【八ヶ岳】本沢温泉から赤岳へ

2016年05月05日(木) ~ 2016年05月06日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,768m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:29

11:56 稲子湯
13:17 13:25 しらびそ小屋
14:25 本沢温泉

2日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:55

6:00 本沢温泉
8:08 8:20 硫黄岳
8:40 硫黄岳山荘
9:08 台座ノ頭
9:29 横岳（奥ノ院）
10:31 二十三夜峰
10:39 地蔵の頭
10:45 赤岳天望荘
11:28 12:25 赤岳頂上山荘
12:43 文三郎尾根分岐
13:18 行者小屋
14:58 15:15 美濃戸山荘
15:55 八ヶ岳山荘

天候

5月5日　晴れ（強風）
5月6日　曇り　午後から小雨〜雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

5/5 10:29

小海線の野辺山駅手前あたりからの景色です。
稜線には雪は無さそー

5/5 11:03

松原湖駅到着。のどか〜

5/5 11:04

バス停は、この時刻表右側の坂を登ると道に出ますので、その道向こうにあります。

5/5 11:52

予定通りに稲子湯に到着。
けっこう車が停まっていました。

5/5 11:56

さて今日は本沢温泉まで。のんびりと行きましょう。

5/5 12:07

この日はここ1500m付近でもかなり強風。樹々の音が波の音みたい。上では20m以上吹いてると思われます。

5/5 12:08

唐沢橋。

5/5 12:09

みどり池への道標が何度も出てくるので、迷うことは無さそう。

5/5 12:12

あと2キロ。風は強いけど日差しが半端なく暑い！

5/5 13:11

ちょっぴり凍結。

5/5 13:13

しらびそ小屋、もうすぐです。

5/5 13:14

しらびそ小屋までの1本道。

5/5 13:17

1時間20分ほどで、しらびそ小屋着。

5/5 13:17

きれー！新館のようですね〜

5/5 13:17

例年に比べて水がかなり少ないとのこと。

5/5 13:18

お。リスさん、爆食中。

5/5 13:24

今度ゆっくりお邪魔します〜

5/5 13:30

中山峠方面へ。

5/5 13:34

良いハイキングコースです。

5/5 13:39

むむ。八ヶ岳帯状更新試験地とな。
気になる〜〜

5/5 13:43

本沢まで暗いけど気持ち良い樹林帯の中を歩きます。

5/5 13:59

縞枯山みたい。

5/5 14:11

かなり太い樹木の倒木がけっこうありました。

5/5 14:15

さ〜そろそろ着くかな。

5/5 14:16

気持ちいいカーブの向こうに、

5/5 14:21

水芭蕉が咲いてました。

5/5 14:22

いいな〜ここでテントか〜温泉も入れるし、最高だねえ。

5/5 14:25

明日登る硫黄岳がよく見えます。

5/5 14:26

到着っ　本沢温泉。

5/5 14:27

日本最高所の野天風呂です。

5/5 14:45

受付済ませて、さっそくお風呂へ。ここがお手洗いですが、とっても新しい！綺麗！水は飲み放題。

5/5 14:47

誰もいなかったので、失礼してお風呂を撮らせていただきました。ここは内風呂。

5/5 14:48

トロッとしたお湯で、熱めなんだけど、入るとそれほど暑くなくて、最高！

5/5 14:49

ほんと、地球からの贈り物です。

5/5 15:17

は〜いい湯でした。

5/5 15:40

晩御飯までに宿の庭でお茶します。

5/5 15:48

明日、風がおさまりますように。

5/5 15:49

いや〜最高の景色です。

5/5 17:34

はい。17:30から晩御飯。これにお鍋に入った熱々のお味噌汁をいただき、ご飯をお代わりしました。

5/6 5:46

おはようございます。朝ごはんパンで済ませ、
6:00に出発します。曇り空ですが、風はすっかり落ち着いてます。

5/6 6:08

この付近、硫黄臭が凄い。道下に、野天風呂が見えました。

5/6 6:30

やっと残雪が出てきました。

5/6 6:35

こんな感じですがアイゼン不要。

5/6 6:59

1時間ほどで中山峠に到着。赤岳に行くというお兄さんと本沢温泉から歩けたので、いいペースで登れました。

5/6 6:59

山びこ荘も営業中です。
では硫黄岳に向かいます

5/6 7:21

一番奥に北アルプスが見えます。

5/6 7:21

ちょうど5年前、ここで御嶽山の噴火を確認。

5/6 7:22

もう山びこ荘があんな下。

5/6 7:31

硫黄へのここの登りは好きっ　だけど、そろそろ風が本格的に強くなってきます。

5/6 7:43

仙丈ヶ岳が見えてる？

5/6 7:44

強風中！

5/6 7:50

ケルン下に避難、避難。

5/6 7:59

もひとつ先のケルンに避難しながら登ります。

5/6 7:59

近くなってきましたね〜

5/6 8:05

最後のケルンを超えると、

5/6 8:08

硫黄岳2760m。そして赤岳ー中岳ー阿弥陀岳。

5/6 8:11

