マッキンリースタイルで三角山〜大倉山〜荒井山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 331m
- 下り
- 319m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆雪が深く、それぞれの道幅は狭くなっています。三角山の十の坂より上は滑りやすくなっているのでアイゼン無しでは注意が必要です。 ◆三角山〜大倉山へのコースの最初の急斜面はきっかけがなく、一度滑り始めると下まで滑り落ちてしまうので、しっかりとアイゼンを使ってゆっくり降りることをお薦めします。 ◆三角山〜大倉山へのコースの最初の分岐点を越えた急勾配の登りは、途中で冬山特別の近道ができていました。どちらも同じ場所へつながっています。 ◆大倉山の木道は完全に雪に埋没していますが、中央を歩かなければ、雪が崩れて足をとられてしまいます。注意が必要です。 ◆大倉山の展望台は登山者も利用できますが、アイゼンを外しましょう〜 |
その他周辺情報 | ◆大倉山のリフトは下りのみでも利用できます。その場合は片道大人250円で、山麓へ降りた際に現金で係員に支払います。 ◆ソフトクリームは手焼きコーンタイプで350円です。 |
写真
装備
個人装備 |
ソリ(ボブスレー)
U型ピロー
予備防寒衣
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
カフェセット(コーヒー
ココア
シナモンなど)
|
備考 | カメラの予備バッテリー |
感想
以前に旭山記念公園でソリをひいて登る練習を何度かしてみて、載せ方や荷物の積み方、歩き方などがわかったので、今回は山登りに採用してみました。
が、やはり旭山記念公園とは勝手が違い、急勾配や滑りやすい斜面が続くとソリをひくのはかなり大変でした。
また、三角山を普段から整備してくれている方と遭遇しました。
私は個人的に、冬山は整備不要だと思っています。がより広い層の方々に楽しんでいただくためには階段状に雪や氷を削って頂けるのはありがたいことなのでしょう。
でも、今回ちょっと考えさせられる事がありました。
それは、2歳の息子がもがきながらも一生懸命に急勾配を登ろうとしていた時のこと。整備をされている方と遭遇しました。剣先スコップで階段を付けてくれている最中だったのですが、2歳の息子はなかなか前へ進むことができず、少し登ってはずり落ちてを繰り返していたら、「邪魔をするな!」と叱られました。
また、「ソリ滑りするなら公園へ行きなさい!」とも言われてしまいました。もちろん、今回のソリは息子を引っ張り上げるためのもので、山道を滑り降りるために用意したものではありません。
多くの方々のためにボランティアで作業をされている方だと思うので、「は〜い。スミマセン〜」とイロイロ言いたいことを飲み込んで通過させていただきましたが、どうも釈然としません。
三角山は整備をされている方のご尽力もあり、山道がはっきりしていましたが、参加山から大倉山への道は細く、獣道のようです。私はこっちの方が好きですが・・・。
馬の背付近は雪庇が発達していて、その上を歩くのが楽しいです。
大倉山頂上は不人気箇所なのでしょうか。小さな看板付近はあまりトレースがなく寂しい感じの場所です。ただ、こういう雰囲気が私は好きです。札幌近郊にありながら山深い雰囲気も持っていていいですよね〜。
大倉山の木道はほとんど雪で埋没していました。でも中央に幅40〜50センチ幅のトレースがあり、みなさん滑り台にしているようです。
木道は麓まで続いているので折れ曲がる毎に滑り台があるようで、息子はとても楽しんでいました。(逆に登るのはかなり滑りそうです〜)
大倉山の山麓にある施設にはキレイで広いトイレがあり、子連れにはオムツの交換もできるので嬉しいです。息子はすっかり寒いところでも嫌がらずオムツ交換させてくれますが、こういう施設がルートの途中にある天候悪転の際にも嬉しいです。
荒井山の頂上はかろうじて標識が残っている状態でした。夏場にも何度か頂上を訪れていますが、おそらく1.2mぐらい雪が積もっているんだと思います。
もともとスキー場ということもあり。ソリ滑りには最適です。
実は今回はここを滑るのが楽しみでもありました。そのためにゴーグルまで用意してきました!あははは。長い坂を一気に滑り降りる快感はこの山の醍醐味です。
今回はマッキンリースタイルを実践してみましたが、
感想は「キツイ!」です。
これを機に、息子にはもう自分で歩いてもらう練習を始めたいと思いました!
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