鎌ヶ岳・御在所岳〜武平峠発・馬の背尾根、一の谷新道を経て周回〜

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:50

距離 11.5km 登り 1,377m 下り 1,374m

6:22 武平トンネル西登山口
6:29 6:30 武平峠
7:08 7:09 鎌ヶ岳
7:13 7:14 岳峠
7:25 カズラ谷分岐
7:32 白ハゲ
7:35 馬ノ背尾根分岐
8:13 湯ノ峰
8:31 馬の背尾根登山口
8:39 8:40 寿亭
8:44 8:49 御在所岳裏登山道１合目
8:53 蒼滝不動
8:57 御在所岳裏道国道入口
9:10 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
9:19 9:23 中登山道口
10:26 鷹見岩
10:39 10:54 大黒岩
11:35 11:36 御在所山 一等三角点
11:38 11:39 御在所岳
11:53 天指岩
12:08 12:09 武平峠
12:12 武平トンネル西登山口
12:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時の時点では中道登山口付近の駐車場は満車だったため、武平峠の滋賀側の駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

全体を通して道はわかりやすいので問題ありません。
とはいえ、鎌ヶ岳登山口から中道登山口の間で道間違いを起こしたり、なぜか当初の計画の中道ではなく一の谷新道を歩いたりと色々やらかしてるので、過信は禁物です…

自分の通ったルートは、時間帯の問題もあると思いますが、御在所〜武平峠以外の個所では人のすれ違いが少なかったです。

写真

5/1 6:21

今回はここからスタートです

5/1 6:32

気持ちのいい感じの道を歩く
既に鎌ヶ岳が見えてる

5/1 6:36

写真だと見にくいですが、伊勢湾見えてました

5/1 6:46

パッと見登れるのかなって感じがする

5/1 6:46

奥に見えてるのは雲母峰なのかな？

5/1 6:48

あのザレ場登るのか

5/1 6:52

御在所がいい感じに見えてる
数時間後あそこに立つことを目標に頑張る

5/1 6:53

なかなか楽しい感じの道でした
以前武平峠から登ったはずだけどこの道を通った憶えがないのはなぜなのか。三重側からだと道が違うのかな？

5/1 7:02

鎌尾根から入道ヶ岳まで続くモコモコ
鎌尾根はまた登りに行きたい。楽しい道なんですよねあそこも

5/1 7:03

鎌ヶ岳に到着
まだ早いせいか誰もいなかった

5/1 7:03

ひっそりとした感じもいい

5/1 7:04

山頂プレートから御在所を眺める

5/1 7:05

一昨日登った雨乞岳方面
なんかうずうずする

5/1 7:05

気持ちいい

5/1 7:08

花のことはよくわからないけど、色がなんか鮮やか
ここから馬の背を目指し雲母峰方面に進みます

5/1 7:13

山頂直下から見上げる
登り始めの方と全然山容が違うのが楽しい

5/1 7:15

鎌尾根を歩きたくなるのを我慢して、雲母峰の方の分岐へ向かいます

5/1 7:25

緑とピンク

5/1 7:30

白ハゲに到着。雲母峰がいい感じ
滑らないように慎重に下る

5/1 7:31

たまらないモコモコ
尾根は見てるだけでも楽しい

5/1 7:35

ここから馬の背に分岐
未踏ゾーンに入ります

5/1 7:38

やっぱり景色を見ながら歩けるとすごく楽しい

5/1 7:40

鎌ヶ岳を再び見る
なんか全然形が違う…
右に伸びてる尾根は武平峠に向かってるのかな？

5/1 7:46

樹林帯に入る
こういう道もいいですね

5/1 8:12

湯の峰に到着
登山口まではもうすぐかな？

5/1 8:33

緑！って感じが好き

5/1 8:33

登山口まで下りてきました

5/1 8:36

後半戦の無事を祈る
でもこの後道をけっこう間違える…

5/1 8:37

遊歩道も歩いてみたいですね

5/1 8:42

温泉街っぽい感じ

5/1 8:51

裏道に入ったあたりでロープウェイ発見
上の方でも見えるといいな

5/1 9:13

中道登山口付近は道路が工事中のため、こちらから迂回することに

5/1 9:19

迂回した後、うっかり行き過ぎて戻るも、中道まで下るのがなんか嫌でここから登ることに
よくよく考えたら中道登山口はすぐ隣だったことに後で気づく

5/1 9:33

あの向こうにある山はなんだろ？

5/1 9:43

けっこうな登りでバテバテに
脱水症状気味なのに気づくも、気合で先に進む

5/1 10:07

おお、ロープウェイが見えてる

5/1 10:20

もう辛い

5/1 10:25

花を見て落ち着こう

5/1 10:29

えびす岩
堪能する余裕もなく、ロープにゲンナリする

5/1 10:40

鎌ヶ岳、遠くになったなぁ

5/1 10:50

大黒岩に到着
なんかいい感じ

5/1 10:52

おお絶景だ
これは見てて楽しい

5/1 10:52

山頂近い
ロープウェイがちょっとうらやましい

5/1 10:52

ふもとの駐車場も見えてる

5/1 11:10

今日は御在所から国見岳がよく見える

5/1 11:35

三角点に到着！
今日は青空もいい感じ

5/1 11:35

今日は一昨日と違って人もたくさんいました

5/1 11:37

こう見るとよくここから雨乞岳登ったなぁと思う

5/1 11:37

御嶽大権現が見えてる
琵琶湖は見えそうで見えなかった

5/1 11:42

一昨日も似たような写真を撮ってたような

5/1 11:42

さっきバテバテだったのがうそのようにテンションが上がってきた
お昼も食べたのでしっかり下れそう

5/1 11:44

今日の山行の目的である、御在所〜武平峠の足跡を繋げるべく、未踏のエリアに入ります

5/1 11:49

いい感じに咲いてた

5/1 11:52

さっき登った道も見えてるのかな？

5/1 11:55

来た道を振り返る

5/1 12:06

けっこう滑りやすいので慎重に下ります

5/1 12:12

無事に戻ってきました
途中で脱水状態になっちゃいましたが、今日も楽しい山行でした

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 カメラ ポール

感想

st_aichi

御池岳〜入道ヶ岳の足跡繋ぎの最後の区間である、御在所岳〜武平峠を埋めるため、鎌ヶ岳、御在所岳の周回ルートをとることにしました。

本来は一の谷新道ではなく中道を行くつもりだったのですが、道路工事の関係で迂回した結果、気づいたら一の谷新道を選択して登ってました。
足跡繋ぎの最終回ということもあって、最初に本格的な登山で登った中道を行けなかったのは残念ではありますが、辛くも楽しいルートを登ることができたので、これはこれで満足してます。

今回脱水症状でバテバテ状態になってしまいました。いつもこの時期、暑さに慣れず水分補給を冬の感覚のまま少なめにして酷い目に遭うのですが、またやってしまったなという感じです。
これからどんどん暑くなってくるので、飲みたい気分でなくても、距離を歩くためにこまめに水分補給をするというのを心がけていきたいです。


今回の山道で御池岳〜入道ヶ岳の足跡をつなぐという目標は達成されました。
できればいつか、この足跡を一度にテントを担いで歩けたらなと思ってます。
今はまだ全然やれる気がしないので、何度も登って自信をつけて挑戦をしたいです。
今シーズンの鈴鹿は、あと1，2回登れるかなぁ。

コメント

kanbe1012

足跡繋ぎ達成おめでとうございます
本日はお疲れ様でした。
kanbe1012と申します。
私も昨日同じようなルートを周回しました。山頂付近のアカヤシオがきれいでしたね。それと鎌ヶ岳から馬の背尾根を下るのが速いですね！
鈴鹿山脈の稜線足跡繋ぎ達成おめでとうございます。実は私も稜線繋ぎにチャレンジ中で、あと竜ヶ岳〜藤原岳の区間が残っています。st_aichiさんが山行されたレコを拝見させていただき大変参考になりました。かなりハードで不明瞭な所が多そうなので落ち着いてマイペースで行きたいと思います。

st_aichi

書きこみありがとうございます
おかげさまで無事7マウンテンの足跡繋ぎにキリがつきました。自分の歩いた跡を眺めてニヤニヤしてます
歩いててとても気持ちがよく、すぐまた登りたい気分になりました。
ただ気持ちがよすぎて、馬の背尾根で調子に乗ってしまい、そのツケで後半戦の一の谷新道で脱水症状で何度も足が止まってしまってます＾＾；

竜ヶ岳〜藤原岳間はけっこう思い入れがある区間で、藤原岳を西尾根から攻めたいというのもあり、また近いうちに行こうと思ってます。
途中でバてて撤退したり、迷い尾根で蛇谷に突入しかけたり、多志田山トラバース道で谷に向かって下りかけたりと色々やらかしてますが、それでもまた行きたいと思う不思議な区間です。
大鉢山周辺なんかもけっこうわかりにくい道なので大変だと思いますが、その分楽しさもあると思うので個人的にはお奨めです。

まだまだ鈴鹿エリアで行きたいところはたくさんあるので、回っているうちにどこかでお会いできるかもしれないですね。その時を楽しみにしてます。