中央線沿線:四方津〜石老山/倉岳・九鬼・岩殿
- GPS
- 62:50
- 距離
- 61.3km
- 登り
- 5,015m
- 下り
- 5,018m
コースタイム
18日(水)
7:00 四方津駅
7:30 川合峠登山口
9:10 大丸山頂
10:15 桜井峠
11:30 金剛山登山口
12:30 金剛山
13:10 阿夫利山
14:10 金波美トンネル
14:40 安寺沢林道出合
15:30 入道丸
16:00 野宿
19日(木)
6:00 出発
6:50 網子峠
7:10 網子橋
8:10 峰山
9:45 新大橋
10:00 石老山登山口
11:00 石老山
12:30 相模湖休養村キャンプ場
13:50 嵐山
14:30 相模湖駅〜帰宅
5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿
2日(月)
5:40 梁川駅
6:05 倉岳山登山口
7:30 立野峠
8:00 倉岳山
9:05 高畑山
10:50 高指山
12:40 九鬼山
13:40 野宿
3日(火)
5:40 出発
6:20 札金峠
7:00 馬立山
8:10 菊花山
9:00 大月駅
10:00 岩殿山(大休止)
11:50 岩殿上バス停
12:30 猿橋駅〜帰宅
天候 | 5月18日(水)〜19日(木)四方津〜石老山 18日(水)晴れ 19日(木)晴れ 5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿 2日(月)晴れ 3日(火)朝靄〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路 立川→四方津(JR東) 復路 相模湖→立川(JR東) 5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿 往路 立川→梁川(JR東) 復路 猿橋→立川(JR東) |
コース状況/ 危険箇所等 |
5月18日(水)〜19日(木)四方津〜石老山 ★金山尾根、桜井峠から先ちとわからんかった 5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿 ★大月から菊花山はけっこうな直登 ★岩殿本丸裏の道もけっこうな直登 |
その他周辺情報 | 5月18日(水)〜19日(木)四方津〜石老山 ★やまなみ温泉 http://www.yamanami-onsen.jp/ ★秋山温泉(秋山ネスパ) http://www.akiyamaonsen.com/ 5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿 ★特記ネタなし |
写真
感想
5月18日(水)〜19日(木)四方津〜石老山
先々週の続き?もう少し中央線沿線の山を歩いてみることにした。
二日間天気は最高に良かった。日差しは初夏並みに強いが、空気、風がまだ冷たく涼しいので気持ちいい山歩きが出来た。とはいっても昼ごろからの登りは汗だくで、これからの低山がちと怖くなる。
道志の山はまだ行ったことなくどのくらい深いのか?道、踏み跡、藪など心配だったが、思った以上にちゃんと繋がってたし、道標もちゃんと完備していた。
それなのに、それなのに・・・
四回も道迷いしてしまった。
大勢に影響がなかったので、そんなに困ることはなかったが、もう少し山が深くなってきたらやはりもう少し緊張感を持って歩かねば・・・と、ちょっぴり反省。
一回目は地図の分岐の方向間違い
二回目は分岐の見逃し
三回目、四回目は道標のない登り口の未発見、見過ごし。
特に二回目の山中での分岐の見逃しはヤバい。
その先で道が無くなってしまえば間違いに気づくが、まともな道が延々と続くとそのままズンズン先まで行ってしまい、気がついた時には戻るのに一苦労するくらい行ってしまい、そのまま戻るがめんどくなって大変なことになる可能性もありそう。
里山で遭難、なんて・・・と油断してナメてるとそのうちなんかやらかしそう。
山歩き自体は良かったが少し、反省点もあった縦走だった。
それにしても、次回からウチワは必携だな・・・
お疲れさん
迷い道
5月2日(月)〜3日(火)倉岳・九鬼・岩殿
いつのまにか、と言うか、あっという間に山泊をさぼってもう五カ月(昨年12月以来)も過ぎてしまっていた。
と言うことで、ようやく山泊まりを再開。
取りあえずサクッと行けそうでまだ未開発な中央線沿線を目指した。
久しぶり、と言うことで勢い込んで行ったのだが、五か月のブランクで脚力がガクンと衰えていることに我ながらビックリした。
老化、劣化、退化・・・?
どれだかわからないがどれでも悲しいし、ちとショックだった。
梁川から歩き始めて立野峠から倉岳山を過ぎた頃から太ももがピクピクし始めた。こりゃ痙攣の予兆と直ぐ判ったのでザック降ろして水分摂ってちょっとお菓子摘まんで一休み。
痙攣ぐらいは何度か経験してたのでさほど驚きもしなかったがそれにしてもまだ歩行3時間ぐらい、ちと早いかな・・・と思った程度だった。
しかし、その後も1〜2時間おきに何度も攣りそうになり、あれあれあれ?
