残雪の谷川岳（天神尾根）

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 6.5km
• 登り: 888m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:53

10:53 天神平
11:52 11:54 熊穴沢避難小屋
12:36 12:37 天狗の留まり場
13:16 13:16 谷川岳・肩の小屋
13:20 13:27 谷川岳（トマノ耳）
13:31 13:55 谷川岳・肩の小屋
14:25 14:27 天狗の留まり場
14:56 15:05 熊穴沢避難小屋
15:46 天神平

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

電車：最寄駅〜水上駅（集合：水上駅9:35）
バス：水上駅~土合口
ロープウェイ：土合口〜天神平

コース状況／危険箇所等

前日降った雪で積雪あり。踏み抜き、トラバースや岩場での滑落注意。アイゼン必須。

その他周辺情報

みなかみ温泉　ふれあい交流館で入浴（水上駅から徒歩15分程度）

写真

水上駅　バス乗り場　GWですが閑散としてます

ロープウェイで天神平へ

4/30 10:55

天神平ロープウェイ駅到着

4/30 10:55

雪山（天神平から笠ヶ岳方面）

記念写真。ベタな感じでちょっと恥ずかしい...

4/30 10:56

ここから登りはじめます。今年は雪が少ないと聞いてましたが...

4/30 11:08

西黒尾根の険しい山容

4/30 11:20

山頂にも昨日の雪が積もったようです

4/30 11:21

装備は万全。雪山でもへっちゃらです。

4/30 11:29

歩き始めるとすぐに熱くなります

4/30 11:37

斜面のトラバースにはロープが用意

4/30 11:44

雲は多めですが、穏やかな天気に恵まれました

4/30 11:44

結構危険です。慎重にいきます。

4/30 11:52

熊沢避難小屋に到着

4/30 12:20

ここからは急坂です。夏道のクサリやロープは雪に隠れてます。

4/30 12:20

西側方面の尾根

4/30 12:21

武尊山方面

4/30 12:21

至仏山方面

4/30 12:21

だいぶ山頂まで近づいてきました

4/30 12:35

天狗の溜まり場

4/30 12:36

雪田を登る人の姿もはっきり見えてきました

4/30 13:00

ザンゲ。

4/30 13:10

雪田は思ったより急です。キックステップで一歩一歩。

4/30 13:11

肩の小屋まできました

4/30 13:14

西黒尾根との分岐の道標

4/30 13:18

まずは山頂を目指します

4/30 13:20

昨日の雪で化粧直した山容

4/30 13:23

山頂で記念写真

4/30 13:25

東側方面の尾根

4/30 13:25

オキの耳。雪庇に注意。今日はトマの耳まで。

4/30 13:25

山頂からの展望

4/30 13:28

樹氷の華が咲いてました

肩の小屋は、まだ営業していません（トイレも使用不可）

4/30 14:21

来た道を下ります

4/30 14:22

見納め

4/30 15:38

天神平が見えてきました

撮影機器：

Xperia Z1 f SO-02F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

ガスコンロ一式

感想

dashi104

GW前半、残雪の日帰り可能な春山を楽しもう、ということで谷川岳を選択。ロープウェイを使った軽い雪山ハイキングをイメージしていましたが、前日の荒天で積雪もあり、なかなか侮れない山歩きでした。自分達は、チェーンスパイクや軽アイゼン装着で登りましたが、本格的なアイゼンとピッケルを装備している人も結構いました。登りは、踏み抜きや、所々でブッシュがでていたりと歩き難い個所が多く、トラバースにも滑落に注意が必要。下りでは、融雪が進んだ滑りやすい岩場での歩行に慎重を強いられました。
　雲は多めでしたが穏やかな天候に恵まれ、残雪素晴らしい春の谷川連峰を満喫することができました。また、この時期は登山者も少なくゆったりとした登山が楽しめるのもよいです。首都圏からでもアクセスしやすく登山の醍醐味を味わえる谷川岳は、これからも季節を問わず訪れたい山です。