ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 861941
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

中ノ岳  ついに辿り着けた〜♪♪

2016年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,676m
下り
1,676m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:40
合計
10:10
5:50
190
9:00
9:10
140
11:30
0
11:30
11:50
120
13:50
14:00
120
16:00
0
16:00
ゴール地点
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡まで車で
コース状況/
危険箇所等
前日・前々日の雪は9合目付近で10cm程度で問題なし。10アイゼンが無難。
1合目から八海山五竜岳
2016年05月02日 06:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 6:21
1合目から八海山五竜岳
さっそくイワウチワ
2016年05月02日 06:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 6:32
さっそくイワウチワ
2か所目の鎖、無くてもいいような
2016年05月02日 06:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 6:43
2か所目の鎖、無くてもいいような
シャクナゲ、前日の寒さで元気がないのかな
2016年05月02日 06:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 6:53
シャクナゲ、前日の寒さで元気がないのかな
2合目付近から左手、阿寺山から八海山
2016年05月02日 06:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 6:54
2合目付近から左手、阿寺山から八海山
右手は桑の木山から下津川山
2016年05月02日 06:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 6:55
右手は桑の木山から下津川山
そして本谷山
2016年05月02日 06:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 6:55
そして本谷山
可憐なイワナシ
2016年05月02日 07:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 7:11
可憐なイワナシ
しばらくは花を楽しむ山歩きが続く
2016年05月02日 07:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 7:13
しばらくは花を楽しむ山歩きが続く
イワウチワが盛りに、ってことは間もなく雪か
2016年05月02日 07:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 7:49
イワウチワが盛りに、ってことは間もなく雪か
4合目半付近から残雪地帯に
この手前で一人下山者に会う。
2016年05月02日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 8:38
4合目半付近から残雪地帯に
この手前で一人下山者に会う。
後方には巻機方面
2016年05月02日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 8:38
後方には巻機方面
その左はネコブ山から下津川山
2016年05月02日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 8:38
その左はネコブ山から下津川山
本谷山から越後沢山かな
2016年05月02日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 8:38
本谷山から越後沢山かな
日向山までこんな感じで
2016年05月02日 08:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
5/2 8:42
日向山までこんな感じで
やっと中ノ岳が見えてきた
2016年05月02日 08:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6
5/2 8:56
やっと中ノ岳が見えてきた
観測所
2016年05月02日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 8:57
観測所
兎岳方面
2016年05月02日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 8:57
兎岳方面
丹後山方面
2016年05月02日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 8:57
丹後山方面
下津川山、ネコブ山
2016年05月02日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 8:57
下津川山、ネコブ山
巻機山方面
2016年05月02日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 8:57
巻機山方面
測候所から少し進んだ
2016年05月02日 09:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 9:21
測候所から少し進んだ
7合目小天井が徐々に近づいて
2016年05月02日 09:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 9:22
7合目小天井が徐々に近づいて
昨日の雪は5cm程度
9合目下の急斜面が心配・・・
2016年05月02日 09:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 9:57
昨日の雪は5cm程度
9合目下の急斜面が心配・・・
阿寺山から八海山
2016年05月02日 09:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 9:57
阿寺山から八海山
下津川山〜巻機山方面
天気予報は晴天だったはずが・・・
2016年05月02日 09:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 9:57
下津川山〜巻機山方面
天気予報は晴天だったはずが・・・
越後沢山〜本谷山
2016年05月02日 09:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 9:57
越後沢山〜本谷山
小天井を振り返る。尾根の東側は雪庇なので、なるべく藪の近くを通る
2016年05月02日 10:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
5/2 10:15
小天井を振り返る。尾根の東側は雪庇なので、なるべく藪の近くを通る
前方にはこんなところも。パックリ問われた近くにもトレースがある。先ほどの下山者のトレースは藪に沿って安全ルートだ。
2016年05月02日 10:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4
5/2 10:49
前方にはこんなところも。パックリ問われた近くにもトレースがある。先ほどの下山者のトレースは藪に沿って安全ルートだ。
一番急なところは夏道で難なく通過し、池の段に着いた
2016年05月02日 11:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 11:18
一番急なところは夏道で難なく通過し、池の段に着いた
右手の県境の稜線が一望できる
2016年05月02日 11:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:19
右手の県境の稜線が一望できる
到着〜。越後駒ケ岳もすぐそこ。
2016年05月02日 11:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:36
到着〜。越後駒ケ岳もすぐそこ。
八海山と阿寺山
2016年05月02日 11:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
5/2 11:36
八海山と阿寺山
登ってきた日向山
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 11:37
登ってきた日向山
巻機山方面から旭岳、奥のうっすら黒く見えるが谷川岳
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 11:37
巻機山方面から旭岳、奥のうっすら黒く見えるが谷川岳
左手白く見えるのは下津川山から平ヶ岳への山なみ
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 11:37
左手白く見えるのは下津川山から平ヶ岳への山なみ
丹後山へつづく道
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 11:37
丹後山へつづく道
平ヶ岳の左手には燧ヶ岳
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 11:37
平ヶ岳の左手には燧ヶ岳
荒沢岳 
2016年05月02日 11:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:37
荒沢岳 
未丈岳、毛猛山、浅草岳
2016年05月02日 11:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:38
未丈岳、毛猛山、浅草岳
そして越駒の右に守門岳
2016年05月02日 11:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:38
そして越駒の右に守門岳
乾杯!
2016年05月02日 11:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:39
乾杯!
天気は少し良くなって、暖かくなってきた
2016年05月02日 11:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 11:40
天気は少し良くなって、暖かくなってきた
兎岳への道は雪庇に注意だな
2016年05月02日 12:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4
5/2 12:01
兎岳への道は雪庇に注意だな
よく見るとトレースの下は空洞、かといって藪は足が地に着かないほど・・・
2016年05月02日 12:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
5/2 12:08
よく見るとトレースの下は空洞、かといって藪は足が地に着かないほど・・・
池の段から夏道に降りるところ、雪が腐ってきているのでアイゼンの効きが良くない。
2016年05月02日 12:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 12:14
池の段から夏道に降りるところ、雪が腐ってきているのでアイゼンの効きが良くない。
小天井で休もうと思ったが、2人パーティーと少し話して通過してしまい、山頂を採らなかったのが残念。小天井の右上の雪渓の左側が池の段だった。
2016年05月02日 13:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 13:18
小天井で休もうと思ったが、2人パーティーと少し話して通過してしまい、山頂を採らなかったのが残念。小天井の右上の雪渓の左側が池の段だった。
日向山まできた。これで山頂も見納めだ
少し前もう一人の登山者に会った。
2016年05月02日 13:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 13:48
日向山まできた。これで山頂も見納めだ
少し前もう一人の登山者に会った。
あとはまた花の散歩道だ。
2016年05月02日 14:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 14:15
あとはまた花の散歩道だ。
この日は前日の雪のせいか、元気のない花が多かった
2016年05月02日 14:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 14:22
この日は前日の雪のせいか、元気のない花が多かった
タムシバ
2016年05月02日 14:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 14:33
タムシバ
みんな花びらの先端が縮んでる感じ
2016年05月02日 14:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 14:33
みんな花びらの先端が縮んでる感じ
こちらは満開だな
2016年05月02日 14:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5/2 14:44
こちらは満開だな
八海山とオカメノゾキ
2016年05月02日 14:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
5/2 14:58
八海山とオカメノゾキ
ムラサキヤシオ?目に沁みるね
2016年05月02日 15:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
5/2 15:25
ムラサキヤシオ?目に沁みるね
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 レインウェアー ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ ザックカバー バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 アイゼン(10本爪) ピッケル クマよけ鈴 虫よけスプレー スパッツ 食料 ガスコンロ ツェルト ファーストエイドキット カメラ

