記録ID: 864980
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 蓼科山登山口から山頂、静寂な双子池を周回
2016年05月03日(火) [日帰り]
tetmid
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:26
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:30
距離 13.4km
登り 1,102m
下り 1,100m
15:56
ゴール地点
本当は茅ヶ岳を初日に登って、二日目を蓼科山に行くつもりだったのが、二日目の天気があまりよくなさそうなので、本命の蓼科山を初日に登ることにした。その結果東京からの移動なので、現地到着は8時過ぎに。それでも駐車場は確保できたので良しとしよう。
おそい出発というのもあり、登りはちょっと頑張ったのか、展望がないので黙々と上って結構いいペースで山頂へ。標高1700mから登って2500mに早々とついてしまうのはややあっけない。スズラン峠からのピストンだとかなり物足りない感じになっていたはず。
予定通り、双子山方面へ。蓼科山荘までは残雪の中を急降下。凍ってはいないのでアイゼンは持参したがツボ足で降下。息子は1回こけたので、素直にアイゼンを付けるべきだったのかも。
蓼科山荘で昼食すませ、双子山方面へ。大河原峠までの平べったい長い下りがずっと残雪があり、スパッツを二人分完備していなかったこともあり、雪が靴の中に入ってきて冷たい思いをする。当然無雪期と比べて時間がかかっている。
嫌になってきたころ大河原峠に到着。なぜか車が数台止まっているが、佐久のほうから来た車と後程わかる。
双子山はひとがいなくここも素晴らしい展望。蓼科山は大河原峠からは見えないので、ここまで来て蓼科山がみえるのもいい演出になっている。
双子池へ下る。ここも人が少なくて、大河原峠に駐車してあった車からきた女性ハイカーが湖畔を楽しんでいた方のみ、登山者はいないのでとても落ち着いた感じ。蓼科山の混雑を考えるとこちらは余計にいい場所に感じた。北横岳に登りなおすプランも考えてはいたが、ここから500m近く登り返すことを考えると残雪期ではきつい。双子池の北側にはテン場もあり二張りのテントがあった。こんな静かな場所で一晩過ごせるのもうらやましい。
亀甲池へはやや登り返すがまた残雪。先ほどの女性ハイカーに雪はないだろうと伝えたが、嘘をついた感じになってしまった。亀甲池を過ぎ、天祥寺原までくると、蓼科山がまた大きい。ここから下山口までは標高差は300mしかないが距離はある。最初はほとんど水平な道をくだる。途中2匹の鹿に遭遇。周りをみると食害の木々がおおくあった。
竜源橋まできたら1kmほど国道を登って駐車道にもどる。
おそい出発というのもあり、登りはちょっと頑張ったのか、展望がないので黙々と上って結構いいペースで山頂へ。標高1700mから登って2500mに早々とついてしまうのはややあっけない。スズラン峠からのピストンだとかなり物足りない感じになっていたはず。
予定通り、双子山方面へ。蓼科山荘までは残雪の中を急降下。凍ってはいないのでアイゼンは持参したがツボ足で降下。息子は1回こけたので、素直にアイゼンを付けるべきだったのかも。
蓼科山荘で昼食すませ、双子山方面へ。大河原峠までの平べったい長い下りがずっと残雪があり、スパッツを二人分完備していなかったこともあり、雪が靴の中に入ってきて冷たい思いをする。当然無雪期と比べて時間がかかっている。
嫌になってきたころ大河原峠に到着。なぜか車が数台止まっているが、佐久のほうから来た車と後程わかる。
双子山はひとがいなくここも素晴らしい展望。蓼科山は大河原峠からは見えないので、ここまで来て蓼科山がみえるのもいい演出になっている。
双子池へ下る。ここも人が少なくて、大河原峠に駐車してあった車からきた女性ハイカーが湖畔を楽しんでいた方のみ、登山者はいないのでとても落ち着いた感じ。蓼科山の混雑を考えるとこちらは余計にいい場所に感じた。北横岳に登りなおすプランも考えてはいたが、ここから500m近く登り返すことを考えると残雪期ではきつい。双子池の北側にはテン場もあり二張りのテントがあった。こんな静かな場所で一晩過ごせるのもうらやましい。
亀甲池へはやや登り返すがまた残雪。先ほどの女性ハイカーに雪はないだろうと伝えたが、嘘をついた感じになってしまった。亀甲池を過ぎ、天祥寺原までくると、蓼科山がまた大きい。ここから下山口までは標高差は300mしかないが距離はある。最初はほとんど水平な道をくだる。途中2匹の鹿に遭遇。周りをみると食害の木々がおおくあった。
竜源橋まできたら1kmほど国道を登って駐車道にもどる。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山口の竜源橋からは車道を1kmほど登って戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭です。危険な個所もありません。 |
その他周辺情報 | 周りは観光地なのでノーコメント。 |
写真
感想
蓼科山の急登と急降下、北横岳の木々が映った双子池の情景があって、蓼科山を満喫できた1日でした。
登山口から蓼科山荘は非常に多くの人とすれ違ったが、蓼科山荘から竜源橋まではテン場の人もふくめて4パーティのみ。道によって雰囲気がこうも変わるのだというのを痛感した山行でした。
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