三ッ石山荘泊まり
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 661m
- 下り
- 656m
コースタイム
11/14 8:48三ッ石山荘-分岐-10:00赤川-10:30松川大橋-11:20松川荘手前駐車場(昼食)
天候 | 13日晴れ 14日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峡雲荘日帰り入浴500円 女性用露天風呂有(シャワー無) |
写真
感想
雪シーズン突入と意気込んで松川温泉に来たものの、雪はなし。でも登れば雪があるかも、スノーシューを背負い、登山開始。
最初の階段をスースーと登る森かずさん、今日は朝から調子いいね。ひと登りで岩手山が見える。山小屋泊まりではあるが、水2〜4キロと私以外はさらにオガライト2.5キロ背負っているが、最近はいつもこんな荷物なので、みんな笑顔。
道々昨年(2009年11月22〜23日)どれだけ新雪に悩まされたかを特別ゲストsawayaさんに話す。とても素直に「そりゃ大変だ」と返事され、なぜか拍子ぬけ。
小屋はもう冬支度、窓の外には板があり、中は暗い。そこへ地元の方がお昼のために入ってきて、サッシをあけて、内側から、板戸を開ける。「すごい開くんだ」とびっくり。雪囲いがこんなに簡単に動くものだとは、考えもしなかった。
今日は天気もいいので、景色を楽しみに三ッ石山へ。3度目にしてやっと見えた景色は最高です。岩手山は軽く雪化粧。大白森湿原が遠くに見える。
念願の三ッ石の石山にも上って写真をとってもらって大満足。
fuzimotoさんはここから見える縦走路を走破を目指しているそうだ。私も秋田駒の回にはまぜてもらいたいものだ。(まだ登ったことがない)
sawayaさんは沢を見ている、どこそこの沢はどうのこうの、知識がないので話し相手にならずにごめんなさい。
さて小屋にもどって、ストーブ点火作業はfuzimotoさん。中々うまくいきません。しかし、天気もいいし、汗をかいていないので、のんびり待ちます。本人はあせっていたかも。大きな山小屋を私達4人だけで使い放題です。
翌日の予定でちょっともめたけど、結局、朝寝坊して、ゆっくり下山。分岐についたら、こっちはどうなんだとsawayaさん、私は行ったことのないとこ歩くの大好きなので、すぐに赤川を越えて松川温泉へもどる道へまがっていきました。
くねくねの笹の中少し歩くと川があり、これが赤川だと言った私の脇から「違う、地図見てみろ」と声が飛ぶ。そしてその後すぐゴーゴーと音をたてて流れる赤川があらわれる。疲れ気味のsawayaさん水を見た途端元気になりました。
赤川を越えると砂利道。砂利道はすぐにすぎ松川大橋です。車止めがあり、人しか通れません。あの大きな白い橋をとうとう自分が渡っています。
それからは、舗装された道が延々と続きました。山道は好きだけど、舗装路は苦手。退屈になると、荷物が肩に食い込み、やはり荷物減らすようにしなければ。森かずさんとfuzimotoさんは、荷物も軽そうに先に行ってしまいます。
そのころ、地図から手も目も離さないsawayaさんが少しくるいはじめました。私も電子国土の地図を見ながら歩いていたのですが、話があわなくなってきたのです。結局、地図が間違っているということで進んでいたのですが、車道に出た途端、ここはどこだと言い出すsawayaさん。彼を悩ます地図を見るとそこには、樹海ラインが載っていないのです。たぶん松川大橋も載っていなかったでしょう。そう、2万5千分の1の地図が古すぎたのでした。
コメント
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お疲れ様でした。
昨年と比べて随分と少ない雪ですね。
赤いジャケットの方。ずいぶん可愛らしい方!と思ったらsawayaさんでしたね。
沢を歩くなんて「たがじょ」らしい山行です。来年の下見でしょうか?
本当に雪なくて残念でした。
今回は赤川を渡っただけでしたが、sawayaさんは道々ず〜と来年の沢を考えながら歩いていました。
私は今年は2回しか沢に行かなかったので、来年の計画には是非参加したいです。
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