天神平〜谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 850m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
慰霊碑17:21〜諏訪温泉18:30頃〜(関越経由)〜田端駅21:30 |
写真
感想
当日は、電車を変更し菅野の車で行くこととした。■×△▼…?。6時田端駅を出発。関越を飛ばし10時頃には天神平に立つはずであったが、やはりGW後半の初日で乗っけから大渋滞である。途中迂回路を検討するもノロノロ運転で山行の可否が危ぶまれる。
やっと土合口に着いたのは11時。駐車場に車を預けロープウェイで天神平へ、早速、身支度を済ませ歩き出す。千葉さんは初めての雪山、山崎さんは2度目である。正面右側の急斜面のゲレンデを登り上部で一本。これから登る天神尾根から谷川岳本邦が望まれる。
風薫る5月の稜線、鶯の鳴き声に心が和むが、その静けさを打ち破るカラカラ乾いたブロックなだれの音を聞きながら熊穴沢の避難小屋に向う。一部西黒沢側のルートはトラバースで緊張するが千葉、山崎はアイゼン装着でしっかりした足取りである。
熊穴沢の避難小屋から上部は、一部夏道を歩くがほとんどが雪面の登高である。スタートが遅かったが14時30分には快晴の山頂に到着。春霞で遠くは望まれないが、至仏山・上州武尊山や苗場山は見渡すことができ気分は最高である。充分に山頂での展望を楽しみ肩ノ小屋へ、登頂祝に缶ビールで乾杯。小休止後15時10分に下山を開始する。横山はスキーを履き大斜面に滑り出す。千葉・山崎は菅野の指導の下、尻セードやコケながらの大斜面下降である。熊穴沢の避難小屋からのトラバースルートには注意しながら通過し、一気に天神平まで下り降り最終少し前のロープウェイに満ち足りた気持ちで乗込む。日帰り山行で行動時間は短かったものの残雪期の春山を充分満喫した一日であった。帰途、慰霊碑に立ち寄り「吉原さんに下山報告」、水上の「ひなびた」諏訪温泉に浸かり高速に乗る。
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