弥山（双門コース）〜八経ヶ岳（耐寒訓練？）

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 24:25
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,876m
• 下り: 2,877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:47

9:53 川合登山口
10:20 10:23 みたらい渓谷分岐
10:40 10:48 熊渡
11:11 金引尾根・弥山川分岐
11:22 釜滝
12:20 12:28 吊橋
13:34 13:39 仙人�瑤離謄薀�
15:07 河原小屋
16:35 狼平避難小屋
17:02 17:03 大黒岩
17:15 17:16 弥山
17:40 弥山小屋

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:51

7:10 弥山小屋
7:14 7:18 弥山
7:27 大黒岩
7:51 狼平避難小屋
8:08 高崎横手
8:24 ナベの耳
8:48 8:49 カナビキ尾根分岐
9:07 天女の舞
9:18 栃尾辻
9:56 9:57 林道出合
10:51 川合登山口
10:57 10:58 天川川合バス停
11:01 ゴール地点

天候

雨〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄下市口〜バスで天川川合、そこから歩きで熊渡へ。

コース状況／危険箇所等

双門コースは危険箇所多数ですが、テープは多く、踏み跡も明瞭なのでルートは分かりやすい。弥山〜天川川合は危険なところはありませんが一部道が不明瞭なところ有り。
先日の雨＋この日も小雨で、濡れて滑りやすいところが多い。

写真

4/29 9:51

天川川合からスタート。少し寒い。

4/29 9:54

モリクラフラフラを通過。

4/29 10:36

釣り人。岩魚とか釣ってみたいなぁ。

4/29 10:47

熊渡。ここから入る。何も書いてなかったので、最初通り過ぎて引き返してきました。

4/29 10:48

例のマンガ風案内板。

4/29 11:10

ここを左へ。

4/29 11:15

白川八丁。少し雨降ってきました。

4/29 11:21

沢の水がここに流れこんで、ここから地下にしみ込んでいるようです。不思議な光景です。

4/29 11:26

水が出てきたので地下足袋に履き替える。

4/29 11:33

左へ。

4/29 11:34

ガマ滝。

4/29 11:36

橋を渡る。

4/29 11:40

壊れた橋。左の道を通る。

4/29 11:42

鎖場か！？と思って上に上がってしまいましたが、正しくは右へ。

4/29 11:53

橋の下をくぐって右へ。

4/29 11:57

上へ上へ。

4/29 12:08

渡渉ポイント。

4/29 12:10

岩から木が生えてます。

4/29 12:18

へつりポイント。

4/29 12:20

水しぶきがかかるぐらい近い。

4/29 12:30

一の滝、二の滝。

4/29 12:34

吊り橋を渡る。

4/29 12:45

石の下をくぐる。

4/29 12:55

両側の切れ落ちた尾根を通る。

4/29 13:08

長〜い梯子を登る。こんな梯子が嫌というほど出てきます。風が強くてかなり寒いです。

4/29 13:15

鎖場もあり。

4/29 13:23

断崖絶壁が見える。

4/29 13:31

双門の滝！落差70〜80メートル、カメラのフレームに収まりきれない大きさで大迫力です。

4/29 13:40

梯子つかんでたら寒くて指の感覚無くなってきたので、手袋しました。

4/29 13:40

崩落してえらいことになってます。

4/29 13:58

弥山へは右の階段を下りる。

4/29 14:04

どんどん下ります。せっかく登ったのに下りるんかぁ(~_~)

4/29 14:21

大きな滝。

4/29 14:40

この滝のトラバース、けっこう怖かった。雨上がりなので地面がズルズルのところも多い。

4/29 14:45

ここから嫌というほど、岩をぴょんぴょん飛び移って渡渉して対岸へ、また渡渉して対岸へいったりきたり。狼平は〜まだか〜

4/29 14:52

お花。癒されます(^^)

4/29 15:12

ここ、水没してたので水に浸かって渡る。

4/29 16:04

鉄製縄梯子？こんなん初めて見るわ。

4/29 16:06

梯子の上、つららが下がってました。そら寒いはずや。

4/29 16:08

空中回廊を渡る。

4/29 16:25

ようやく狼平へ。疲れた〜(´д｀;)

