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Yamareco

記録ID: 874007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

[尾瀬]至仏山〜尾瀬〜燧ヶ岳☆テン泊周回

2016年05月04日(水) ~ 2016年05月06日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
35.4km
登り
1,806m
下り
2,186m

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
1:30
合計
8:30
9:00
60
10:00
0
10:00
0
10:00
11:30
0
11:30
0
11:30
105
13:15
125
15:20
0
15:20
0
15:20
0
15:20
0
15:20
0
2日目
山行
6:00
休憩
3:00
合計
9:00
8:00
30
8:30
250
12:40
0
12:40
20
13:00
60
14:00
17:00
0
3日目
山行
3:30
休憩
0:05
合計
3:35
10:00
0
10:00
150
12:30
12:35
60
13:35
1日目
鳩待峠〜至仏山〜鳩待峠〜山の鼻〜竜宮〜見晴(燧小屋テント場)
2日目
見晴〜燧ヶ岳〜尾瀬沼ヒュッテ
3日目
尾瀬沼ヒュッテ〜一ノ瀬〜大清水
天候 雨〜晴〜曇
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
都内〜戸倉温泉(マイカー)
戸倉温泉〜鳩待峠(バス)
鳩待峠〜至仏山〜尾瀬〜燧ヶ岳〜大清水(徒歩)
大清水〜戸倉温泉(バス)
戸倉温泉〜都内(マイカー)
コース状況/
危険箇所等
※合数の記載は感覚
至仏山(1〜2合、泥濘。3〜10合、残雪・積雪)
尾瀬(木道)
燧ヶ岳(1〜2合、泥濘。3〜10合、残雪・積雪)
その他周辺情報 ほっこりの湯(温泉)、なたしなや(産直)、尾瀬高原キャンプ場(宿泊)
ざっくりとした計画図
2016年05月04日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/4 7:12
ざっくりとした計画図
鳩待小屋に荷物をデポ(200円)ってアタックザックのみで出発。
2016年05月04日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
5/4 8:58
鳩待小屋に荷物をデポ(200円)ってアタックザックのみで出発。
いきなり雪の上を歩く、歩く。
なぜ、アイゼンまでデポってきてしまったのだろう。
2016年05月04日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/4 9:45
いきなり雪の上を歩く、歩く。
なぜ、アイゼンまでデポってきてしまったのだろう。
こんなに雪があるとは。。
なんとか山頂へ。これから歩く尾瀬が足元に。明日はあの遠くの燧ヶ岳の山頂の予定。
なんとか山頂へ。これから歩く尾瀬が足元に。明日はあの遠くの燧ヶ岳の山頂の予定。
GPSアプリ画面。
北東への道は登り専用なので、鳩待峠に同じルートで戻ります。
GPSアプリ画面。
北東への道は登り専用なので、鳩待峠に同じルートで戻ります。
鳩待峠で荷物をピックアップ。しばらくインスタントなので、ここでキノコそばを頂きました。
歩き始めると水芭蕉達が顔を見せてくれます。
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鳩待峠で荷物をピックアップ。しばらくインスタントなので、ここでキノコそばを頂きました。
歩き始めると水芭蕉達が顔を見せてくれます。
川も多い。
水と木の風景はよい。
川も多い。
水と木の風景はよい。
山の鼻。ここで一泊と考えていたけれど、キャンパーが多くパスして見晴小屋を目指す。到着時間は+2時間ときつくなるが、ルートは木道で平ら。明日の予定も考えると行けるとベスト。歩き始めて無理だと感じたら、途中の竜宮小屋で休むことも可能。・・ということでパスすることに決定。
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山の鼻。ここで一泊と考えていたけれど、キャンパーが多くパスして見晴小屋を目指す。到着時間は+2時間ときつくなるが、ルートは木道で平ら。明日の予定も考えると行けるとベスト。歩き始めて無理だと感じたら、途中の竜宮小屋で休むことも可能。・・ということでパスすることに決定。
振り返れば至仏山。さっきまでいた、あの頂き。
振り返れば至仏山。さっきまでいた、あの頂き。
進む先には燧ヶ岳。明日には、あの頂き。
進む先には燧ヶ岳。明日には、あの頂き。
尾瀬の小道を歩く、歩く。
尾瀬の小道を歩く、歩く。
自然が綺麗。
無事に見晴エリアに到着。
見晴小屋にてテント代とビール代を支払う。小屋の方との会話で、明日の尾瀬沼ヒュッテは予約が必要とのこと。3秒10円の衛星電話を使い、苦労しつつ予約完了。
