ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 858714
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

名残り雪の至仏山(鳩待峠からの往復)

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
riesel topi その他3人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
623m
下り
623m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:00
合計
5:12
8:40
48
9:28
9:33
11
(休憩)
9:44
9:46
26
(撮影休憩)
10:12
28
10:40
10:48
42
11:30
12:10
35
12:45
25
13:10
13:15
35
(休憩)
13:50
2
13:52
鳩待山荘
天候 曇り時々薄日
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
戸倉駐車場から鳩待峠までバス・乗合いタクシー各930円
朝7:50が最初
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト
国立公園尾瀬の入口
2016年04月30日 08:42撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:42
国立公園尾瀬の入口
至仏山にまっすぐ向かう
2016年04月30日 08:43撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:43
至仏山にまっすぐ向かう
おもいがけずの雪面
2016年04月30日 08:55撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:55
おもいがけずの雪面
遥かに見える山は?
2016年04月30日 09:22撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:22
遥かに見える山は?
2016年04月30日 09:30撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:30
至仏山山頂はみえない
2016年04月30日 09:33撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:33
至仏山山頂はみえない
命綱の赤い目印
2016年04月30日 09:36撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:36
命綱の赤い目印
燧ケ岳が見えてきた
山頂はみえないけど
2016年04月30日 09:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:44
燧ケ岳が見えてきた
山頂はみえないけど
見える時に撮影しないと
というわけで記念撮影
2016年04月30日 09:46撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:46
見える時に撮影しないと
というわけで記念撮影
2016年04月30日 10:12撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:12
森のような林のような
2016年04月30日 10:12撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:12
森のような林のような
小至仏山の山頂をめざせ
2016年04月30日 10:25撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:25
小至仏山の山頂をめざせ
トラバースはなかなかハード
2016年04月30日 10:29撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:29
トラバースはなかなかハード
小至仏山登頂記念
2016年04月30日 10:42撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:42
小至仏山登頂記念
2016年04月30日 10:50撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:50
岩稜帯、強風の中、大変でした
2016年04月30日 10:57撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:57
岩稜帯、強風の中、大変でした
氷の花
2016年04月30日 10:58撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:58
氷の花
エビのしっぽだ
2016年04月30日 10:58撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:58
エビのしっぽだ
しっぽの角度変えて撮ってみよう
2016年04月30日 10:58撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:58
しっぽの角度変えて撮ってみよう
狭い。慎重に
2016年04月30日 11:18撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:18
狭い。慎重に
おっと、こけた
落ちなくてなにより
2016年04月30日 11:18撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:18
おっと、こけた
落ちなくてなにより
最後の急登
前のグループを撮影させてもらいました
2016年04月30日 11:20撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:20
最後の急登
前のグループを撮影させてもらいました
急坂を登って振り返る
2016年04月30日 11:21撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:21
急坂を登って振り返る
小至仏山に大勢の人がいる
2016年04月30日 11:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 11:24
小至仏山に大勢の人がいる
雪面に赤い服がgood
2016年04月30日 11:26撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:26
雪面に赤い服がgood
至仏山頂標識の上に山案内
2016年04月30日 11:30撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:30
至仏山頂標識の上に山案内
山頂着いたよ
2016年04月30日 11:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:31
山頂着いたよ
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
2016年04月30日 11:34撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/30 11:34
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
燧ケ岳を背景に
2016年04月30日 12:09撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:09
燧ケ岳を背景に
小至仏山を背景に
2016年04月30日 12:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:16
小至仏山を背景に
雪面をトラバースする人々
2016年04月30日 12:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:17
雪面をトラバースする人々
私たちもトラバース
2016年04月30日 12:21撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:21
私たちもトラバース
至仏山と燧ケ岳
2016年04月30日 12:32撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:32
至仏山と燧ケ岳
山スキーの跡
2016年04月30日 12:43撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:43
山スキーの跡
誰も踏み込まない森
2016年04月30日 12:48撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:48
誰も踏み込まない森
雪が融けてつららに
2016年04月30日 13:02撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:02
雪が融けてつららに
ストックを刺してみたら、第一関節まで沈んだ
約30cm?
2016年04月30日 13:12撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:12
ストックを刺してみたら、第一関節まで沈んだ
約30cm?
見納め
2016年04月30日 13:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:47
見納め
鳩待峠到着
登山道入口の雪は消滅
2016年04月30日 13:52撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:52
鳩待峠到着
登山道入口の雪は消滅
路肩の水芭蕉
可愛い
2016年04月30日 14:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 14:24
路肩の水芭蕉
可愛い

感想

GWの行先?Yリーダーからの提案で雪の至仏山へ
今年は雪が少ないという情報にどきどきしながら前泊の戸倉温泉に
片品村を過ぎたあたりから雨がぽつぽつ。戸倉温泉に着いたら霰のように
民宿でおいしい夕食をいただき、翌朝の天気の回復に期待して就寝

登山当日
屋根に落ちるパタパタという雨音に不安を抱きながらの起床
実は、屋根の雪が融けて落ちてくる音で、外は曇り
7:50出発の一番バスで鳩待峠まで出発
8:20鳩待峠駐車場着
8:40簡易アイゼンを着けて、防寒して、至仏山にむけ出発
 思ったより雪がある
 というか、新雪!戸倉では雨だったけど、尾瀬は雪だったんだぁ
 トレースはしっかりあるし、ふかふかでさくさくの雪で歩きやすい
 アイゼンもいらないか?
 一応、滑らないように踏みしめながら歩く
9:05歩いてるとやっぱり暑いので、フリースを脱いでいつもの格好に
 結局、夏より半袖シャツ1枚分しか着こんでない・・・いいのか悪いのか
 手袋も暑くて指なしに
9:30ちょっと開けた場所で小休止をして歩きだしたら、
9:45間もなく見晴らしがいいところに
 山と高原地図で「小湿原」ってあるところかな
 尾瀬が原とその向こうには燧ケ岳
 燧ケ岳の山頂は雲に隠れているけど、帰りには曇っちゃってるかも
 撮影撮影、っと
10:12開けた場所に出た(オヤマ沢田代周辺?)
 雪原に雪をかぶったモミの木!がいっぱい
 木々の間からフォーンが顔を出すかも?あるいは赤ずきんちゃん?
 山の上なのに、おとぎの国の風景に
 しかし、雪原をすぎると
 雪の間から赤茶けた岩稜が見え隠れする小至仏山への急登が
10:40小至仏山山頂到着
 周囲は真っ白のガスの世界 360度何も見渡せない
 とはいえ、せっかく登ったので登頂記念写真

 小至仏山から至仏山へは険しい岩と冷たい強風が吹く道
 険しさをE様が写真で表現
 (他のメンバーの服装は写真写りが良くない。もっと派手な色にしてほしい)
 枝に着いた氷雪は粒のまま凍りつき、鍾乳石のように
 おー、エビのしっぽがいっぱい岩に張り付いてるよ〜
 (北八ヶ岳で見たいと思ってたのに探しきれなかったので、特にうれしい) 
11:20最後の急登。岩稜を越えて
11:30至仏山登頂!(昨夏の父娘登山は雨リタイアしたので初登頂!)
 昼食準備。っと風が強いので、フリースを着込む
 フリースも活躍できてよかった。持ち歩いてるだけって悔しいし  
 とはいえ、強風のおかげか、
 燧ケ岳も全容を現した
 すると、山頂にいた多くの人が撮影に
  えーと、山頂富士山撮影会みたいになってる
 360度のパノラマ。燧ケ岳の奥には会津駒ヶ岳、北に平らな平が岳
 さらに谷川連峰に日光白根山など
 登ったことのある山もない山も 
 あたたかいスープと食後のコーヒー(紅茶)をいただいて、下山準備
12:10
 山頂から見ると、小至仏山の東側に巻き道ルートが
 あれ、行きましょうということで、下山は小至仏山頂は省略
 斜面をトラバースしていくたぶん冬限定ルート
 踏まれた道幅は1人分
 ちょって踏み外すと、30cmすぼっと
 登り優先で避けるときには、まずは自分の足元を踏み固めるところから
13:00オヤマ沢田代をすぎていくと、
 モミの木からツララが下がってる。朝は気付かなかったな
 下りは早いのに、雪道で歩きやすいから、さらに早い!?
 しかし、だんだん、雪がべしゃべしゃしてきた
 長靴使用のリーダーは早いが、
 私はドロドロに踏み込みたくないので、慎重に道を選ぶ
 雪の上を歩くことが求められている至仏山とはいえ、
 登山道に雪がなくなってしまっている以上、土のうえを歩くしかない
 高山植物保護のため気を付けてはいるが、ドロドロはいや〜
 朝はしっかり雪があったが、人に踏まれたうえにお日様で、全部融けてしまった
 やっぱり春の山なんだなぁ
13:50鳩待峠到着
 14:00乗り合いタクシーに乗って、戸倉の駐車場へ
 助手席に座ったら、素敵な運転手さんが
 尾瀬の話や周囲に見える山の説明をしてくれた
 水芭蕉ではなく、至仏山行ったと話したら、路肩にもあるよ、と
 車をちょっとだけ停めてくれた(^O^)
14:30戸倉温泉を出発
 今回のお風呂は、老神温泉の日帰り施設湯元華亭
 温泉を堪能して、帰宅
 
残雪登山かと思いきや、新雪フカフカの雪山登山となって、
きれいな雪山を堪能することができた
夏山シーズンにも行きたいです

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:711人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら