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Yamareco

記録ID: 867730
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沢登り
丹沢

新茅ノ沢

2016年05月08日(日) [日帰り]
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jimson その他1人
GPS
--:--
距離
8.9km
登り
1,040m
下り
1,037m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:25
合計
6:15
7:05
10
7:15
180
10:15
10:30
45
11:15
10
11:25
25
11:50
12:00
60
13:20
新茅山荘
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新茅山荘駐車場(無料)利用。
コース状況/
危険箇所等
標高890mの二俣は、今回は水流ある右俣に進む。左俣の木に赤テープが三重に巻かれている。以前、左俣に進んだ事があるが、水がなくなり右俣よりもガレガレで詰めに苦労した記憶あり。左俣にも枯れたチョックストーンの箇所があり。右俣のチョックストーン滝よりは易しい。
橋を渡った所に看板もあり。撮影の為に橋を渡ったが、入渓は橋から新茅山荘方面に20m程戻った所に踏み跡をたどる。
2016年05月08日 07:11撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:11
橋を渡った所に看板もあり。撮影の為に橋を渡ったが、入渓は橋から新茅山荘方面に20m程戻った所に踏み跡をたどる。
入渓点から。橋をくぐって進む。
2016年05月08日 07:13撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:13
入渓点から。橋をくぐって進む。
鬱蒼とした雰囲気、、、早朝は特に。
2016年05月08日 07:15撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:15
鬱蒼とした雰囲気、、、早朝は特に。
立派な看板もあるF1。左壁から慎重に登った。
2016年05月08日 07:18撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
1
5/8 7:18
立派な看板もあるF1。左壁から慎重に登った。
小滝の先にF2が見える。
2016年05月08日 07:23撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:23
小滝の先にF2が見える。
F2を登るとしたらやはり左壁。よーく見たけど・・・上部に不安が残る為、巻く事に決めた。左岸から高巻き。高巻きしたらF3も一緒に巻いてしまう。
2016年05月08日 07:24撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/8 7:24
F2を登るとしたらやはり左壁。よーく見たけど・・・上部に不安が残る為、巻く事に決めた。左岸から高巻き。高巻きしたらF3も一緒に巻いてしまう。
F4。確か右壁を登ったと思う。それほど難しくなかった。
2016年05月08日 07:30撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:30
F4。確か右壁を登ったと思う。それほど難しくなかった。
F5。大滝15m。高巻きしてからロープをセッティングして登ると決めていた。
2016年05月08日 07:38撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
1
5/8 7:38
F5。大滝15m。高巻きしてからロープをセッティングして登ると決めていた。
左岸の高巻き途中から。右岸から高巻く情報が多いが、左岸も巻ける。
2016年05月08日 07:44撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 7:44
左岸の高巻き途中から。右岸から高巻く情報が多いが、左岸も巻ける。
セッティング終了。懸垂で下りてから登った。実はここも登るのは2回目だが、途中スリングを掴んでしまった・・・結構むずかしい・・・
2016年05月08日 08:02撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
1
5/8 8:02
セッティング終了。懸垂で下りてから登った。実はここも登るのは2回目だが、途中スリングを掴んでしまった・・・結構むずかしい・・・
落ち口右の支点。
2016年05月08日 08:22撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 8:22
落ち口右の支点。
そこから上部5m程の所にも支点あり。
2016年05月08日 08:23撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 8:23
そこから上部5m程の所にも支点あり。
F5の上は登れる小滝が続く。苔むしたりいい雰囲気。
2016年05月08日 08:23撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 8:23
F5の上は登れる小滝が続く。苔むしたりいい雰囲気。
F8の看板の先の滝はF9。F9にも看板あり。F8は消滅した模様。
2016年05月08日 08:48撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 8:48
F8の看板の先の滝はF9。F9にも看板あり。F8は消滅した模様。
F10。水流中にホールド、スタンスあり。
2016年05月08日 09:16撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
2
5/8 9:16
F10。水流中にホールド、スタンスあり。
F10のすぐ上で別れる二俣は水流ある左。
2016年05月08日 09:22撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:22
F10のすぐ上で別れる二俣は水流ある左。
標高890mの右俣。今日は予定していた通りこちらへ進む。
2016年05月08日 09:28撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:28
標高890mの右俣。今日は予定していた通りこちらへ進む。
標高890mの二俣の左俣の写真。木にテープが3重に巻かれている。以前はこれに誘われて左俣へ進んだ経験あり。
2016年05月08日 09:28撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:28
標高890mの二俣の左俣の写真。木にテープが3重に巻かれている。以前はこれに誘われて左俣へ進んだ経験あり。
3段滝7m。左の水流沿いを登った。慎重に登り、楽勝という感じではなかった。
2016年05月08日 09:36撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
2
5/8 9:36
3段滝7m。左の水流沿いを登った。慎重に登り、楽勝という感じではなかった。
チョックストーン涸棚。写真に写ってないが、ちょうど中央の位置位に残地スリングあり。使わずに挑戦しようと思ったが、結局使ってしまった。体が小さい人だと離陸で苦労するかも。
2016年05月08日 09:42撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:42
チョックストーン涸棚。写真に写ってないが、ちょうど中央の位置位に残地スリングあり。使わずに挑戦しようと思ったが、結局使ってしまった。体が小さい人だと離陸で苦労するかも。
チョックストーンを過ぎるとこんな感じ。ゴルジュ帯が開けかけてきた所で右手の尾根に逃げた。
2016年05月08日 09:50撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:50
チョックストーンを過ぎるとこんな感じ。ゴルジュ帯が開けかけてきた所で右手の尾根に逃げた。
尾根にトラバースする箇所。写真に写ってないが、枝に青テープが巻いてあった。
2016年05月08日 09:59撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 9:59
尾根にトラバースする箇所。写真に写ってないが、枝に青テープが巻いてあった。
鳥尾尾根にでる。標高1050m付近か。
2016年05月08日 10:02撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
1
5/8 10:02
鳥尾尾根にでる。標高1050m付近か。
とりあえず鳥尾山荘まで登り、ベンチを借りて装備を外す。時間もまだ早かったので、トレーニングも兼ねて塔ノ岳まで行く事とした。
2016年05月08日 10:12撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/8 10:12
とりあえず鳥尾山荘まで登り、ベンチを借りて装備を外す。時間もまだ早かったので、トレーニングも兼ねて塔ノ岳まで行く事とした。
何気に初の表尾根。
2016年05月08日 10:46撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 10:46
何気に初の表尾根。
鎖場などで渋滞する程の大混雑
2016年05月08日 10:57撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/8 10:57
鎖場などで渋滞する程の大混雑
塔ノ岳山頂もこの賑わい
2016年05月08日 11:47撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/8 11:47
塔ノ岳山頂もこの賑わい
花立山荘を超えて
2016年05月08日 12:13撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 12:13
花立山荘を超えて
天神尾根経由で戸沢まで戻る。
2016年05月08日 12:56撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 12:56
天神尾根経由で戸沢まで戻る。
キャンプ場も賑わってます。写真はアレですが、とてもいい景色でした
2016年05月08日 13:09撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/8 13:09
キャンプ場も賑わってます。写真はアレですが、とてもいい景色でした
新茅山荘駐車場。無料なんてありがたいです。
2016年05月08日 13:21撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/8 13:21
新茅山荘駐車場。無料なんてありがたいです。
撮影機器:

装備

個人装備
沢登り基本装備 50mダブルロープ ハーケン×5 ハンマー ツェルト 非常食等

感想

ヒルが出ない内に・・・・と軟弱な理由で先週に引き続き丹沢の沢を計画。
以前、会にいた時に連れていってもらった事のある新茅ノ沢を遡行した。F5の大滝はロープをセッティングして登ろうと決めていた。それでも・・・・途中難しい所があり、滝の途中に残置してあるスリングをつかんで登ってしまった。少しガッカリ・・・。

ロープを出したのはF5のみ。F2、3を高巻き。それ以外は慎重を期する所もあったが登れる滝が多くて楽しめた。
本日も「東京起点 沢登りルート120」のトポを参考に遡行。890mの二俣は最初から右俣に進もうと計画。
以前は赤テープに誘われてなのか定かでないが左俣に進んでいた。左俣も鳥尾山荘下に出れるが、右俣よりガレがひどい印象。そして左俣にもチョックストーンがあるから、注意していないとトポ通りに進んでいると勘違いする場合もあるかも知れない。自分は2回目の今回に向けて情報を集めている内に「チョックストーン涸棚」の写真が以前登ったチョックストーンと違う事に気がついた。左俣のチョックストーンは右俣の「チョックストーン涸棚」より寝ていて、そんなに難しくはない。
今日、右俣に進んで見て、右俣の方が滝が少し続くし、山頂手前で尾根にも逃げられるし自分的には右俣ルートの方が楽しいと思った。

余りに早く沢が終了してしまったので、外した装備も重かったが、トレーニングのつもりで塔ノ岳を経由しての周回ルートとした。千葉から遠征するからには、交通費分の元を取らないと!という思いが出てしまう。
今日は丹沢山塊という遊び場で充分に遊ばせてもらった。満足!
今日はヒルも見る事なかった。

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