【前穂高岳】直登!ダイレクトルンゼ
- GPS
- 10:20
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:16
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこから人数割り。早い時間の出立はバスではなくタクシーで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地-岳沢登山路 さわやかな林道歩き。河童橋を渡り明神池方面へ進む。登山路付近には看板が出ているのですぐわかります。 ■岳沢登山路-岳沢小屋 8割夏道。1〜10まで到達までの案内が出ているので、現在の状況が分かりやすい。小屋に近付くにつれ雪が出てくるが、アイゼンが必要なレベルではありません。 案内用にリボンのついた棒が刺してあるので迷うことはないでしょう。 ■岳沢小屋-奥明神沢、ダイレクトルンゼ分岐 岳沢小屋より装備換装。斜度のある雪渓を延々と登高していきます。左右からの落石には十分注意をすること。ステップは所々残っているので、利用すれば楽に登っていくことができます。登り続けて二つ目の分岐が奥明神沢、ダイレクトルンゼの分岐となり、左側がダイレクトルンゼ、右側が奥明神沢となります。 ■ダイレクトルンゼ分岐-前穂高岳山頂 雪渓の切れ目が三ヵ所あり、そこに注意。第一に序盤でのハイマツ帯の横断、第二、第三は横断後の岩稜帯。ハイマツ帯は10m程度だが、相当濃く上を乗り越えるような感じ。地形を理解していれば若干下の岩稜帯を乗り越えていくほうが楽かもしれない。第二の岩稜帯は特に問題なし。第三の岩稜帯は結構な斜度があり、足運びが大変で、アイゼンワークを要求されます。その後は雪渓に沿って進み、一部岩稜帯を横断して山頂となる。 岳沢小屋のブログに写真付きで詳細が示されています。検討されている方はこちらもご覧ください http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/blog/2016/05/post-876.html |
その他周辺情報 | さわんど温泉 池尻を利用 @600円 http://www.sawando.ne.jp/satou/index.htm 熱湯風呂のような熱さでしたwww頑張って水で薄めました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
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感想
今回は前穂にalsoさんをお誘いしました。
前日に鳳凰三山に行ってきたと聞き、さすがのalsoさんでも連チャンはキツイでしょ!場所も場所だし・・と思い、無理をしないでと何度も言ったのですが、この時期限定の「前穂ダイレクトルンゼ」の響きに惹かれたのか無理をしてしまったようです。
序盤岳沢小屋までは調子が上がらないようでかなり心配でしたが、岳沢小屋で太陽を浴び暖かくなってくると少し調子が出てきたようでした。
その後長くてキツイダイレクトルンゼを経て無事に登頂しましたが、登頂の安堵感とお疲れの為か、山頂での休憩時にalsoさん瞬間的に落ちていました。
結果的に無事下山しましたが、alsoさんの驚異的な体力に驚いたのと同時に、あまり無理をしないようにお願いしたいと思いました。
次回は体力万全の時に是非ご一緒しましょう‼ありがとうございました!!
それから、焼岳に恨みはないですよ〜(笑)ガスが出ても焼岳だけはずっと見えていましたので。私の登山歴の始まりの山ですし、今年も登ってますし。誤解の無いように〜
今回は別の山行予定があったのですが、お流れになったので、前日に全力で鳳凰山を登りました。翌日は家でのんびりする予定でした。
しかし今回motosaさんより、しばらく忙しいので明日登りたいとのお誘いが。
無理して登って体力使い切ってしまい、お断りしようかとも思ったのですが、
どうも前穂に行くようだ…一人ではちょっと躊躇してしまいそうなルートなので、
これは是非ご一緒しなくてはということで、今回参加させていただきました。
しかし帰宅時間も遅く、睡眠もあまりとれていないような状態だったので、
序盤からかなりヘロヘロでした。岳沢小屋で、もう進まず待っていようかな…と、
本気で考えていました。しかしながらやっと浴びた朝日と絶景に心を奪われ、
誘われるようにそのまま登り、途中から元気になりなんとか山頂を
踏むことができました。
登りは大変でしたが、帰りはやはり雪山です。サクサク下山できました。
帰宅後の片づけを終えて布団に入った時の幸せ感は半端なかったです。
今回無事登れたのは、運転してもらい、先行してルート作っていただいたりと、
motosaさんにフォローしまくってもらったので無事登ることができました。
一人だったら100%帰っています。本当にありがとうございました。
また次もよろしくお願いします。
鳳凰三山の後に前穂連闘とは・・・やはり凄すぎです。
乗鞍から応援してましたが、穂高方面は全く見えませんでした。
そろそろダイレクトルンゼも通れなくなりそうですね。
最後の写真ヘロヘロ感が伝わってきま〜す。無事に帰還されて何よりです。
ryutakutanさんこんにちは。
朝は乗鞍よく見えていたのですが、登るほどに間に雲がわいてきました。
ダイレクトルンゼ、まだまだ雪は多かったのですが、切れ間も出始めていたので
それほど長持ちしなさそうです。去年motosaさんが歩いた際は、途中から重太郎新道へ
誘導されたそうです。
前日の休養が足りませんでした…いやぁ情けないです。無理してはいけませんね。
これじゃあ遭難予備軍です。反省
motosaさん、 alsoさん
お疲れ様でした。
私はお猿さんのところまででも行ってみたいです。
alsoさんは鳳凰三山後だったとは驚きです。
へろへろ感が見えないお写真がいっぱいで、ステキです。
ライチョウの赤いまつげまでくっきりのお写真。
私も昨日行った山で、つけまつげが欲しいくらい汗だくでした。
雪がうらやましいです。
hapiraさん、初めまして。
今回はガスが出たおかげかライチョウに会えたりと大満足な山行でした。
この時期の上高地は、新緑が眩しく爽やかで本当に最高なので是非行ってみて下さい。
hapiraさんこんにちは。
猿はめっちゃいっぱいいてビビりました。でもそれが普通みたいですね。
つか上高地からすぐのところにいるのでhapiraさんじゃ物足りないですよ。
自分のコンデジはズームとマクロが不自由なく使えるのでアップも一応耐えられます。
雷鳥のマツゲ、長いですよね
山頂で気づいたら寝ていた、というのは言われても気づかなかったです。
よほどですね、危ない危ない…前日に温泉に2時間以上入っていたのがいけませんでした。
雪のある場所はそろそろ厳しくなってきましたが、もう少し粘りたいと思います!
鳳凰からの前穂さすがです!自分もお二人に追いつけるよう精進したいとおもいました!
nothekey88さん、お久しぶりです。
それにしても、alsoさんの連闘っぷりは見事でしたよ。
今度是非一緒にどこか登りましょう!
nothekey88さん、待ってますよ、ずっとw
まずはmotosaさんがディスっている焼岳へ行きましょうwww
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