荷物は簡易宿泊セットと食料、水で11〜12kgぐらい、道中そこそこアップダウンがあったもののここまで攣るのは初めての経験だった。
そのたびに水飲んだり、食事をしたりして休むのだが、どうも以前のように簡単に回復しない。
九鬼山を過ぎて、いい加減ギブってしまった。時刻はまだ2時前だったが、山道から外れて少し平らな場所探して、サッサとツエルト張ってもぐりこんで休養してしまった。単独だとこの辺の自由が十分満喫できる。
けっこう本格的に痙攣していたが、一晩寝れば直るだろう、とタカをくくってコーヒー飲んで昼寝してのんびり休み、そのまま晩飯食って安眠した。
あくる朝、回復しているか?と思ったが太ももがメチャ筋肉痛。
まいったねぇ〜、ちょっと無理したらまた痙攣しそう。
ツエルト畳んでだましだまし取りあえずのんびり大月を目指す。
なんとか大月駅に9時過ぎに着いた、が、このまま帰るのはいかにも早すぎるだろう、と、もうちょっと、と、岩殿山へ登って見た。
駅前は大勢のハイカーで賑わっていたが、岩殿山へ行くグループもけっこういた。久しぶりにハイカーの多いメジャーなルートを時間的にも一番混む時間帯に登って一般ハイカーに同化した。ただ、宿泊装備を担いでいる人はいなかったが。
天気も良く、道志、奥多摩、大菩薩連峰の山並みがバッチリで、富士山も薄っすら見えてた。眼下の大月の街並みも箱庭のように俯瞰できて登った甲斐があった。
東屋で珍しく、昼飯にコーヒーを沸かしてのんびりくつろいでいたら、おばちゃんの団体さんに一気に囲まれ左右から攻められてしまった。
遠慮も恥じらいも無くなったおばさんの団体は山では最強の集団かもしれない。ま、山でなくてもそうかも。
居場所が段々狭められ、結局、長居を諦めて荷物をまとめて撤収した。
と言うことで、ちょっと健脚の人なら十分一日で周れるコースを優雅に山中一泊してよれよれしながら周ってきた。
いままで、こんな足の痙攣などまったく心配することなく歩けてきたことが滅茶苦茶ありがたかったこと今更ながら痛感した。
ただ、太ももの痙攣と筋肉痛を除けばとってもいいハイキング日和だった。
初夏を思わせる明るい日差しの中、新緑の緑が萌え、吹く風はひんやりと少し汗ばむ肌に気持ちよかった。
ちょっと早めの野宿のツエルトの中で風のそよぎと森のささやき、鳥の鳴き声を聞きながら横になると夢も見ずにうたた寝の中へ落ちれた。
夜も風もなく寒さを感じることもなく久々自然の中でゆっくり眠れた。
朝、4時過ぎには既に薄明るく、鳥たちの鳴き声で目覚める心地よさ。
やっぱ、山の中でのんびり寝るのは最高に気持ちいい。
まだまだ当分止められない・・・
そのためにももう少し脚力アップを図らなければ・・・
普段のトレーニングもやっぱ必要かもな・・・
ま、なにはともあれ、お疲れさんでした〜
太ももの痙攣を心配しながら縦走してたらこんな歌を思い出した。
♪一つ山越しゃホンダラッタ、ホ〜イホイ、も一つ越〜してもホンダラッタ、ホ〜イホイ・・・
知ってる人は多分前中後期高齢者(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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tabioさん、こんばんは。
この時期らしい花の多いレコですが、私が分かる範囲で種名を紹介させて頂きます。
これは何の花? :おそらくアオダモ(マルバアオダモ)
これも名前が判らない。 :ウツギ
これも・・:ホタルカズラ
なんか見たことあるような気がするが・・・ :マタタビかもしれません
ん〜ん、わからん・・・:ジュウニヒトエ
下界の花は色鮮やか。 :シラン
あと、今回の山行ではひどく足が痙攣してしまったとのことですが、次に備えてお大事になさって下さい。
こんばんわ、ardisiaさん
色々教えて頂いてありがとうございました。
大変参考になりました。
今の時期、新緑の青さと花を愛でながら歩くのは楽しいですね。
ardisiaさんのように花の名前の判る人と一緒に歩くとその場その場で楽しく覚えられるのでしょうね。羨ましいです。
足は帰ってきてからスクワットでもやって鍛えようと思っているのですが、根が自分に甘いもんでなかなか長続きしません。
コンスタントに山歩きするのが一番かな・・・と思っています。
お気づかいありがとうございました。
安寺沢~金波美峠~安夫利山は何度か登ったことあります。なんとなく好きなんですよね。
で、林道出合から平野峠への直登ルートがあったとは!沢渡る橋は民家か畑しかなかったような…
のんびり低山縦走、いいですね!
どもども、コメントありがとうございました。
道志、平日は人と出会うこともほとんどなく静かにのんびり歩けますよね。
平野峠への直登ルート、上野原市の観光ガイドマップにも出ていたので探してみました。が、自分もよく判らず、結局、電力屋さんの道を登りました。けっこうちゃんとした道が尾根まで繋がっていました。
平野峠と入道丸の間の尾根に出られます。
また今度行った時、正式なルート探してみるつもりです。
今はもう近場の低山専門です(笑)
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