犬鳴山温泉⇒孝子 (和泉山系縦走コースなど)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 14:17
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 2,235m
コースタイム
- 山行
- 13:01
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 14:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:南海本線 孝子 |
写真
感想
【環大阪平野周回縦走】ぐる〜とトラバース第6日目
前回山行から約1ヶ月、何やかやと理由をつけて山歩きから遠ざかっていると、だんだんと億劫になってくるからいけません。今日はひとつ気合を入れて、ロングトレイルと行きますか!
始発では、ちと出足が遅いので、出発地点の犬鳴山に前入り、BSTBとしました。(BSTB=BusSTop Bivouac?) 犬鳴山バス停は粉河街道沿いにあり、曜日によっては峠族のエグゾーストノイズが夜半まで断続的に続きますが、意外と快適に眠ることができました。朝早くから行動することが可能になりますので、コースの自由が効きますね!
信達葛畑(つづらばた or かつらばた)や信達楠畑などの小集落を抜けて歩きました。根来街道と葛城修験道が交錯するこの辺り、流域毎に小集落が点在しているのがおもしろいですね。字名に「信達」がつく集落は、かつて存在した信達町が町村合併して泉南町(現在は市)となった際に、字名のプリフィクスに町名を冠した名残ですね。「信達」はかつて和泉地方に存在した荘園名らしいです。
かつて、これらの集落はその流域毎の山々を支配し、林業などを生業としていたと思われますが、葛城修験がさかんだったころには、行者に宿などのサービスを提供していたことでしょうし、根来寺が栄えていた時代には、ゲートキーパー的な役割も果たしていたものと推し量られます。今の行政堺上は大阪府側になってますが、文化的には信達(大阪府)側より根来(和歌山県)側ですね。
それにしても、5月となると、暑い、暑い。今回は1日の行動時間が長かったことと相まって、最後はヘバりました。これも修行と思い、孝子まで駆け抜けましたよ。塩屋から繋いできた一筆書きも終盤に差し掛かったかな〜??? シリーズぐ聞澆瞭擦呂曚楹訃觸じ各擦痢峙嬖」ですから、友ヶ島まで行かなあかんかな?(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する