記録ID: 856089
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳
2016年04月30日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:01
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 904m
- 下り
- 907m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:59
8:59 御池登山口 -> シール登行
(最初の急斜面で10分ほどシートラーゲン)
11:19-11:58 俎 -> スキー滑降
(熊沢田代から1986点への登り返しで3分ほど板を持って歩く)
12:58 御池登山口
(最初の急斜面で10分ほどシートラーゲン)
11:19-11:58 俎 -> スキー滑降
(熊沢田代から1986点への登り返しで3分ほど板を持って歩く)
12:58 御池登山口
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝の時点で七入から先はところどころシャーベット状に雪が残っており、御池ゲートから駐車場にかけては完全に雪道になっていました(帰る頃にはすっかり乾いていましたが)。 |
その他周辺情報 | 古町温泉 赤岩荘 600円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
GWは今年もまた鳥海山。その前に燧ヶ岳に寄ってひと滑りすることにしました。庄内地方はまだしばらく天気が悪いみたいですが、こちらはそこそこ好天が期待できるようでしたので。
(実際のところ着いた時点では吹雪いており、その後もときおり日が射す程度でしたが)
昨日の降雪により山は真っ白にリセットされていました。例年ならさして珍しくないのですが、今シーズンここにきてまさかの新雪です。
この時期の新雪はすぐに腐ってしまい、むしろ降らないでくれたほうがありがたいのですが、この日は終日気温が上がらず、滑る時点でもパウダー状態を保っていました。上部で30cmほど、沢はさらに多くの新雪が吹き溜まっており、おかげで季節外れのパウダーランを楽しむことができました。
一方、雪が少ないことに変わりはありませんので、場所によってはヤブがそれなりに目立ちます。特に最初の急斜面から下はかなりうるさく、ここで滑走をあきらめて板を担ぐ人たちもいました。いちおう雪はつながってますので、技術があれば(なくてもその気になれば) 駐車場までスキーを外さずに滑り通すことはできます。
森林限界より上も、沢と沢の間はヤブがけっこう出ていました。山頂までいくつか沢を横切らなければならないため、ルートを選ばないと途中ヤブに突き当たってしまいます。
ともあれ、山頂往復だけでは多少物足りなく感じるこのコースも、新雪のおかげでだいぶ楽しむことができました。本当はナデッ窪など他の斜面も滑りたかったのですが、それはまた今度、残雪が多くて雪の落ち着いた時にとっておきましょう。
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