秋田駒ヶ岳

2010年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 11.0km
• 登り: 963m
• 下り: 949m

コースタイム

7:00 登山口
7:50 横長根分岐
8:20 第二展望台
8:30 ムーミン谷分岐点
8:45 かたがり泉水
10:00 主稜線
10:20 男岳
11:05 男女岳
11:20 阿弥陀池避難小屋
11:55 横岳分岐
12:00 横岳
12:55 横長根分岐
13:30 登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉の駐車場を利用、20台位は置けるスペースがあります。
駐車場の向かいにトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山口から少し登ったところにポストがあります。
この季節ですと入山者が少ないのでトレースの有る無しでかかる時間も体力間変わってくると思いますので、余裕を持った計画が必要だと思います。
ムーミン谷から稜線までの急登は場所によって膝までのラッセルになりました、かなり急な斜面ですので気をつけて行動する必要もあります。

写真

11/6 6:55

国見温泉の駐車場にあるトイレ、水洗で比較的奇麗です。

11/6 7:01

登山口の看板、何故か落ちていました。

11/6 7:33

登りはじめて振り返ると和賀岳方面がうっすらと望めます。

11/6 8:04

横長根の稜線上までくると、女岳が見えてきます。

11/6 8:20

途中の第二展望台近辺まで来ると男岳を仰ぎ見る事が出来ます。
雪をかぶっていると、アルペン的な景観です。

11/6 8:20

眼下に田沢湖も見えました。

11/6 8:31

いわゆるムーミン谷と真っ直ぐ横岳へ向かう大焼砂に分かれます、雪山を下から見上げたかったのでムーミン谷へ向かいます。

11/6 8:38

冬場の木道は滑ったり、雪に隠れて踏み外したりするので気を使います。

11/6 8:43

かたがり泉水まで来ました、男岳が段々近づいてきます。

11/6 8:56

木道が切れたところからコースが不明瞭になりちょっと苦労、男岳の右側に登山道は見えているのでそちらへ向かって登ります。

11/6 9:02

標高1600mの山とは思えないほど迫力があります。

11/6 9:02

男岳の右の肩に登る登山道。

11/6 9:07

徐々に高度を上げて行きます。

11/6 9:07

横岳への稜線、ここも険しい様相を見せています。

11/6 9:18

ムーミン谷を見下ろします、だいぶ登ってきました。

11/6 9:28

女岳と同じくらいまで高度を上げました。
女岳は頂上付近で湯気を上げています、地熱が高いので、そこは雪も積もっていません。

11/6 9:28

11/6 9:41

この斜面はかなり急です、気をつけて登りました。

11/6 9:49

だいぶ登ってきました、女岳を見下ろすようになりました。

11/6 9:50

稜線も近くに見えてきます、もうちょっと。

11/6 9:58

稜線に上がると最高峰の男女(おなめ)岳が見えます。

11/6 9:58

これから向かう男岳方面。

11/6 9:58

反対を見ると横岳への道があります、ここは険しい道らしい(行ったことが無いのですが)です。

11/6 9:59

見下ろすと阿弥陀池が広がっています。

11/6 10:00

男岳へ向かいます。

11/6 10:03

横岳方面、やっぱり険しい、今日もパス。

11/6 10:19

男岳山頂ももう少し。

11/6 10:22

男岳山頂です、寒そうな写真ですが比較的暖かかった。

11/6 10:22

でもきっちり凍っていました。

11/6 10:23

段々雲が出てきたので、男女岳へ向かいます。

11/6 10:35

阿弥陀池へ向かいます。

11/6 10:37

横岳への分岐から左へ下ります。

11/6 10:40

阿弥陀池の脇を通り、男女岳へ。

11/6 11:05

男女岳山頂。

11/6 11:05

岩手山は山頂付近が雲に隠れていました。

11/6 11:06

山頂からの男岳。

11/6 11:08

11/6 11:20

阿弥陀池避難小屋、凍ってます。

11/6 11:55

横岳への分岐まで登りました、ここからは下りです。

11/6 11:55

男岳方面の険しい景観。

11/6 11:58

これから下る大焼砂、火山礫の道です。

11/6 11:58

岩手山の山頂が見えそうで見えない。

11/6 12:00

横岳、途中の稜線とは打って変わって山頂らしくない平らな場所です。

11/6 12:01

この辺から風が強くなってきました。

11/6 12:07

男岳を振り返ります。

11/6 12:10

山頂はガスの中へ入ってしまいました。

11/6 12:18

ムーミン谷ともさようなら。

11/6 12:22

火山礫の道を下ります。

11/6 13:28

国見温泉が見えてもう少しで登山口。

撮影機器：

FinePix AX200 富士フイルム

感想

MSFAN

久々の好天お天気予報、東北では山の季節はもう冬になってしまうので、今年はまだ行ってなかった秋田駒へ登ってきました。

秋田駒は地形が変化に富んだ美しい山で、アルペン的な風貌もあり雪がとても似合います、今日の景色も最高でした。

天気はというとムーミン谷へ入った頃は真っ青の青空で、雪が映えて奇麗でしたが、稜線に上がった時には雲が出てきました、でも岩手山、八幡平、森吉山と近隣の山を見ることが出来たので充分です。

12月になれば、またしばらくは低山巡りとなってしまうので今月中にまだどこかに行ければいいなと思います、週末天気にな〜れ。

コメント

kajyuki

こんばんはMSFANさん
　この時期の秋田駒、膝までのラッセルもあるともこと。お疲れ様でした。
　ついこの間まで紅葉が綺麗だった秋田駒、今はもう白の世界に早変わりですね。美しい写真楽しませていただきました。 ありがとうございます。
次回はどの山へいくのか？、レポ楽しみにしています

MSFAN

kajyukiさん、こんばんわ
先月が天気に恵まれなかったので、今年は残念ながら中々紅葉が楽しめませんでした、夏から冬へ一直線といった感じです。
でも、今日の駒ヶ岳はとても奇麗で感動です
誰も踏んでない雪を踏み分けてゆくのは気持ちがいいのですが、気持ちとは裏腹に、足はつりそうになるし、呼吸は困難になってきてちっとも前に進みません、困ったものです
今年は後、面白山に行きたいと思っているのですが雪はもう積もっているのでしょうか？