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Yamareco

記録ID: 873642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(金精峠から五色沼を周回)

2016年05月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
12.4km
登り
1,362m
下り
1,360m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
1:53
合計
9:06
距離 12.4km 登り 1,362m 下り 1,363m
5:59
26
スタート地点
6:25
6:31
42
7:13
7:24
12
7:36
7:37
32
8:09
8:17
36
8:53
8:54
66
10:00
10:48
43
11:31
11:39
17
11:56
21
12:17
12:22
32
12:54
12:55
25
13:20
23
13:43
14:03
35
14:38
14:42
23
15:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いろは坂を上って金精トンネル手前のPに駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆駐車場〜五色山
金精山までは急角度の登山道なので慎重に歩きます。金精山から五色山までは残雪があるけど一部だけです。アイゼン無しで行きました。
◆五色山〜弥陀ヶ池経由の奥白根山頂
今までの5月なら雪がたっぷりの登山道ですが、今年は全くと言ってよいほど雪ありません。ただ雪解けで地盤がゆるいので落石に注意しましょう。
◆山頂〜避難小屋経由の前白根,五色山
こちらも雪ありません。ほぼ夏道です。

全体通して出発前に確認したヤマレコでは雪が無さそうな雰囲気だったけど、例年の5月を考えると冬装備を切り捨てる訳にもいかず、冬靴にピッケルとアイゼン(これはさすがに軽アイゼンにした)を装備していった。しかし結果は夏装備で十分でした。でも軽アイゼンくらいはお守りに持ち歩いたほうが無難です。
その他周辺情報 もしかしたら既にシラネアオイが咲いているかな、と思って探したけど歩いたルートでは見かけませんでした。
早朝、金精道路から雲海に沈む戦場ヶ原、手前は湯ノ湖。
2016年05月15日 05:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 5:26
早朝、金精道路から雲海に沈む戦場ヶ原、手前は湯ノ湖。
まずは金精山を目指して登山開始。真っ青な空が気持ち良い。
2016年05月15日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 6:07
まずは金精山を目指して登山開始。真っ青な空が気持ち良い。
金精トンネル上の金精峠に到着。良い展望です。
2016年05月15日 06:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 6:29
金精トンネル上の金精峠に到着。良い展望です。
ここから急角度の登山道が始まる。
2016年05月15日 06:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 6:52
ここから急角度の登山道が始まる。
金精山に到着、絶景です。朝よりも雲が取れてきた。金精道路のヘアピンカーブが見える。
2016年05月15日 07:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 7:20
金精山に到着、絶景です。朝よりも雲が取れてきた。金精道路のヘアピンカーブが見える。
五色山を目指して樹林の中を進みます。
2016年05月15日 07:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 7:34
五色山を目指して樹林の中を進みます。
雪が出てきたけど締まっているのでツボ足で慎重に進む。
2016年05月15日 07:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 7:38
雪が出てきたけど締まっているのでツボ足で慎重に進む。
あの先が五色山、そこまで行くと奥白根が見える。
2016年05月15日 08:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 8:05
あの先が五色山、そこまで行くと奥白根が見える。
五色山に到着。
2016年05月15日 08:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 8:10
五色山に到着。
五色沼と奥白根。五色沼は凍結なし、奥白根は雪が全然ありませんね。
2016年05月15日 08:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 8:10
五色沼と奥白根。五色沼は凍結なし、奥白根は雪が全然ありませんね。
五色山から反時計周りで稜線を周回。まずは弥陀ヶ池を目指します。
2016年05月15日 08:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 8:20
五色山から反時計周りで稜線を周回。まずは弥陀ヶ池を目指します。
弥陀ヶ池に到着。菅沼からの登山者が沢山いると思ったけど、着いた時は誰もいなかった。
2016年05月15日 08:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 8:52
弥陀ヶ池に到着。菅沼からの登山者が沢山いると思ったけど、着いた時は誰もいなかった。
奥白根に向かいます。ここからは菅沼登山道と同じなので歩きなれた道。
2016年05月15日 08:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 8:53
奥白根に向かいます。ここからは菅沼登山道と同じなので歩きなれた道。
ひと登りして山頂を望みます。ルンゼ状になっている箇所でも雪がありません。
2016年05月15日 09:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/15 9:19
ひと登りして山頂を望みます。ルンゼ状になっている箇所でも雪がありません。
絶景を背に登っていきます。手前は弥陀ヶ池、奥に菅沼。遠くに燧ケ岳と会津駒が望める。
2016年05月15日 09:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 9:49
絶景を背に登っていきます。手前は弥陀ヶ池、奥に菅沼。遠くに燧ケ岳と会津駒が望める。
西の方に武尊山、手前右下にロープウェイ山頂駅が見えるけど今は休み期間。
2016年05月15日 09:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 9:52
西の方に武尊山、手前右下にロープウェイ山頂駅が見えるけど今は休み期間。
山頂に到着、遠くの富士山とかアルプスは見えないけど良い天気です。
2016年05月15日 10:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:04
山頂に到着、遠くの富士山とかアルプスは見えないけど良い天気です。
中禅寺湖と男体山。ここから見る中禅寺湖は絶景、何回見ても見飽きることはありません。
2016年05月15日 10:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:09
中禅寺湖と男体山。ここから見る中禅寺湖は絶景、何回見ても見飽きることはありません。
燧ケ岳と至仏山。尾瀬では早くも水芭蕉の季節だそうです。今日は人が沢山出ているかな?
2016年05月15日 10:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:13