2016年05月04日 17:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/4 17:50
無事に見晴エリアに到着。
見晴小屋にてテント代とビール代を支払う。小屋の方との会話で、明日の尾瀬沼ヒュッテは予約が必要とのこと。3秒10円の衛星電話を使い、苦労しつつ予約完了。
テントでゆるりと珈琲、栗ういろう。
テントでゆるりと珈琲、栗ういろう。
2日目の朝。
ルートを確認。
2016年05月04日 18:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/4 18:09
2日目の朝。
ルートを確認。
見晴新道、急登が続きます。
トレースゼロ。踏み抜きも怖い。
非常にお勧めしないルートです。
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見晴新道、急登が続きます。
トレースゼロ。踏み抜きも怖い。
非常にお勧めしないルートです。
ゆっくり着実に。
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ゆっくり着実に。
何度見てもルートから外れている。
おかしい。雪渓の先は行き止まりで、ハイマツに囲まれている。
実際にはこの地図の右に1cmほどの沢にいる。地図とGPSが一致せず、地形を見る。ちょうどあられが降ってきた。暗い。怖さを感じた瞬間だった。
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何度見てもルートから外れている。
おかしい。雪渓の先は行き止まりで、ハイマツに囲まれている。
実際にはこの地図の右に1cmほどの沢にいる。地図とGPSが一致せず、地形を見る。ちょうどあられが降ってきた。暗い。怖さを感じた瞬間だった。
無事到着、安心した。
初めて人に会った。
暖かい紅茶をくれた。
栗ういろうをあげた。
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無事到着、安心した。
初めて人に会った。
暖かい紅茶をくれた。
栗ういろうをあげた。
雪渓で滑りかけた、いや、滑った。ストックを雪に刺し、身体を乗せる、、止まった。
なんやら心を使う1日である。
曲がったストックを立てて、昼飯にする。
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雪渓で滑りかけた、いや、滑った。ストックを雪に刺し、身体を乗せる、、止まった。
なんやら心を使う1日である。
曲がったストックを立てて、昼飯にする。
あとは林道のみ。
ゆっくりとご飯を食べる幸せ感。
あとは林道のみ。
ゆっくりとご飯を食べる幸せ感。
尾瀬沼ヒュッテ、テント場。
800円
尾瀬沼ヒュッテ、テント場。
800円
昨日今日を思い返しながら、尾瀬の道に座り夕暮れを待つ。
昨日今日を思い返しながら、尾瀬の道に座り夕暮れを待つ。
3日目の朝。
ゆるりと朝を過ごして出発。
崇という字にみえなくもない。
3日目の朝。
ゆるりと朝を過ごして出発。
崇という字にみえなくもない。
うさぎ。
標高が下がっていく。
標高が下がっていく。
木の枝先に春。
木の枝先に春、春、春。
木の枝先に春、春、春。
大清水に到着。
バスまで小一時間ある。
大清水に到着。
バスまで小一時間ある。
一軒だけやっていた。
久しぶりに人の飯を食う。
採れたての山菜天丼。
ミラクル旨い。
一軒だけやっていた。
久しぶりに人の飯を食う。
採れたての山菜天丼。
ミラクル旨い。
ほっこりの湯で汗を流し、宿泊地を探す。明日の日光白根山に向けて、近場で寝泊まりしたい。
尾瀬高原キャンプ場、貸切りだった。1000円。施設も最低限でやり放題、最高のキャンプ場だ。
ほっこりの湯で汗を流し、宿泊地を探す。明日の日光白根山に向けて、近場で寝泊まりしたい。
尾瀬高原キャンプ場、貸切りだった。1000円。施設も最低限でやり放題、最高のキャンプ場だ。
焚き火開始。
かたしなや、という産直で手に入れた品々。巨大なマイタケ、コゴミ、行者ニンニク、上州牛、クレソン。
かたしなや、という産直で手に入れた品々。巨大なマイタケ、コゴミ、行者ニンニク、上州牛、クレソン。
山菜のおひたし、上州牛のステーキ、クレソンのサラダ。食べて寝る、明日は日光白根山に日帰りです。GWの山旅その2へ続く。
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山菜のおひたし、上州牛のステーキ、クレソンのサラダ。食べて寝る、明日は日光白根山に日帰りです。GWの山旅その2へ続く。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ
備考 ハードシェル(風、小雨を防ぎ有用)、行動食α米(食べごたえ、腹持ち良し)、地形図(携帯GPSmapは時にズレ道迷いの原因に)、インナー手袋(ファイントラック。サラサラ感が常に維持され快適)

感想

見晴新道は非常にお勧めしない。

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