中ノ岳 ついに辿り着けた〜♪♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
天候 | うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日・前々日の雪は9合目付近で10cm程度で問題なし。10アイゼンが無難。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
レインウェアー
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
ザックカバー
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン(10本爪)
ピッケル
クマよけ鈴
虫よけスプレー
スパッツ
食料
ガスコンロ
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
車
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---|
感想
思い起こせば9年前、GWにネコブ山に行った帰り、十字峡で中ノ岳からの下山者に会ったが、ピッケル・アイゼン装備で、あんな急な雪山にいつか自分も行けるのだろうかと思ったのだった。昨年、一昨年とGWは北アルプスに行っていたので、郷土の雪山にぜひとも思い今回の山行となった。今年のGWは天気があまり良くないので、日帰りで行ける山として自分の中ではいい選択だった。
4合目から下は春の山野草が咲き楽しい散歩だ。それと、今日は小鳥が不思議なくらいたくさん見られた。今度は小鳥の名前も勉強しよう。
その後は残雪と一部夏道。5合目下であった下山者のトレースのおかげで迷うことなく行けた。しかもそのトレースはかなり安全なルートを辿っていた。
7合目の小天井を過ぎいよいよ急傾斜地帯になり、危険なら撤退も考えて進んだが、拍子抜けするほど危ないところはなかった。急斜面は夏道が出ていてアイゼンで歩くぶんには、夏道をツボ足で歩くより楽なくらいだ。なるべく木の根を傷めないように気を付けて進む。
池の段から中ノ岳山頂は雪の量も豊富で崩壊しそうな場所は無かった。強いて言えば、池の段から兎岳へのルートが崩壊が近いと思われた。
この日天気予報では晴天だったのだが、うす曇りでずっと風も吹き寒かったのだが、山頂に着くころには徐々にいい天気になってきた。暑くはないが風も弱まり、休みにはちょうどよかった。久しぶりに360度の景色を堪能して下山の途に就いた。
池の段の降り口は絶対にスリップしてはいけないので、ステップを切ってしっかり通過。あとは気楽な散歩だ。小天井で2人のパーティーと会った。今日は避難小屋泊りだそう。一人は三十数年前に入手したというピッケルを自慢していた。いかにも職人が作った美しいものだった。
4合目から下は春の草花を楽しめたが、惜しむらくは昨日の雪のせいか元気のない花が多かったことだ。
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