ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 859345
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

春風そよぐ東(あずま)根山 ~ 志波三山

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
7.4km
登り
728m
下り
726m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:28
合計
4:04
距離 7.4km 登り 728m 下り 730m
10:01
43
10:44
10:45
20
11:05
11:06
20
11:26
11:27
17
11:55
12:00
41
12:41
12:59
9
13:08
13:09
11
13:20
13:21
10
13:31
34
天候 晴れ / 気温 山頂部 14度
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ラ・フランス温泉館
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし。道標もしっかりしているので、迷うこともないと思われます。
その他周辺情報 ▼入浴施設
ラ・フランス温泉館(大人料金700円)
→頂上の写真を見せると200円引きになります。
紫波インター辺りから見た東根山
1
紫波インター辺りから見た東根山
登山口です。車は20台ぐらいはおけます。もし、溢れたら、下のラ・フランス温泉館の駐車場におけます。
登山口です。車は20台ぐらいはおけます。もし、溢れたら、下のラ・フランス温泉館の駐車場におけます。
登山案内図。山頂まで約2時間の行程です。
登山案内図。山頂まで約2時間の行程です。
途中にも山頂までの距離が看板で記されています。クマ出没注意なので、クマ鈴は必須です。
途中にも山頂までの距離が看板で記されています。クマ出没注意なので、クマ鈴は必須です。
コブシの花が咲いていました。
コブシの花が咲いていました。
また、志波三山は縦走できるそうで、ルート案内されていました。全部行くと10時間前後かかるとのこと。
また、志波三山は縦走できるそうで、ルート案内されていました。全部行くと10時間前後かかるとのこと。
登山開始です。
しばらくは林道歩き。道は水はけがいいです。
しばらくは林道歩き。道は水はけがいいです。
途中、左からの合流がありますが、道標があるので安心です。
途中、左からの合流がありますが、道標があるので安心です。
分岐はありますが、直進します。
分岐はありますが、直進します。
だんだんと道幅が狭くなります。
だんだんと道幅が狭くなります。
標高も少し上がりました。
標高も少し上がりました。
ここからは登山道です。右の階段を5m程上がります。
ここからは登山道です。右の階段を5m程上がります。
少し進んだところで、紫波の田園風景が見えてきました。
2
少し進んだところで、紫波の田園風景が見えてきました。
植林地帯をトラバースしていきます。
植林地帯をトラバースしていきます。
道の脇には多く花が咲いています。
道の脇には多く花が咲いています。
植林地の保守道と分岐しますが、迷わないよう看板が出ています。
植林地の保守道と分岐しますが、迷わないよう看板が出ています。
これはニリンソウかな。
2
これはニリンソウかな。
針葉樹の植林帯を抜けて、落葉樹の林に入ります。
針葉樹の植林帯を抜けて、落葉樹の林に入ります。
少し抉れた道を進みます。
少し抉れた道を進みます。
一の平に到着。休憩用の丸太椅子もあります。
一の平に到着。休憩用の丸太椅子もあります。
先に進みます。だんだんと日が差してきました。
1
先に進みます。だんだんと日が差してきました。
この辺りからカタクリの花も見かけるようになりました。
1
この辺りからカタクリの花も見かけるようになりました。
歩きやすい道です。
歩きやすい道です。
木々の葉が生い茂る前の景色です。
木々の葉が生い茂る前の景色です。