燧ケ岳と至仏山。尾瀬では早くも水芭蕉の季節だそうです。今日は人が沢山出ているかな?
五色沼、今日はその周りの稜線を周回しています。
2016年05月15日 10:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:29
五色沼、今日はその周りの稜線を周回しています。
人気の山なので天気が良いと激混みの山頂なんだけど、ロープウェイが休みなので人も疎らです。やはり歩いて登るのが良いですね。
2016年05月15日 10:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:29
人気の山なので天気が良いと激混みの山頂なんだけど、ロープウェイが休みなので人も疎らです。やはり歩いて登るのが良いですね。
祠に無事登頂の報告と安全下山をお願いします。
2016年05月15日 10:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 10:49
祠に無事登頂の報告と安全下山をお願いします。
中禅寺湖を正面に避難小屋に向かって下っていきます。
2016年05月15日 10:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 10:56
中禅寺湖を正面に避難小屋に向かって下っていきます。
こちらの登山道も雪が全くありません。今日は念のために冬靴にアイゼンとピッケルと準備しましたが、靴が硬くて歩きにくいし、ザックに余計な荷物が入ってしまった。
2016年05月15日 11:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 11:02
こちらの登山道も雪が全くありません。今日は念のために冬靴にアイゼンとピッケルと準備しましたが、靴が硬くて歩きにくいし、ザックに余計な荷物が入ってしまった。
見上げると青空が気持ちい良い。「今日登ってよかった」と思える天気です。
2016年05月15日 11:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 11:03
見上げると青空が気持ちい良い。「今日登ってよかった」と思える天気です。
避難小屋が見えてきた。少し休憩して小屋の裏手から稜線に登り返します。
2016年05月15日 11:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 11:31
避難小屋が見えてきた。少し休憩して小屋の裏手から稜線に登り返します。
稜線に登り返した。いまから進む前白根山。
2016年05月15日 12:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 12:01
稜線に登り返した。いまから進む前白根山。
前白根からの五色沼と奥白根。定番の構図です。今年は真冬に登れなかったので夏山景色になってしまった。
2016年05月15日 12:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 12:14
前白根からの五色沼と奥白根。定番の構図です。今年は真冬に登れなかったので夏山景色になってしまった。
前白根山に到着。強風で有名な場所だけど今日はほぼ無風。
2016年05月15日 12:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 12:19
前白根山に到着。強風で有名な場所だけど今日はほぼ無風。
日光湯元の温泉街が見える。遠くに存在感のある表日光連山(男体山は裾野だけ)。
2016年05月15日 12:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 12:25
日光湯元の温泉街が見える。遠くに存在感のある表日光連山(男体山は裾野だけ)。
周回を始めた五色山を目指します。一旦下って登るので疲れ倍増です。
2016年05月15日 12:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 12:30
周回を始めた五色山を目指します。一旦下って登るので疲れ倍増です。
周回しているので五色沼の見える角度がいろいろ変化して楽しめます。ここからは五色沼が大きく見える。
2016年05月15日 12:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 12:43
周回しているので五色沼の見える角度がいろいろ変化して楽しめます。ここからは五色沼が大きく見える。
五色沼の周りを一周して五色山山頂に帰還。ここで稜線とお別れして金精山に向かう。
2016年05月15日 12:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 12:54
五色沼の周りを一周して五色山山頂に帰還。ここで稜線とお別れして金精山に向かう。
残雪の道を下っていきます。奥は温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)。
2016年05月15日 13:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 13:16
残雪の道を下っていきます。奥は温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)。
最後に登り返す金精山が見えてきた。また登るのかぁ。
2016年05月15日 13:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 13:17
最後に登り返す金精山が見えてきた。また登るのかぁ。
なんとか金精山に登り返した。午後まで良い天気でした。
2016年05月15日 13:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 13:45
なんとか金精山に登り返した。午後まで良い天気でした。
荷を軽くしたいので残りのお湯を使ってのんびりとコーヒーブレイク。街のカフェでは味わえない贅沢なシチュエーション。
2016年05月15日 13:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 13:51
荷を軽くしたいので残りのお湯を使ってのんびりとコーヒーブレイク。街のカフェでは味わえない贅沢なシチュエーション。
金精山の登山道を下ります。疲れているけど急角度なので慎重に。
2016年05月15日 14:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/15 14:12
金精山の登山道を下ります。疲れているけど急角度なので慎重に。
金精峠まで戻ってきました。朝よりも景色がくっきり見える。
2016年05月15日 14:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 14:38
金精峠まで戻ってきました。朝よりも景色がくっきり見える。
駐車場に帰ってきました。お疲れさまでした。一日良い天気で楽しかった。
2016年05月15日 15:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/15 15:14
駐車場に帰ってきました。お疲れさまでした。一日良い天気で楽しかった。
撮影機器:

感想

昨年は登れなったけど毎年この時期に菅沼から残雪の中を登っている白根山、今年はこの日天気もよさそうだし風も無いので登ってきました。今回は雪も少なそうなので金精峠から五色沼を周回することに。しかし思っていた以上に雪がありませんでした。ほぼ夏山と言ってもよいくらいで、担いだ冬装備は荷物となってしまいました。
でも天候にも恵まれて展望もよく、山頂や金精山でゆっくりと休憩しながら景色を堪能することが出来ました。天気が良いと展望の良い山は何回登っても楽しいです。

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