大菩薩嶺から丸川峠経由で裂石へ

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 523m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:30

距離 10.6km 登り 523m 下り 1,215m

9:12 上日川峠
9:13 ロッヂ長兵衛
9:33 9:34 福ちゃん荘
9:46 富士見山荘
10:21 10:32 大菩薩峠
10:45 10:47 親不知ノ頭
10:52 10:53 賽ノ河原
11:04 11:08 神部岩
11:19 雷岩
11:28 11:29 大菩薩嶺
12:52 12:54 丸川荘(丸川峠)
14:24 裂石ゲート前駐車場
14:29 裂石駐車場（下）
14:36 14:37 雲峰寺駐車場
14:42 大菩薩峠登山口(裂石)

丸川峠からの急登が一番しんどい

天候

晴れ　山中は曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR中央線甲斐大和駅まで移動し，上日川峠までバスで移動
大菩薩峠登山道口からバスで塩山駅まで出て，JRかいじで帰路に

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

大菩薩峠登山道口には温泉があります　塩山駅近くにも演算温泉があります

写真

5/14 9:17

甲斐大和駅からのバスはロッジ長兵衛の前に着きます．料金は1000円でした．おつりのやりとりが無くてらくちん．スペースをお借りして準備します．トイレは駐車場の方にあります．

5/14 9:19

今日は大菩薩峠から雷岩，大菩薩嶺，丸川峠を経て裂石に抜ける計画です．

5/14 9:21

ササ原のなか緩やかな歩道が福ちゃん荘まで続きます．

5/14 9:24

この通り、福ちゃん荘までは車道も通じていてタクシーで乗り付けることも出来ます．

5/14 9:37

ミズナラでしょうか？

5/14 9:42

20分くらいで福ちゃん荘に到着します．案外近いです．普段登っている京都北山には山小屋は殆ど無いので，こういう山小屋は新鮮に感じます．

5/14 9:47

案内図が充実してます．介山荘のある主稜線まで45分とあります．

5/14 9:47

タクシーで乗り付けてくる団体さんもいらっしゃいました．

5/14 9:49

食べ物のメニューも色々ありますが，これから登るので控えます．

5/14 9:53

お約束の「登山者に注意」看板．猛獣みたいですね．

5/14 9:54

閉鎖中の富士見山荘．

5/14 9:54

富士見新道という道があるようです．地形図には載ってなかったようですが，新しい道なんでしょうか？まあ危険そうなのでパスです．

5/14 9:57

橋を渡ってようやく山道っぽくなってきます．

5/14 9:58

ここまでで介山荘までの経路の半分です．

5/14 10:07

案内図にあった姫ノ井沢でしょうか

5/14 10:07

結構岩がちですね．

5/14 10:15

晴れていれば富士山が見えるようですが，今日は全然眺望がききません．残念です．

5/14 10:21

5/14 10:28

稜線を巻く形で登っていくと介山荘が見えてきます．立派な山小屋ですね．

5/14 10:29

石丸峠への分岐にもなってます．

5/14 10:29

トイレもあります．

5/14 10:29

介山荘のワインまでありました！さすが山梨県．

5/14 10:30

介山荘を通り抜けると大菩薩峠に到着です．

5/14 10:30

絶景です

5/14 10:41

ここで小休止をとります．クッカーが使えるようです．私はエナジーバーしか持ってこなかったので侘しく一本囓って出発です．

5/14 10:41

5/14 10:41

稜線の眺望が素晴らしいです．

5/14 10:42

ダムも見えます．

5/14 10:44

5/14 10:44

5/14 10:49

登るにつれて介山荘が小さくなっていきます．ちょっと寂しい．

5/14 10:54

旧大菩薩峠．結構な勾配で，これは難所だったでしょう．ここを青梅街道が通っていたというのはなんだか不思議な気になります．

5/14 10:54

旧峠からはダムもよく見えます．

5/14 10:57

賽の河原です．

5/14 10:57

5/14 11:11

ずうっと稜線を歩いて行きます．岩が多いですが快適です．

5/14 11:11

2000m地点に到達。ここでもご飯を食べてる人が多かったです．

5/14 11:21

5/14 11:25

5/14 11:27

雷岩に到達．唐松尾根から帰路につく人やご飯を食べている人で凄い雑踏です．

5/14 11:27

雑踏を尻目に大菩薩嶺にGo!です．

5/14 11:28

唐松尾根は結構急勾配に見えます．ここから出発点の福ちゃん荘に40分くらいでつくようです．

5/14 11:30

雷岩を超えると樹林帯に入ります．急に人が減ってさみしくなります．

5/14 11:36

大菩薩嶺（2057m）到達．これで前半終了です．そのまま丸川峠に前進します．

5/14 11:50

このへんで蛇に遭遇。

5/14 11:51

標識が簡素になりました（笑）

5/14 12:10

道のところどころが石垣で補強されています．

5/14 12:21

岩がちの道をどんどん下っていきます．

5/14 12:24

ときどき苔からかわいらしい小さな白い花が顔を出しています．

5/14 12:25

5/14 12:40

巣箱がかけられているのを見かけます．学校か自然保護団体でしょうか？

5/14 12:45

塩山の市街地が見えてきました．

5/14 12:52

5/14 12:52

ややベースタイムから遅れて丸川峠に到着します．

5/14 12:57

なかなか味のある看板です．

5/14 13:03

15時のバスに間に合うよう調整していきます．

5/14 13:08

この先岩がちのかなりの急坂が始まります．

5/14 13:10

なんと

5/14 13:10

確かに崩れそうな大岩がごろごろしてます．

5/14 13:26

5/14 14:10

急坂の連続で左足指に大分負担がかかって痛いです．速度も落ち君になります．

5/14 14:13

ようやく道が尾根をはずしてみそぎ沢に降りていきます．しんどかった・・

5/14 14:30

山道はこれでおしまいですが，バス停まではまだ20分くらい歩かないといけません．ゲートまでならタクシーも来てくれるようです．丸山峠で手配している人たちもいました．

5/14 14:46

5/14 15:01

やっとたどり着いたバス停前の茶屋で休憩。できたてヨモギ団子が美味しかったです．

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

充電用のUSBケーブルの端子をへし折ってしまい，充電できなくなった．予備は必須かも．

感想

kasaU

関西には2000m級の山が無いので，東京に来たついでに都心からのアクセスが良い大菩薩嶺に登ってきました．一番ポピュラーなルートは大菩薩峠から雷岩まで登って唐松尾根経由で帰るルートのようでしたが，折角なので大菩薩嶺まで登って丸川峠経由で裂石にでるコースで計画しました．
バスで上がれる上日川峠(1600m)の時点で京都の最高地点を軽く上回っているのにはちょっとくらくらしますね．．．．