御在所・国見岳(三重) 駐車場情報

2010年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 7.2km
• 登り: 871m
• 下り: 874m

コースタイム

7:25表登山口-7:30中登山口-7:55負ばれ石-8:58富士見台-9:20ー10:15御在所山頂-10:28国見峠-10:48国見岳-11:05天狗岩・ゆるぎ岩-12:05-12:35藤内小屋-13:00スカイライン裏道-13:00表登山口付近

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表登山道付近
駐車場は、鈴鹿方面から306号を走行、湯ノ山の前のあたりは本来の道が通行止めになっているため、道がかなり細い。1.5キロくらいの距離を対向車に注意してお互い譲りながら走行しなければならない。
その道を抜けてからは道幅は広くなる。湯ノ山温泉方面の477号を走行。途中、鈴鹿スカイラインと温泉街への分岐がある。本来は登山口から少し入った無料駐車場にとめるが、早朝でなければおそらく満車であろう。私は温泉街方面に向かい、路肩の空スペースがいくつかあったので、そこに駐車。
他にも蒼滝の無料駐車場、ロープウェイの有料駐車場があるが、どちらも裏道付近であるので、表から登る方にはオススメできない。
やはり、はやめの出発を心がけたい。

コース状況／危険箇所等

表側の中登山口は御在所で最も登られている道ということもあって、案内も道も非常によいです。特に、梯子、岩場、鎖場を登る箇所がいくつもあり、これぞ登山という感じで飽きがこなく、とても楽しく登れます。また、展望が楽しめるポイントがいくつもあり、かなりお勧めできます。しかし、帰りに選んだ裏道は途中までは岩場からの展望などを楽しめますが、途中から林の中をひたすら下る、その名のとおりの道でした。道を何度も間違えそうになるので気をつけてください。

写真

11/14 7:09

湯ノ山温泉の景色。紅葉がすごいです。

11/14 7:25

表登山口です。

11/14 7:29

表からいったんスカイラインに出て、中登山口に入ります。

11/14 7:29

これが中登山口です。

11/14 7:54

負ばれ岩です。全部入りませんでした

11/14 8:16

地蔵岩です。登ろうとしている女性客が見えます

11/14 8:58

富士見台前の分岐。レストラン方面にいかないとロープウェイ頂上に行ってしまいます。

11/14 9:02

たぶん鎌ヶ岳かと

11/14 9:26

御在所山頂。たくさん人がいました。

11/14 10:47

国見岳山頂。ちかくに岩があったので、そこから360°見渡せます。

11/14 10:51

石門。こういう展望スポットが多かったですね。

撮影機器：

COOLPIX S6000 NIKON

感想

pine70

五回目の登山。単独2回目です。天候はやや曇りでした。三重で最も登られている山ということもあって、登山客も多く、開けた道が多いので景色もよく、登りやすいです。私は土山を登るより、岩場や鎖場を登るほうが好きなので、かなり楽しく登れました。滑り止めの効いた手袋は必須ですね。展望スポットも多く、紅葉の時期はついつい足を止めてしまいます。それでも山頂まで2時間弱ですので気軽に登山を楽しむにはお勧めです。縦走する方は時間に余裕をもった方がいいですね。私は国見岳方面に行きました。こちらは頂上がせまく、特に印象に残りませんでしたw
一方で、御在所頂上は広すぎて、私はあまり楽しめませんでした。レストラン、公園など観光地化しており、ほとんどがロープウェイ客で、なんだか頂上に来た気分にはなれませんでした。自炊する雰囲気ではなかったので、レストランで食事を済ませました。水やトイレがあるので、良いところもありますが、人によって頂上に対する評価は変わると思います。
国見峠からの下りはあまりお勧めできません。最初は土山、途中から岩場になり、展望スポットもありますが、ほとんど人がおらず、道もわかりにくくて何度か道を間違えそうになりました。後半から林道をひたすら下ることになり、かなり疲れました。やはり、登山は気持ちよく景色を見ながら歩くのがいいですね。
総合的に見て、表はお勧め、山頂は微妙、裏道は微妙です。なので、次行くとしたら、表を登り、山頂は行かずレストランで昼食をとり表で帰るお散歩プランにしたいと思いました。