暖かくなってトカゲも活動し始めました。
1
暖かくなってトカゲも活動し始めました。
奥の岩が山神様らしいです。
奥の岩が山神様らしいです。
分岐です。山頂へは"近道"と書かれている方がいいのですが、時間もあったので、"水飲み場"と書かれた方に進みます。
分岐です。山頂へは"近道"と書かれている方がいいのですが、時間もあったので、"水飲み場"と書かれた方に進みます。
ここからいきなり人があまり歩いていなさそうな道に変わります。
ここからいきなり人があまり歩いていなさそうな道に変わります。
道標はありませんが、右側が山頂への道。左を少し進みましたが、下り始めたので違うと思って、ここまで引き返しました。さて、"水飲み場"はどこだったのだろう…。
道標はありませんが、右側が山頂への道。左を少し進みましたが、下り始めたので違うと思って、ここまで引き返しました。さて、"水飲み場"はどこだったのだろう…。
先程の"近道"との合流。左方向が山頂です。
先程の"近道"との合流。左方向が山頂です。
二の平に到着。日当たりが良いです。
二の平に到着。日当たりが良いです。
先に進みます。88番の札で直角に曲がります。
先に進みます。88番の札で直角に曲がります。
大木の脇を通ります。
大木の脇を通ります。
紫波の田園風景がだいぶ下に。だいぶ標高を上げました。
紫波の田園風景がだいぶ下に。だいぶ標高を上げました。
一本杉に到着。道中に生えている最後の杉だそうな。
一本杉に到着。道中に生えている最後の杉だそうな。
頂上へ続く尾根を進みます。この辺りから風が強くなってきます。
頂上へ続く尾根を進みます。この辺りから風が強くなってきます。
この傾斜を越えれば…
この傾斜を越えれば…
蛇石展望台に到着。でも周りの木々が邪魔して展望はありませんでした。少し道から外れないと展望はなさそうです。
蛇石展望台に到着。でも周りの木々が邪魔して展望はありませんでした。少し道から外れないと展望はなさそうです。
"七曲"に差し掛かります。七回折れれば頂上稜線に出ます。
"七曲"に差し掛かります。七回折れれば頂上稜線に出ます。
85番の札が最後の曲がり。
85番の札が最後の曲がり。
後はこの道を真っ直ぐ上がれば到着です。
後はこの道を真っ直ぐ上がれば到着です。
見晴らし展望地の芝生に到着。
1
見晴らし展望地の芝生に到着。
見晴らし展望地の上部。展望の説明板もあります。
4
見晴らし展望地の上部。展望の説明板もあります。
実はここは山頂ではないので、まずは山頂に進みます。
実はここは山頂ではないので、まずは山頂に進みます。
流石に頂上稜線にはまだ雪が少し残っていました。
流石に頂上稜線にはまだ雪が少し残っていました。
でもぬかるみは殆どありません。
でもぬかるみは殆どありません。
山頂に到着。正面のブナの大木が目印。
1
山頂に到着。正面のブナの大木が目印。
左手の少し上がったところが山頂になります。
左手の少し上がったところが山頂になります。
道標と三角点です。
3
道標と三角点です。
自撮りでパチリ。
4
自撮りでパチリ。
ここから志波三山を縦走できるとのこと。南昌山への道が記されています。"熊注意"の文字が気になりますね。
ここから志波三山を縦走できるとのこと。南昌山への道が記されています。"熊注意"の文字が気になりますね。
先程の大木。葉が茂ればだいぶイメージが違うんでしょうね。
先程の大木。葉が茂ればだいぶイメージが違うんでしょうね。
先程の見晴らし展望地に戻って、周辺を撮ってみた。
こちらは東方向の早池峰山と薬師岳。
2
先程の見晴らし展望地に戻って、周辺を撮ってみた。
こちらは東方向の早池峰山と薬師岳。
北側の岩手山と左手奥に八幡平。
2
北側の岩手山と左手奥に八幡平。
北西方向に秋田駒ヶ岳。
2
北西方向に秋田駒ヶ岳。
南方向に焼石岳方面。奥には鳥海山が見えているかも。
1
南方向に焼石岳方面。奥には鳥海山が見えているかも。
西側には和賀岳方面。
2
西側には和賀岳方面。
昼食はカップ麺で軽く腹ごしらえ。
2
昼食はカップ麺で軽く腹ごしらえ。
この見晴らし展望地にはカタクリが多く咲いていました。その中に珍しい白いカタクリも。
2
