ルート探索 飯能アルプスと棒ノ嶺をつないだ周回ルートは可能か


- GPS
- 12:14
- 距離
- 55.1km
- 登り
- 4,073m
- 下り
- 4,071m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竜崖山〜仁田山峠まではメジャールートなので案内、道ともに良好。 仁田山峠〜さわらびの湯は赤線ルートではないので、尾須鍾乳洞まで案内は乏しく。 赤線ではありませんが、小沢峠〜安楽寺までは都県境成木尾根ハイキングコースと一応なっています。が、安楽寺方面へはしつこいほど採石場近辺まではしっかり案内が出ているものの、採石場近辺は登山道が崩落しており、意図的なのか修復されておらずまったくルートが分かりません。安楽寺からのルートも同様です。ヤマレコアプリでみんなの足跡がなかったら完全に遭難していたかも?のレベルです。足跡付けた方、すごすぎ。 都県境成木尾根ハイキングコースはとーっても歩きやすくてよいコースなのですが、採石場近辺、あえて立ち入りしてほしくないのか、道がわからないため、ルート探索の結論として、このコースは使っちゃダメという個人的な結論となりました。 安楽寺から赤根ヶ峠までは赤線地図に出ていませんが案内がしっかりあります。 |
その他周辺情報 | 農林産物加工直売所 やませみ の名栗まんじゅううますぎ。 |
写真
採石場を回り込むコースが正解なのですが、送電線の鉄塔保守の道に入り込み、強引に進むも、道がなくなり、撤退。
さらに、戻ったものの、案内が急に乏しくなし、こんなちっさな矢印も、目に入るわけがなく、さらに道間違い。
相当な時間のロス。
ようやくみつけて、尾根道をすすみます。
このあたりの失敗、精神的ダメージをかなーーり被りました。
道が崩落して、すすむべき方向がまったくわからず状態です。
ヤマレコアプリのみんなの足跡をたよりになんとかクリアできました。
一瞬、遭難か?というくらいやばかったです。
感想
先週のひとりハセツネの疲れが残っているのと、GWの混在回避で歩きなれた飯能を。
せっかくなので、新しいルートを開拓しようということで、周回ルート発掘にチャレンジ。
当初は棒ノ嶺は考えていませんでしたが、20kmあたりまでハセツネ効果か足が軽く、これなら棒ノ嶺行けるんじゃね?ということで、名栗まんじゅうも買いたかったので、コース変更。
12時ごろにまさか棒ノ嶺に上るとは。気温も上がりきって相当暑かったです。まんじゅうを無事ゲットしたら、救急と消防、ヘリコプターまで騒がしく、何か事故があったようでした。
さて、地図にない成木尾根を安楽寺までひたすらという感じで、はじめの方は案内もしつこいくらいあり、いいコースだぁなどど余裕をかましていたら、やられてしまいました。
まずは、道間違い。地図を見て強引にすすみますが、完全にアウト。相当な距離を登り返します。
間違えた分岐に戻るも、今度は正規の尾根道が分からず、見当違いの方向へ。
間違いに気づくも、ようやくちっさな道しるべを発見。
急に案内も道も悪くなり、さらに崩落で道がなくなる始末。
もどるにも相当きてしまっています。日も傾いてきて、これはまさかの遭難か!?。
相当、ダメージをくらいました。
ヤマレコアプリを駆使して、なんとか問題個所をクリアーも、疲れと、夏場なみの暑さで水がこころもとなく、節約しつつ進みます。
ようやく、安楽寺までたどり着き、自販機を見つけて、アホみたいに買いまくりました。
最終的に水は2.5L コーラ1L、アクエリアス0.5Lと相当な消費です。
ゴール時には足がつりまくり、精神的にへろへろ。
先週のハセツネのほうが距離も時間もながいですがコースが分かりきっている分、安心感がちがいます。
結論として、飯能アルプス〜棒ノ嶺は無理して結ばないほうがよいということになりました。
コメント
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こんばんは ケダマです
相変わらずのスーパー健脚っぷりに脱帽です
成木尾根の採石場近辺は難しいですね
以前、僕の在籍する「奥武蔵が好き」Gp.で歩きました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-579334.html
僕もリーダーhirohisaさんも地図読みにはそこそこ自信ありますが、
ここは難しかったです…
飯能アルプスと棒ノ嶺を繋ぐのであれば、
天覚山や大高山から無理やり降りて
ノボットや周助山方面から行くのが良いかもしれませんね
ちなみに、棒ノ嶺では滑落死亡事故があったようです
こんにちは
後半の道間違い、道迷いで心身ともに疲労困憊でした。
低山だと思って油断してると痛い思いしますね。
むしろ低山のほうがいつも僕は難しい感じなのですけど。
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