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Yamareco

記録ID: 866573
全員に公開
ハイキング
関東

栄蔵室・花園山・亀谷地湿原

2016年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:40
距離
19.6km
登り
767m
下り
777m

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:27
合計
5:40
7:34
32
花園神社横の駐車場
8:06
8:06
8
七ツ滝・奥の院峰登山口
8:14
8:14
19
七ツ滝
8:33
8:33
11
奥の院峰
8:44
8:44
15
男体山
8:59
8:59
45
柳沢林道
9:44
9:54
21
10:15
10:15
18
南登山口分岐
10:33
10:43
20
11:03
11:03
12
南登山口分岐
11:15
11:15
13
南登山口
11:28
11:35
40
亀谷地湿原
12:15
12:15
59
猿ヶ城林道終点
13:14
花園神社横の駐車場
所要時間:5時間40分
歩行時間:340分(小休止を含む)
距離:19.6km
累積標高差:+-800m
行程量:39.2+16+8=63.2P(31.6EK)(★★★)
ラップタイム:5.38分/P(マイペース登高能力:418m/h、ランク供
エネルギー定数:340*0.03+0.8*10+0.8*0.6+19.6*0.3=24.56
山のグレード:3B(奥の院への登り道のみB、他はA)
消費カロリー:24.56*(78+(7.1+5.4)/2)=2,069kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花園神社近くの市営無料駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
七ツ滝から奥の院峰へは急な尾根を登ります。長い鎖やロープが張ってあります。鎖を道しるべに、木の根や木の枝をつかんで登りました。
その他周辺情報 トイレ:花園神社、亀谷地湿原、花園神社手前の市営駐車場にあります。
7:34 花園神社の近くの市営駐車場を出発。
7:34 花園神社の近くの市営駐車場を出発。
花園神社に立ち寄りました。北茨城のパワースポットになっています。
花園神社に立ち寄りました。北茨城のパワースポットになっています。
花園神社の境内には、樹齢数百年の大きな杉の木があります。
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花園神社の境内には、樹齢数百年の大きな杉の木があります。
花園神社の社殿。きれいに彫刻がされています。
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花園神社の社殿。きれいに彫刻がされています。
樹齢700年のご神木。
樹齢700年のご神木。
7:48 奥の院峰・七ツ滝トレイルの案内地図。これから、七ツ滝、奥の院峰、柳沢林道を経て、栄蔵室方面に向かいます。
7:48 奥の院峰・七ツ滝トレイルの案内地図。これから、七ツ滝、奥の院峰、柳沢林道を経て、栄蔵室方面に向かいます。
7:49 ハイキング道の入口
7:49 ハイキング道の入口
8:00 花園山からの帰り道に予定していた道が、立入禁止の看板とロープで閉鎖されていました。
8:00 花園山からの帰り道に予定していた道が、立入禁止の看板とロープで閉鎖されていました。
8:06 七ツ滝と奥の院への参道入口
8:06 七ツ滝と奥の院への参道入口
8:14 七ツ滝。上の方にも滝があります。
8:14 七ツ滝。上の方にも滝があります。
8:17 奥の院へ登ります。
8:17 奥の院へ登ります。
8:23 七ツ滝の上部
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8:23 七ツ滝の上部
8:23 木の根の張った急斜面をよじ登ります。長い鎖が道しるべになっています。
8:23 木の根の張った急斜面をよじ登ります。長い鎖が道しるべになっています。
8:31 岩の多い斜面を登ります。
8:31 岩の多い斜面を登ります。
8:33 奥の院峰に到着。
8:33 奥の院峰に到着。
8:39 奥の院峰・七ツ滝トレイルと栄蔵室への道の分岐点。栄蔵室にはこの後行くとして、男体山までトレイルをそのまま進みます。
8:39 奥の院峰・七ツ滝トレイルと栄蔵室への道の分岐点。栄蔵室にはこの後行くとして、男体山までトレイルをそのまま進みます。
8:41 月山
ヤマツツジが咲き始めています。
ヤマツツジが咲き始めています。
ミツバツツジ
8:44 男体山
シャクナゲの花が一輪だけ咲き残っていました。
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シャクナゲの花が一輪だけ咲き残っていました。
8:50 分岐点に戻りました。
8:50 分岐点に戻りました。
8:59 上部の柳沢林道に出ました。
8:59 上部の柳沢林道に出ました。
林道に出た所の現在地がトレイルマップに記されていました。
林道に出た所の現在地がトレイルマップに記されていました。
林道を歩きます。
林道を歩きます。
林道沿いの花
マムシグサ
タンポポ
このあたり一帯が、花園花貫県立自然公園の特別区域になっています。
このあたり一帯が、花園花貫県立自然公園の特別区域になっています。
9:28 栄蔵室への標識
9:28 栄蔵室への標識
明るい林道を歩きます。
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明るい林道を歩きます。
熊笹と落葉樹
栄蔵室への標識。左に入ります。
栄蔵室への標識。左に入ります。
坂を上ります。大きなクヌギ?
坂を上ります。大きなクヌギ?
9:43 頂上手前の展望所に到着。
9:43 頂上手前の展望所に到着。
周りの山々が見えます。空気が澄んでいると富士山も見えるそうです。
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周りの山々が見えます。空気が澄んでいると富士山も見えるそうです。
