11:04
44
11:48
12:43
8
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12:57
29
13:26
13:31
3
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17
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13:52
17
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5
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6
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9
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16
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11
15:16
15:35
38
16:13
16:23
43
17:06
9
17:15
17:20
5
17:25
紀見峠駅難波方面ホーム
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄南大阪線・河内長野駅 →滝尻バス停(南海バス)
復路:南海高野線・紀見峠駅
コース状況/
危険箇所等
奥立山へのルートはしっかりした尾根道でマーキングもあり迷いません。途中、山腹方向の枝道が複数分岐しており、岩登りや山菜採りの方がつけたマーキングに誘われないように注意しましょう。奥立山ー一徳防も同様です。
満杯の客を乗せた滝畑ダム行のバスから滝尻で下車したのはたったの一人だけ。なんで? こんな面白い山がいっぱいあるのに。
2016年04月29日 09:35撮影 by  SKT01, KYOCERA
1
4/29 9:35
満杯の客を乗せた滝畑ダム行のバスから滝尻で下車したのはたったの一人だけ。なんで? こんな面白い山がいっぱいあるのに。
入口と出口にフェンスのゲートがありますが、開閉して歩けました。
2016年04月29日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 9:42
入口と出口にフェンスのゲートがありますが、開閉して歩けました。
しばらくは舗装された林道歩きです。樹木の良い香りが漂っていました。
2016年04月29日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 9:43
しばらくは舗装された林道歩きです。樹木の良い香りが漂っていました。
「権現滝」に到着。生駒山系の権現滝とはスケール、水量、迫力どれをとっても異なりますね。山の深さを感じました。
2016年04月29日 09:53撮影 by  D5788, Sony
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「権現滝」に到着。生駒山系の権現滝とはスケール、水量、迫力どれをとっても異なりますね。山の深さを感じました。
ここが奥立山への登り口です。林道を挟んだ向かい側に権現山へのルートもあるようです。
2016年04月29日 09:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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ここが奥立山への登り口です。林道を挟んだ向かい側に権現山へのルートもあるようです。
南曼荼羅岩への案内プレートです。電柱にある「ヨコタニ 23」も目印になります。
2016年04月29日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 9:58
南曼荼羅岩への案内プレートです。電柱にある「ヨコタニ 23」も目印になります。
本日は寒くてなかなか足の調子が上がりません。ツツジに励まされて急斜面の尾根道を登りました。
2016年04月29日 10:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 10:08
本日は寒くてなかなか足の調子が上がりません。ツツジに励まされて急斜面の尾根道を登りました。
岩場に咲くツツジ。見とれていると足元が危ういです。
2016年04月29日 10:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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岩場に咲くツツジ。見とれていると足元が危ういです。
奥立山から南西に伸びる岩稜の尾根道が見えてきました。ゴジラのなんちゃら言う岩登りのポイントです。
2016年04月29日 10:13撮影 by  D5788, Sony
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4/29 10:13
奥立山から南西に伸びる岩稜の尾根道が見えてきました。ゴジラのなんちゃら言う岩登りのポイントです。
ここからトラバースして岩場へアプローチできるようです。ここ以外にも複数の分岐が山腹に伸びており、装備と勇気のない人は本道をはずさないようにしましょう。
2016年04月29日 10:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 10:19
ここからトラバースして岩場へアプローチできるようです。ここ以外にも複数の分岐が山腹に伸びており、装備と勇気のない人は本道をはずさないようにしましょう。
真っすぐに直登すると奥立山への尾根道にでますが、ちょっと岩場方向に進んでみることにしました。
2016年04月29日 10:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 10:28
真っすぐに直登すると奥立山への尾根道にでますが、ちょっと岩場方向に進んでみることにしました。
南曼荼羅岩に到着。一体どこに岩があるのでしょうか?怖いのでこれ以上は探索せずに、奥立山を目指すことにしたのですが。。。
2016年04月29日 10:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 10:31
南曼荼羅岩に到着。一体どこに岩があるのでしょうか?怖いのでこれ以上は探索せずに、奥立山を目指すことにしたのですが。。。
先ほどのポイントは十字路だったようです。マーキングに釣られて、尾根を乗り越してました。大慌てでルートを修正しました。ヤバかった〜。
2016年04月29日 10:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 10:33
先ほどのポイントは十字路だったようです。マーキングに釣られて、尾根を乗り越してました。大慌てでルートを修正しました。ヤバかった〜。
無事に尾根道にでましたが、この周辺はマーキングだらけで困ります。これは虫の卵でしょうか。しかし、彷徨ったおかげで、体が温まり、足にも調子が出てきました。
2016年04月29日 10:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 10:40
無事に尾根道にでましたが、この周辺はマーキングだらけで困ります。これは虫の卵でしょうか。しかし、彷徨ったおかげで、体が温まり、足にも調子が出てきました。
ほどなく奥立山に到着。山頂には展望はなく、簡素な山名プレートが一枚あるだけでした。みなさん、岩場の方が好きなんですね。
2016年04月29日 10:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 10:43
ほどなく奥立山に到着。山頂には展望はなく、簡素な山名プレートが一枚あるだけでした。みなさん、岩場の方が好きなんですね。
自然林に囲まれた尾根道を歩くのは楽しいです。倒木や折れ枝に注意すれば快適な山歩きが堪能できますね。
2016年04月29日 10:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 10:58
自然林に囲まれた尾根道を歩くのは楽しいです。倒木や折れ枝に注意すれば快適な山歩きが堪能できますね。
この辺りから方位を東に振って、中日野から登ってくるルートへの合流を目指します。
2016年04月29日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:05
この辺りから方位を東に振って、中日野から登ってくるルートへの合流を目指します。
立派なキノコが。。。食用かな。
2016年04月29日 11:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:08
立派なキノコが。。。食用かな。
かわいい白花が咲いています。
2016年04月29日 11:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:09
かわいい白花が咲いています。
倒木をくぐった際に見つけました。
2016年04月29日 11:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:12
倒木をくぐった際に見つけました。
中日野からのルートに合流。一徳防山が見えてきました。
2016年04月29日 11:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 11:18
中日野からのルートに合流。一徳防山が見えてきました。
ここは見晴らし台のようになっています。休憩適地ですが、もう少し進むことにしました。
2016年04月29日 11:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:18
ここは見晴らし台のようになっています。休憩適地ですが、もう少し進むことにしました。
鉄塔下の伐採地に着くと、なんかスゴイ物が目につきました。樹液酵母のコロニーです。オレンジ色はカビだそうで、白い部分は食べると甘いらしい。
2016年04月29日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:22
鉄塔下の伐採地に着くと、なんかスゴイ物が目につきました。樹液酵母のコロニーです。オレンジ色はカビだそうで、白い部分は食べると甘いらしい。
南大阪線12号の鉄塔を見上げます。この絵を撮れるのは、結界下のある一点のみ。ホントですよ。
2016年04月29日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 11:23
南大阪線12号の鉄塔を見上げます。この絵を撮れるのは、結界下のある一点のみ。ホントですよ。
ここが噂に聞く「扇畑乗越」ですね。南方向へ一徳防山をめざして、尾根道を進みました。
2016年04月29日 11:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:32
ここが噂に聞く「扇畑乗越」ですね。南方向へ一徳防山をめざして、尾根道を進みました。
ちいさな穴にケモノの「う○ち」が。。。しかし、穴の直径とう○ちの大きさから推測できるケモノのお尻の大きさがアンバランスです。ケツを突っ込むのでしょうか。
2016年04月29日 11:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:35
ちいさな穴にケモノの「う○ち」が。。。しかし、穴の直径とう○ちの大きさから推測できるケモノのお尻の大きさがアンバランスです。ケツを突っ込むのでしょうか。
なかなかスリリングな尾根道です。鉄塔巡視路としても使われているので、よく整備されていました。
2016年04月29日 11:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:36
なかなかスリリングな尾根道です。鉄塔巡視路としても使われているので、よく整備されていました。
一徳防山に到着。ちなみに一徳防山の「ぼう」の字は「坊」ではなく「防」が正当です。
2016年04月29日 11:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 11:46
一徳防山に到着。ちなみに一徳防山の「ぼう」の字は「坊」ではなく「防」が正当です。
この先の鉄塔へ下ってみました。そのまま林道へ下れるようです。
2016年04月29日 11:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:50
この先の鉄塔へ下ってみました。そのまま林道へ下れるようです。
振り返ると今にも崩れそうな崖になっていました。
2016年04月29日 11:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:51
振り返ると今にも崩れそうな崖になっていました。
ふなさこ林道へはここを下るようです。
2016年04月29日 11:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/29 11:54
ふなさこ林道へはここを下るようです。
南大阪線11号鉄塔から編笠山、岩湧山、そしてダイトレの尾根を眺める。
2016年04月29日 11:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 11:56
南大阪線11号鉄塔から編笠山、岩湧山、そしてダイトレの尾根を眺める。
鉄塔下で山を眺めながらランチタイム。ぼーっとしすぎて、カップラーメンをひっくり返してしまいました。トホホ。
2016年04月29日 12:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/29 12:07
鉄塔下で山を眺めながらランチタイム。ぼーっとしすぎて、カップラーメンをひっくり返してしまいました。トホホ。

装備

個人装備
山旅ロガーGOLD(超精細モード6秒)+地図ロイド FUJIFILM Finepix XP70 KYOCERA TORQUE SKT01

感想

二週続けて岩湧山の周辺を歩いてきました。今回のお目当ては自然林豊かな奥立山です。装備があれば岩場の方へも行ってみたいですが、まだそこまで手もお金もまわりません。槇尾山の蔵岩(地元では岩蔵と呼ぶらしい)が禁足になったために、最近はコチラが賑わっているようです。しかし、滝尻で下車するような酔狂なハイカーは少ないようで、静かな山歩きを楽しめますね。マーキングやプレートなど整備されている方々に感謝申し上げます。

今回の山歩きは一徳防山から紀見峠まで続いたのですが、今月の写真容量が尽きてしまいましたので、一徳防山で終了といたします。後編はなんの変哲もないただのハイキングですが、一応ハイライトをご紹介すると根古川の越ヶ滝です。興味のある方は山ピーでお会いしましょう。

2023.12.15 後半の軌跡ログを追加して、コースタイムを再計算しました。

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