この見晴らし展望地にはカタクリが多く咲いていました。その中に珍しい白いカタクリも。
こんな感じでカタクリが咲いています。
1
こんな感じでカタクリが咲いています。
紫波の田園風景が春を感じさせます。
2
紫波の田園風景が春を感じさせます。
再度、秋田駒ヶ岳を。
2
再度、秋田駒ヶ岳を。
アップで岩手山。
3
アップで岩手山。
下り始めます。先程のカタクリ畑を下から見上げてみました。
1
下り始めます。先程のカタクリ畑を下から見上げてみました。
道脇にも多くのカタクリが咲いています。
道脇にも多くのカタクリが咲いています。
気持ちのいい稜線歩きです。
気持ちのいい稜線歩きです。
蛇石展望台。このアングルでも展望はないですね。
蛇石展望台。このアングルでも展望はないですね。
全然不安のないしっかりした道です。
全然不安のないしっかりした道です。
一本杉到着。背が高いです。
一本杉到着。背が高いです。
道標もあります。
道標もあります。
その脇には若い木も生えていました。
その脇には若い木も生えていました。
こちらはアカマツの木。
こちらはアカマツの木。
二の平が見えてきました。
二の平が見えてきました。
正面が二の平。
ここは左へ曲がります。
ここは左へ曲がります。
分岐に差し掛かります。道標はありませんが、左が"近道"の方向。右は"水飲み場"経由になります。
分岐に差し掛かります。道標はありませんが、左が"近道"の方向。右は"水飲み場"経由になります。
こっち(近道)の方がよく歩かれているみたい。
こっち(近道)の方がよく歩かれているみたい。
コブシの奥に桜も咲いていました。
コブシの奥に桜も咲いていました。
分岐に到着。
植林地の樹林帯に入ります。
植林地の樹林帯に入ります。
この辺りは雪が残っていたんでしょうか。
この辺りは雪が残っていたんでしょうか。
一の平に到着。
ワラビかな。ここだけでなく大量に生えていました。
1
ワラビかな。ここだけでなく大量に生えていました。
進む下の道が見えます。
進む下の道が見えます。
抉れた道を通過。
抉れた道を通過。
だいぶ標高を下げました。
だいぶ標高を下げました。
行きは暗かった道も雲が取れて明るいです。
行きは暗かった道も雲が取れて明るいです。
遠くに早池峰山が見通せます。
2
遠くに早池峰山が見通せます。
階段に戻ってきました。
階段に戻ってきました。
下ったところは林道です。
下ったところは林道です。
後は林道を道なりに進みます。
後は林道を道なりに進みます。
この分岐に差し掛かれば、登山口まであとわずか。
1
この分岐に差し掛かれば、登山口まであとわずか。
空が抜けて気持ちいいです。
空が抜けて気持ちいいです。
登山口に到着です。
登山口に到着です。
ラ・フランス温泉館で一汗流しました。
ラ・フランス温泉館で一汗流しました。
ラ・フランス温泉館から見上げる東根山です。
1
ラ・フランス温泉館から見上げる東根山です。

装備

個人装備
登山靴(1) ザック(1) 雨具(1) 昼食(1) 水筒(1) 行動食(1) 非常食(1) 地図 コンパス(1) タオル(1) 着替え(1) 帽子(1) サングラス(1) 緊急用キット(1) 靴下(1) 健康保険証(1) ヘッドランプ(1) 耐熱カップ(1) GPSデータロガー(1) ガスボンベ(1) ボンベ台(1) 五徳(1) コッフェル(1) 銀塩カメラ(1) デジタルカメラ(1)

感想

前日の雨が嘘のように晴れて良い山行となりました。

志波三山は前々から行きたいと思っていましたが、あまり情報がなく、アバウトな山行計画でスタート。
懸念だった前日夜の雨も意外に水はけの良い道のおかげで、スパッツ要らずでした。
2週間程前まで道に雪が残ってたとのことで、山頂付近はカタクリが満開状態。他の花も多く、短いながら春を感じさせる歩きでした。
トレランの方も数名走っていました。時間的にも丁度いいトレーニング場所なんでしょうか。

次は三山縦走をしてみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:552人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら