羊蹄山（京極コース）父釜にも降りてみた

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:10

距離 10.0km 登り 1,657m 下り 1,657m

3:44 京極登山口
9:03 9:04 真狩岳
9:42 9:43 京極コース下山口
9:54 10:11 父釜
10:59 11:05 羊蹄山
11:11 真狩岳
12:53 京極登山口
12:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から少しの間は雪がありませんが、すぐに積雪状態となります。

写真

白く浮かび上がる羊蹄山、美しい。

登山口に落とし物。

日の出。

日を浴びる羊蹄山、先は長い。

日差しが眩しい。

疎林帯。

ボードがありました。夏道沿いの1200m付近です。shu-hikerさんの捜し物ではないでしょうか？（違う方の物でした。落とし主がみつかるといいのですが）

斜度が増してきました。奥には白老三山や樽前山など。

登りがキツイ。

まだ登る。

やっとの思いで外輪に到着。

久々の父釜。今日は下まで降りてみよう。

真狩方面の岩陵帯。

倶知安、比羅夫方面はなだらか。

絶景に感動。

狩り場山方面かな。

積丹方面。

手前左は無意根山かな。

暑寒別方面かな。

恵庭岳と漁岳、遠方には日高山脈。

風不死岳、樽前山と白老三山。

徳舜、ホロホロとオロフレ山。

倶知安側から尻滑りでドロップイン。

5/2 16:43

真狩側を背景に。

倶知安側を背景に。

素晴らしい眺め。

京極側の壁が登れそうなので、チャレンジ。

何とか登り切りました。かなりバテましたが。

羊蹄山3度目にしてこの標識を見ることができました。

ここからだと洞爺湖も見える。

下山前にもう一度父釜をよ〜く見て。

岩陵帯もよ〜く見て。

今日は遠くまでよく見えた。

下山時4名の方とスライドしました。手前の二人組は父釜の中でジンギスカンをするとか。大きなザックにスキーも担いでいました。

表面がパリパリで空洞があります、面白い。

見事な尻滑り跡を残してきました。

充実感たっぷりの Yes Coke Yes!

おまけ1。2月の倶知安で撮りました。

おまけ2。10月のニセコで撮りました。

おまけ3。8月の真狩で撮りました。ペルセウス座流星群の夜です。

感想

ポジティブ

ゴールデンウィーク唯一の自由時間、どこに行こうか色々考えた結果羊蹄山を選択しました。雪のあるうちに父釜の底に行ってみたいというコンセプトです。底に立つと無風でとても暖かかったです。大声で叫んでみましたが山彦は聞こえませんでした。登り返しはなだらかな倶知安側ではなく、あえて傾斜のきつい京極側を選択しましたがバテバテでした。おそらく今シーズン最後となるであろうアイゼン、ピッケル登攀を堪能しました。下山は超ロング尻滑りを楽しみました。気温が上がってかなり濡れましたがこんなに尻滑りをしたのは初めてです。麓から尻トレースを見て大満足でした。
数年前は星景写真を撮りによく通っていた羊蹄山ですがその美しさを改めて思い出しました。

コメント

shu-hiker

はじめまして
positive51さん、はじめまして。

情報ありがとうございます。
昨日、ボードとワカンを回収したとの連絡をいただきました。
このボードは他の方のものです。
この度はたいへんご迷惑をおかけいたしました。

お釜にまで降りられてうらやましいです！
星の写真も素敵です！

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Re: はじめまして
shu-hikerさんコメントありがとうございます。

そうでしたか、てっきりshu-hikerさんのものかと思いましたが違ったのですね。
捜し物が回収できて良かったですね。

shu-hikerさんがよくやっている「純登山」私もやってみようと思っています。

naotoGS

はじめまして！
同じ日に真狩から登りました。
天気良くて羊蹄山も登山日和でしたね~
陽に焼けて顔がむごい事になりました･･･

京極側は尻滑りに適した斜面はあるのでしょうか？
真狩の下の方で一度尻滑りしましたが、凄い速度になりビビった記憶があります。
父釜へ尻滑りとは思いつきませんでした！
次回春山羊蹄山で真似したいとおもいました！笑

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Re: はじめまして！
naotoGS さん初めまして、コメントありがとうございます。

同じような山域を歩いているな〜と思いながら以前からレコを拝見しておりました。
先日の羊蹄山はこれ以上ないほどの好天に恵まれましたね。
実は私も顔が脱皮しております（笑）
この時期の紫外線を甘く見ていました。

尻滑りはピッケルでスピードを殺しつつ、危なくなったら滑落停止姿勢をとるという戦法で楽しみました。上の方は障害物もありませんし、疎林帯もスピードさえコントロールできれば危険はないと思います。逆に私はnaotoGSさんのようにスキーで滑降したいのですが昔の古い（重たい）スキーしか持っておりませんので担ぎ上げるのがしんどいです。いつかスキーでお釜に降りてみたいです。

支笏湖周辺もよく登られているようなのでお会いできることを楽しみにしております。

naotoGS

Re[2]: はじめまして！
似たような山を歩いてますね。
基本、札幌近郊が主体ですが時折プチ遠征します。
PC不精なのでこまごま入力するヤマレコは気が剥いたらアップする程度で
山日記は備忘録としてブログにまとめています。
http://gravelfreakr100gs.blog20.fc2.com/
こちらもサボり気味ですか^m^

自分は正真正銘の徒歩派です！
山スキーに適した斜面をとぼとぼ下る無念さを味わっています！笑

支笏湖周辺の山も好きでよく出没しています。
きっとお会いできると思いますのでその際はよろしくお願いいたします！

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Re[3]: はじめまして！
naotoGSさんは徒歩派でしたか。
他のスキー滑降のレコを幾つか見ているうちに勘違いをしてしまいました。<(_ _)>
近々お会いできることを期待しております。