9:44 栄蔵室の山頂に到着。林に囲まれて眺望はありませんが、一等三角点が設置されています。
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9:44 栄蔵室の山頂に到着。林に囲まれて眺望はありませんが、一等三角点が設置されています。
ここで🍙タイム
頂上の広場にはベンチが置かれています。
頂上の広場にはベンチが置かれています。
9:56 休憩の後、先に進みます。
9:56 休憩の後、先に進みます。
9:58 NTTの電波塔が建っていました。
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9:58 NTTの電波塔が建っていました。
栄室堂・花園山周辺トレイルマップ。         最初の計画では、亀谷地湿原に行ってから花園山に登り、その後は踏み跡をたどって南の谷を下りて、直接に花園神社に向かう予定でした。谷の道が立入禁止のため、計画変更をして、先に花園山に登り、亀谷地湿原から猿ヶ城林道・花園渓谷経由で花園神社に戻ることにしました。
栄室堂・花園山周辺トレイルマップ。         最初の計画では、亀谷地湿原に行ってから花園山に登り、その後は踏み跡をたどって南の谷を下りて、直接に花園神社に向かう予定でした。谷の道が立入禁止のため、計画変更をして、先に花園山に登り、亀谷地湿原から猿ヶ城林道・花園渓谷経由で花園神社に戻ることにしました。
林の中の道をたどります。
林の中の道をたどります。
10:15 南登山口分岐点
10:15 南登山口分岐点
谷を緩やかに下りていきます。
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谷を緩やかに下りていきます。
バイケイソウが至る所に植わっています。
バイケイソウが至る所に植わっています。
10:25 谷を下りた所の橋を渡ります。
10:25 谷を下りた所の橋を渡ります。
10:32 花園山の肩まで登り返しました。右にも道がついていて、直接に花園神社に下る近道になりますが、出口に立入禁止の看板とロープのかかっている道にわざわざ裏から行くのも何なので、やめておきます。
10:32 花園山の肩まで登り返しました。右にも道がついていて、直接に花園神社に下る近道になりますが、出口に立入禁止の看板とロープのかかっている道にわざわざ裏から行くのも何なので、やめておきます。
10:33 花園山の山頂に到着
10:33 花園山の山頂に到着
眺望は利かず。
10:46 登山口方面に戻ります。
10:46 登山口方面に戻ります。
11:03 南登山口分岐点に戻ってきました。これから南登山口に向かいます。
11:03 南登山口分岐点に戻ってきました。これから南登山口に向かいます。
11:15 栄蔵室の南登山口。この後、車道を歩いて亀谷地湿原に向かいます。
11:15 栄蔵室の南登山口。この後、車道を歩いて亀谷地湿原に向かいます。
11:19 栄蔵室の北登山口を通過。
11:19 栄蔵室の北登山口を通過。
ヤマザクラ
11:28 亀谷地湿原のミズバショウ。葉が大きくなりすぎて、花の残っているものはわずかでした。4月中に訪れたほうが良い場所でした。
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11:28 亀谷地湿原のミズバショウ。葉が大きくなりすぎて、花の残っているものはわずかでした。4月中に訪れたほうが良い場所でした。
湿原でいろいろな生物が観察されているようです。
湿原でいろいろな生物が観察されているようです。
湿原の様子。
11:35 野口雨情の歌碑。この後、亀谷地湿原を後にします。
11:35 野口雨情の歌碑。この後、亀谷地湿原を後にします。
12:00 落雲の滝の看板。下に下りると滝があるようです。
12:00 落雲の滝の看板。下に下りると滝があるようです。
ヤマツツジが咲いていました。
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ヤマツツジが咲いていました。
12:15 猿ヶ城林道の終点、花園渓谷の始点。
12:15 猿ヶ城林道の終点、花園渓谷の始点。
花園渓谷の道沿いに下りていきます。
花園渓谷の道沿いに下りていきます。
12:31 与四郎の滝
新緑が美しい。
12:41 花園渓谷の標識
12:41 花園渓谷の標識
タンポポの綿毛
12:55 集落の中を通過
12:55 集落の中を通過
13:00 花園神社へ行く道の分岐点まで戻ってきました。
13:00 花園神社へ行く道の分岐点まで戻ってきました。
集落の中を通ります。
集落の中を通ります。
市営駐車場
市営駐車場の向かいにある公衆トイレ
市営駐車場の向かいにある公衆トイレ
花園神社への杉並木の参道。
花園神社への杉並木の参道。
13:13 神社前の太鼓橋
13:13 神社前の太鼓橋
13:14 駐車場に到着しました。
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13:14 駐車場に到着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

栄蔵室(882m)は、八溝山など他県との県境にある山を除けば、茨城県内の最高峰だそうです。また、一等三角点の山でもあります。

この日は、関東百名山の堅破山に登る計画ですが、せっかく遠くまで来たので、1日を有意義に過ごすため、堅破山の前にこちらに足を運びました。歩いた分量からすれば、この日のメインはこちらでした。

出発地の花園神社は、北茨城のパワースポットになっており、樹齢数百年の杉の大木が植わっていました。

最初の計画では、栄蔵室から亀谷地湿原に行き、最後に花園山に登り、踏み跡をたどって花園神社に戻る予定でしたが、戻る道が立入禁止になっていたため、栄蔵室→花園山→亀谷地湿原に順番を変えて、最後は猿ヶ城林道と花園渓谷経由で戻ることにしました。そのため、最初の計画よりも歩行距離が長くなりました。

シャクナゲの花の咲き残りが見られたこと、ミツバツツジやヤマツツジが咲いていたこと、渓谷の新緑が鮮やかなことなど、この季節に来られて本当に良かったです。

また、福島の県境にも近く、ミズバショウの咲く湿原があるなど、東北の気候風土を強く感じました。

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