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記録ID: 86280
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ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山

2010年11月13日(土) [日帰り]
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miekoro その他1人
GPS
07:00
距離
10.1km
登り
953m
下り
942m

コースタイム

白根山登山口9:00-10:59弥陀ケ池11:12-12:33奥白根山山頂(昼食)13:30-13:42奥白根神社-14:25避難小屋-14:37五色沼14:48-16:30白根山登山口
天候 晴れ時々曇り 時々強風
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー
吉祥寺5:10-練馬IC-沼田IC-国道120号-菅沼キャンプ場8:30
コース状況/
危険箇所等
登山口から積雪があるので、アイゼンは必須。
奥白根神社から避難小屋までのルートがやや分かりにくい。
登山口 すでに積雪
2010年11月13日 08:36撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 8:36
登山口 すでに積雪
2010年11月13日 09:03撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 9:03
こんなにもっさり。
2010年11月13日 10:05撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:05
こんなにもっさり。
動物のお腹みたい?
2010年11月13日 10:44撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:44
動物のお腹みたい?
白と青と緑
2010年11月13日 10:51撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:51
白と青と緑
青空に映える!
2010年11月13日 10:53撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:53
青空に映える!
クリスマス気分 その1
2010年11月13日 10:55撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:55
クリスマス気分 その1
クリスマス気分 その2
2010年11月13日 10:58撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:58
クリスマス気分 その2
2010年11月13日 10:59撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 10:59
弥陀ケ池
2010年11月13日 11:03撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:03
弥陀ケ池
美しい曲がりかた
2010年11月13日 11:04撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:04
美しい曲がりかた
弥陀ケ池から山頂方面
2010年11月13日 11:04撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:04
弥陀ケ池から山頂方面
スキー場みたい!
2010年11月13日 11:04撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:04
スキー場みたい!
2010年11月13日 11:08撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:08
しゃくやく?
2010年11月13日 11:16撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:16
しゃくやく?
山頂への急坂途中
2010年11月13日 11:57撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 11:57
山頂への急坂途中
2010年11月13日 12:16撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 12:16
男体山
2010年11月13日 12:24撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 12:24
男体山
2010年11月13日 12:29撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 12:29
日光白根山 山頂
2010年11月13日 12:33撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 12:33
日光白根山 山頂
奥白根神社
2010年11月13日 13:42撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 13:42
奥白根神社
五色沼
2010年11月13日 14:02撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 14:02
五色沼
避難小屋内部。
ねずみが出ます と書いてありました…
2010年11月13日 14:26撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 14:26
避難小屋内部。
ねずみが出ます と書いてありました…
避難小屋
2010年11月13日 14:28撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 14:28
避難小屋
高麗人参のグリコポーズ
2010年11月13日 14:36撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 14:36
高麗人参のグリコポーズ
2010年11月13日 14:48撮影 by  Caplio R6 , RICOH
11/13 14:48
撮影機器:

感想

レンタカーでの初めての山行。

赤城SAで山菜そばを食べ、沼田ICからの下道に備える。
菅沼キャンプ場までは1時間弱かな?結構遠いし、カーブが続くので、酔いそうだった。

キャンプ場の道の反対側に登山口、そして駐車スペースがある。
すでに積雪していてびっくり。
7〜8台雪の上に駐車されているので、自分達も雪上に駐車。

初めての雪山(と 言えるのかどうか…)

30分ほど登山靴で登るが、せっかくなので初アイゼンを試すことに…。

装着が簡単ということで、バンドタイプのものを事前購入。
確かに簡単。…が、つま先側を一番奥まで絞めてもまだ絞めれる位。結局ちょっと歩くとどんどんつま先側にズレてしまい、歩きにくいことこの上ない…。
途中、紐タイプのものと交換してもらい、快適歩行に。
足のサイズが大きいとバンドタイプでもズレずにすむようで、交換してくれた人も問題なかったため不良品とかではなく、単にサイズの問題のよう。
(XS〜Mなので ホントは守備範囲なはずだけど…)

結構、傾斜がきつく、岩や木の根が雪に覆われているので足元が気になる。
が、ところどころ開けた時の眺望も素晴らしく、そして11月だというのに新雪に包まれて汗だくで登山している感じがなんとも不思議で楽しい。
先行者は あまりにワクワクしてずんずん行ってしまうほど。


弥陀ガ池に到着。
凍ってる。薄そうではあるが9割がた池は凍っていた。光に反射して美しい〜
木道を通り抜け、山頂を見上げる。

かなり急。しかも岩場。躊躇したものの、せっかくなので行けるところまで行こうと歩きだした。
常にふくらはぎが伸びている状態なので、脚がつりそうで厳しかったが、池から見上げている時よりは意外と急ではなかった。

樹氷のように 一方向からの吹き付ける雪がオブジェのようになっている木や岩をみながら、ようやく平らなところへ出る。が、まだ山頂ではない。山頂には若者2人がキャッキャとはしゃいでいる。

風が強くなり、ややふらつきながら山頂へ到着。達成感を感じた。
富士山も遠くに見える。男体山には雪がない。中禅寺湖も大きく見える。
とにかくすごい眺めだ。五色沼を始め、池がポツポツあり、その奥にくっきりした山並み、その奥にも山並み。その奥は雲海になり、その奥にはブルーマウンテン。
ひとしきり堪能し、お昼ご飯。
今回はキムチうどんと漬物。
寒くて、写真を撮るのを忘れてしまった…。

汁物は温まるけど、汁をすべて飲むとのどが渇く…
次回は雑炊にでもしようかな。

時間が早ければ前白根山を回ろうと思ったが、今日は予定よりかかっているので、
避難小屋→五色沼という当初のルートに決めた。

奥白根神社を出て下り始めると、赤い屋根が見えた。きっとアレが避難小屋だろうと思い進んだが、あまり道がはっきりしない。だれもいない雪道を2人だけですすんで行くのは楽しくもあり、怖くもあった。赤と白の棒が立ててあるところへようやく出、そこを左に折れると平らな道に出た。その先に避難小屋があった。

このときはホント ほっとした。
避難小屋を覗くと、毛布などがあり 本当に避難用なんだな〜と実感できた。
ロフト?には ねずみが出ます! 板に直接書き込みが…。
できればお世話になりたくない…と思いつつ、五色沼を目指す。

しばし、ザックを降ろして、新雪と戯れる。

弥陀ケ池までは いまさらの登りがありちょっとツラい。
往路では感激した池・そしてこんな傾斜??とビビッた山頂方面もこのときになると
そんなに傾斜がないように感じられ、池も立ち止まる事もなく先を急ぐ。

池を越したところでコーヒータイム。
お昼に沸かしなおしたサーモスのお湯でコーヒーを入れる。
何しろ 全体雪に覆われているので、コーヒーを落としているそばから冷めて行ってしまいそうな状態だ。

あとは1時間半の下り。
途中、頂上であったアイゼンなしの若者を追い抜かし 1時間ほどで下山。
日が暮れるまえに下山できて良かった…。
でも お土産もの屋さんはすでにしまっている。
車も2台しか残っていないし…。

初めての経験として 条件が良かったな〜 と思う。
雪が積もっていたけど、晴れていたし。

渋滞が気になり、温泉をあきらめICに急ぐ。17:00を過ぎるとあたりは真っ暗。
19キロの渋滞らしい…。
赤城SAで持ってきた菓子パンをほおばり、運転を交代。
久々の運転だ。
鶴ヶ島までの渋滞を抜け、21:00吉祥寺着。

今回は 吉祥寺てっちゃんで。
ここのレバーは いつ来ても半生でうまい!!

白根山での出来事から数日経ってしまったような気さえする。
渋滞 って、人の心を日常に引き戻す天才なのかもね。

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