曇り空でもくっきり見えます。

5/6 8:12

歩いて来た道。

5/6 8:20

さー赤岳目指して歩きまっせ。

5/6 8:40

硫黄岳山荘も営業中です。

5/6 8:47

思ったより風が強くないので、休まず歩きます。

5/6 8:55

こんな雪もありますが、アイゼンなくても大丈夫。

5/6 9:01

振り返るとお兄さんがいなかった、、またどこかでお会いしましょう〜

5/6 9:04

台座の頭近くなると、更に風が強まります。横岳が見えました。

5/6 9:08

台座の頭。2795m。

5/6 9:09

うーーっすら、富士山が見えてます。

5/6 9:10

けっこう雪がありそうですが、夏道をしっかり歩けます。

5/6 9:19

いざ横岳へ。

5/6 9:22

最初の鎖場はこんな感じ。見た目より、全然大丈夫。

5/6 9:22

人の姿がなくなると急に不安定に見えるねえ、、

5/6 9:23

カニの横ばいも横ばい度数が減った？

5/6 9:24

横ばいって、これを上に登ります。

5/6 9:26

それからこの網の橋。ギシギシ言うけど、安定してます。

5/6 9:26

の、右壁にはまだ立派な氷柱です。

5/6 9:27

ここ超えて〜の、

5/6 9:28

やせ尾根超えると、

5/6 9:29

はいっ　2829m横岳です。

5/6 9:30

左から、赤岳、奥を見ると北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、右端手前が阿弥陀岳。贅沢だー

5/6 9:32

中岳から阿弥陀への稜線には雪がありそう。

5/6 9:45

では、赤岳へ向かいますよ。

5/6 9:52

途中、岩の上へ向かう道があったりしますが、降りれません。

5/6 10:00

大同心陵かな。いつか、、、なんつって。

5/6 10:02

鉾岳を回り込んで登り返します。

5/6 10:13

赤岳が急に近くなるっ

5/6 10:15

日ノ岳から二十三夜峰への下り、トラバースあり。アイゼン付けませんでしたが、ピッケル使用。

5/6 10:31

二十三夜峰。

5/6 10:39

8分ほどで地蔵頭。

5/6 10:42

南牧村が良く見えます。

5/6 10:45

3分ほどで、赤岳展望荘。

5/6 10:47

当初、左側の県界尾根から上がってこようかと思ってましたが、全くトレースなし、、、

5/6 10:54

最後の登り〜

5/6 11:05

最初は楽しい岩登りなんですが、

5/6 11:06

腐った雪がたんまり。登りはキックステップで登れますが、足元ズルズルです。降りてくる方はアイゼン付けた方が安心。

5/6 11:11

途中、振り返って、歩いて来た道。ほぼ夏道です。

5/6 11:13

ここまで来れば、こっちのもん。

5/6 11:14

イワヒバリが、近くにいますが、逃げません。

5/6 11:28

赤岳頂上山荘に到着。やっぱり好きだな〜この山荘。

5/6 11:29

そして振り返る。

5/6 11:36

この時間に着いたので、小屋にデポして、まずは頂上へ。

5/6 11:37

だ〜れもいません、竜頭峰。と、思ったら、ちょっと下におじさまが一人で自炊中。2時間いたけど誰もこなかったらしい、、

5/6 11:38

赤岳2899m。

5/6 11:38

赤岳頂上山荘は、何度来てもいい。

5/6 11:38

権現岳も雪減ったなー

5/6 12:04

小屋の雲の上食堂で、マサラカレー（辛口）をいっただきま〜〜す。小屋のお兄さん、本当に美味しかったです！

5/6 12:30

さ〜エネルギー注入したので、とっとと降ります。

5/6 12:30

文三郎尾根への道ですが、この辺りは完全に雪なし。

5/6 12:43

実は初文三郎尾根。いつも阿弥陀岳に寄るんですが、お天気崩れそうだし。

5/6 12:49

また今度ねー

5/6 12:49

階段にも所々雪ありましたが、樹林帯にはまだ残雪あります。

5/6 13:04

泥混じりの腐った雪＋凍った雪。

5/6 13:07

ここで、moonlightgear　http://moonlight-gear.com/?pid=67630250 にで購入のHILLSOUNDの軽アイゼン。超快適！

5/6 13:13

ざっくざく降りてきて、分岐です。

5/6 13:14

行者小屋までもこんな残雪。

5/6 13:18

小屋前には雪はありませんでした。

5/6 13:22

だ〜れもいない〜〜

5/6 13:33

10分ほど休憩して、南沢コースへ。ちょっと小雨がぱらついてきました。

5/6 14:17

途中、でっかい鹿と遭遇。ずっと見られてました。

5/6 14:44

ここまでくればあと少し。

5/6 14:44

橋の木がアイゼンで痛々しい。

5/6 14:57

1時間20分ほどで美濃戸山荘に着きましたが、この頃にはけっこう雨が本降り。

5/6 15:11

美濃戸山荘で休憩していたらお漬物を出してくださり、何とザックを美濃戸口まで運んで下さると！身軽で下山できました！ありがとうございました！

5/6 17:32

帰りは茅野駅からスーパーあずさで帰ります。今日は、雨の車窓と「信州ナチュラルビール」で終了です。雨の歩きも楽しかったな〜

撮影機器：

iPhone 6 Apple