4/29 16:41

沢の水を汲んでから階段へ。

4/29 16:43

メッチャ寒い(T_T)。霧氷も出てきた。風も吹き荒れてて引き返そうかと思ったけど、まぁいざとなったらツェルト被ってビバークするしなんとかなるやろ。

4/29 17:17

ようやく弥山に到着！霧氷とガスガスでなんか全体的に白っぽい(´д｀;)

4/29 17:42

急いでツェルトはって中に潜り込む。ふーやれやれ(´д｀;)

4/29 17:43

気温は0度。春山装備ではたして耐えれるか・・・

4/30 3:49

シュラフ無いので、ダウン上下にカッパきて、靴下を2重に履いて、シュラフカバーに潜り込み、足はザックに突っ込む。それでもずっと動いてないと寒くて死にそうになる(´д｀;)。

4/30 3:48

朝方、マイナス3度。そろそろ行くか・・・

4/30 4:31

八経ヶ岳へ。

4/30 4:45

八経ヶ岳に到着。

4/30 5:03

ご来光〜＼(^o^)／

4/30 5:08

錫杖の隙間からご来光。これ、前から撮ってみたかったんですわ。

4/30 5:11

朝日に赤く染まる山頂。

4/30 5:18

弥山に戻る。

4/30 5:18

霧氷がキラキラ光ってキレイ。

4/30 5:30

八経ヶ岳を振り返る。どっしりとした山体がかっこいい。

4/30 5:33

戻ってきました。

4/30 5:59

朝ごはんはいつものように、みそ汁に餅とおにぎりを入れて食べる。

4/30 7:10

弥山の看板。デカい。

4/30 7:13

弥山神社。

4/30 7:33

コケの霧氷。

4/30 7:36

バイケイソウ？

4/30 8:08

朝のこの時間の、天気のいい日の下山はほんとに気持ちいいわ〜

4/30 8:40

コケ。

4/30 9:05

天川〜弥山ルートも結構わかりにくいところあります。

4/30 9:16

栃尾辻の避難小屋。ここで泊まりたくないなぁ。

4/30 10:41

終盤の階段地帯が地味にしんどい。

4/30 10:44

到着〜

4/30 10:52

橋の上から。弥山ブルー。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DSC880DW Kenko

感想

_hari_

奈良、弥山の上級コース、双門コースに行ってきました。天川川合にバスが着くのが10時ごろ、コースタイムが約9時間なので、かなり急ぎで登りましたがそれでも7時間ほど掛かりました。
思ったよりも踏み跡がわかりやすくてテープも多く、迷わずに済みましたがとにかく長い(´д｀;)いつもコンパクトな六甲山ばかり登っているので、やっぱり大峯の山はスケールがでかいなぁと感じました。
先日の雨＋この日も小雨で（天気予報では晴れって言ってたのに・・・）増水＋濡れて滑りやすいところは多かったがそれより寒い！弥山山頂は霧氷で真っ白(´д｀;)。荷物軽くするためにシュラフ持ってきて無かったので、夜は耐寒訓練に。
ツェルトが飛ばされそうな強風の中、朝はまだか〜と時計を見たり、じっとしてると寒いので腹筋してみたりで長い夜を過ごす。
翌日はうってかわって快晴、ご来光も見れて気持ちよく下山出来ました(^^)

コメント

Hacchy

季節はずれの…
harityさん、こんばんは。
GWにまさかの霧氷だったんですね。弥山川の水量も多かった様で、渡渉は大変だったでしょうね。
そんな状態でのツェルト泊はけっこう辛かったのでは？それに耐えた分、ご来光に輝く霧氷など、思わぬ景色も堪能できたようで羨ましいです
春にしては空気も澄んでいたようですので、いい山歩きになりましたね

_hari_

Re: 季節はずれの…
Hacchy さん、コメントありがとうございます。
天気予報では土曜日冷え込むとあったのですが、４月だし大したことないやろ〜と思っていたら、まさかの霧氷でした(^^;)
夜は強風＋寒さでとても寝られないと思ってたのが、不思議と３時間ぐらいは寝てましたね〜それだけ疲れてたんかなぁ。
八経ヶ岳からのご来光は、今まで２回悪天候で撮れなかったのですが、今回は最高のシチュエーションで撮れて念願かないました(^^)。
双門コースの渡渉は、渡れるところを探して行きつ戻りつ、岩を登ったり降りたりして、
まるで迷路を歩いているようで結構たのしかったです。また暖かくなったら、ちゃんとした沢登り装備でチャレンジしてみたいと思います。