感想

 思い起こせば9年前、GWにネコブ山に行った帰り、十字峡で中ノ岳からの下山者に会ったが、ピッケル・アイゼン装備で、あんな急な雪山にいつか自分も行けるのだろうかと思ったのだった。昨年、一昨年とGWは北アルプスに行っていたので、郷土の雪山にぜひとも思い今回の山行となった。今年のGWは天気があまり良くないので、日帰りで行ける山として自分の中ではいい選択だった。
 4合目から下は春の山野草が咲き楽しい散歩だ。それと、今日は小鳥が不思議なくらいたくさん見られた。今度は小鳥の名前も勉強しよう。
 その後は残雪と一部夏道。5合目下であった下山者のトレースのおかげで迷うことなく行けた。しかもそのトレースはかなり安全なルートを辿っていた。
 7合目の小天井を過ぎいよいよ急傾斜地帯になり、危険なら撤退も考えて進んだが、拍子抜けするほど危ないところはなかった。急斜面は夏道が出ていてアイゼンで歩くぶんには、夏道をツボ足で歩くより楽なくらいだ。なるべく木の根を傷めないように気を付けて進む。
 池の段から中ノ岳山頂は雪の量も豊富で崩壊しそうな場所は無かった。強いて言えば、池の段から兎岳へのルートが崩壊が近いと思われた。
 この日天気予報では晴天だったのだが、うす曇りでずっと風も吹き寒かったのだが、山頂に着くころには徐々にいい天気になってきた。暑くはないが風も弱まり、休みにはちょうどよかった。久しぶりに360度の景色を堪能して下山の途に就いた。
 池の段の降り口は絶対にスリップしてはいけないので、ステップを切ってしっかり通過。あとは気楽な散歩だ。小天井で2人のパーティーと会った。今日は避難小屋泊りだそう。一人は三十数年前に入手したというピッケルを自慢していた。いかにも職人が作った美しいものだった。
 4合目から下は春の草花を楽しめたが、惜しむらくは昨日の雪のせいか元気のない花が多かったことだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:936人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら