屋久島縦走（ヤクスギランド〜宮之浦岳〜白谷雲水峡）

2016年05月19日(木) ~ 2016年05月20日(金)

• GPS: 15:24
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,877m
• 下り: 2,294m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:25

5:33 ヤクスギランド入口
5:46 5:47 ヤクスギランド
9:48 9:53 石塚小屋
10:39 10:39 花之江河
10:50 10:53 黒味岳分かれ
11:13 11:13 黒味岳
11:25 11:28 黒味岳分かれ
11:42 11:43 投石平
11:47 11:48 投石の岩屋
12:56 12:58 栗生岳
13:18 13:23 宮之浦岳
13:36 13:36 焼野三叉路
13:58 13:58 平石
14:58 新高塚小屋

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:58

5:58 新高塚小屋
6:33 6:33 高塚小屋
6:48 6:48 縄文杉
7:38 8:02 ウィルソン株
8:24 8:24 大株歩道入口
9:10 9:13 楠川分れ
10:29 10:33 辻峠
10:53 10:58 白谷山荘
11:14 11:14 もののけの森
11:20 11:23 さつき吊り橋
11:33 11:38 飛龍おとし
11:42 11:56 白谷広場
11:56 ゴール地点

最後に白谷広場から徒歩で楠川まで下山しようと進んだが、道を間違え宮之浦方面に進んでしまい途中で引き返し。白谷広場に戻ったところで結局タクシー下山を選択。

天候

1日目：晴れ、曇（夕方）、夜（雨）
2日目：雨（終日）

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 船 飛行機

【前日】
　朝一番の便で羽田から鹿児島空港に入り、桜島観光の後、屋久島安房着
　飛行機　7:55（羽田）→9:45（鹿児島）
　高速船　16:00（鹿児島港）→18:30（屋久島安房港）　8,800円
　安房にて民宿（トロッコの宿：港から徒歩10分程度）に宿泊
【初日】
　タクシー　5:00（安房）→5:30（ヤクスギランド）　4,500円
【2日目】
　タクシー　12:20（白谷雲水峡）→13:00（屋久島空港）　5,500円
　飛行機　16:25（屋久島空港）→17:00（鹿児島空港）
　翌日に開聞岳登山のためレンタカーで登山口周辺の宿へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほとんどない。山と高原の地図や現地の立て札で花之江河登山道が一部荒廃しているとあったが、特に気にならないレベルだった。
このコースで縦走する場合、2日目のルートが縄文杉観光で大勢の方が訪れるため、大株歩道入口に8時頃までに降り、トロッコ道ですれ違いができるように計画するのが良い。

その他周辺情報

屋久島空港から徒歩1分の縄文の宿「まんてん」に立ち寄った
（バスタオルレンタル付きで1,600円）

写真

5/19 5:32

予定通り6時前に登山口到着
他には誰もいませんでした

5/19 5:36

ヤクスギランド内を進みます

5/19 5:36

観光施設なので道も整備されています

5/19 5:39

花之江河へ向かいます

5/19 5:42

5/19 5:49

5/19 5:58

この分岐から本格的な登山道の始まり

5/19 7:07

数少ない展望ポイントでしたが、曇っていて何も見えず

5/19 7:10

この先の花之江河まで登山者とは一人もすれ違わず、唯一出会ったのが、この猿です

5/19 7:13

5/19 7:13

5/19 7:15

5/19 7:44

5/19 7:47

5/19 8:32

このあたりから青空が見え始めました

5/19 8:41

花之江河登山道の様子

5/19 8:57

みはらし台に到着
ここの景色は最高でした

5/19 8:59

パノラマで撮ったよ

5/19 8:59

一番右が宮之浦岳

5/19 8:59

5/19 8:59

5/19 9:00

5/19 9:00

5/19 9:03

5/19 9:03

5/19 9:29

5/19 9:47

石塚小屋
外に1張だけテントがありました

5/19 10:00

5/19 10:09

5/19 10:19

5/19 10:20

5/19 10:24

5/19 10:29

この石垣が何のためにあるのか不明

5/19 10:30

携帯トイレブース
ここ以外にも多数あります

5/19 10:34

花之江河で鹿に遭遇
人に慣れているのか全く逃げようとしません

5/19 10:39

ここで初めて登山者と出会う
写真も撮ってもらいました
ありがとう

5/19 10:39

ここで休憩している人が多いみたいです

5/19 10:57

5/19 10:57

5/19 10:57

5/19 10:57

5/19 11:08

分岐にザックを置いて黒味岳PH

5/19 11:08

5/19 11:42

5/19 11:42

5/19 11:46

5/19 11:47

5/19 11:48

5/19 11:48

5/19 12:58

5/19 12:59

5/19 13:00

写真だと分かり難いですが、岩と岩の間に祠みたいなものがあります

5/19 13:16

百名山PH20座目♪

5/19 13:17

5/19 13:17

5/19 13:33

5/19 13:36

今回は時間の関係で永田岳は断念しました

5/19 13:46

5/19 13:57

5/19 13:57

5/19 13:58

5/19 14:02

ロープも所々にあります

5/19 14:13

階段も多数あり

5/19 14:18

5/19 14:20

5/19 14:28

5/19 14:41

展望台の場所が見つからず

5/19 17:30

新高塚小屋にようやく到着
鹿がお出迎え
計画通りの時間でしたが、さすがに疲労度MAXでした

5/19 17:30

小屋付近の水場
ここだけだと思っていたら、翌日小屋出発してからすぐの場所にも水場がありました

5/19 17:35

写真手前がmyテント
本日は4張のみ

5/19 17:35

新高塚小屋の様子
20名程度は中にいたと思います

5/19 17:35

5/20 6:35

終始雨が降る中、高塚小屋に到着

5/20 6:35

5/20 6:42

屋根付きの休憩所みたいなのがありました
雨天時は重宝します

5/20 6:47

縄文杉
この時間は誰もいませんでした

5/20 6:47

5/20 6:47

5/20 6:47

誰もいませんが、数時間後には混雑してるはず

5/20 6:52

混雑対策ですれ違いできるように広くなっています

5/20 7:08

5/20 7:13

5/20 7:13

雨が激しさを増し、写真撮るだけで精一杯状態

5/20 8:01

自然観察路の先には展望箇所がありましたが、今日は生憎の天気で写真も撮りませんでした

5/20 8:03

ウィルソン株
雨のためか目の前にあったのに見つからず、30分ほど探し回ってしまった

5/20 8:04

5/20 8:20

ここで登山道は一旦終わり

5/20 8:20

延々とトロッコ道を進みます
雨天でしたが途中100人以上の縄文杉観光の方々とすれ違いました

5/20 8:20

5/20 8:32

5/20 9:04

5/20 9:04

5/20 9:07

故障して使えませんでした

5/20 9:10

ここから再度登山道に入ります

5/20 9:10

5/20 9:10

5/20 9:55

辻の岩屋
ここで雨宿り＆休憩
雨を凌げたのが助かった

5/20 10:16

太鼓岩に寄ってみましたが、やはり何も見えず

5/20 10:16

5/20 10:29

5/20 10:34

5/20 10:40

5/20 10:52

5/20 10:54

白谷山荘

5/20 10:54

5/20 10:58

5/20 10:58

5/20 11:16

5/20 11:24

5/20 11:29

5/20 11:36

5/20 11:42

これで下山完了

5/20 11:56

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック テント テントマット シェラフ

備考

2日目の雨でスマホの液晶に不具合発生。
下山後、スマホが使えなくなり、時計やスケジュールもすべてスマホに入っていたため下山後とても苦労した。スマホ防水対策とスマホ故障時のリカバリー手段が不十分だった。

感想

tomochiaki

元々は淀川登山口から新高塚小屋テント泊で白谷雲水峡を目指す計画だったが、これだと12時頃に小屋着になりそうだったので急遽、ヤクスギランドからの登山に変更した。今思えば淀川から登って永田岳に寄っていけば良かったかなと若干後悔もあるが、永田岳に登頂するころには天気が悪くなっていただろうし、みはらし台からの景色はとても良かったので正解だったと勝手に納得。2日目は終始雨の中の登山となり、靴下やスマホ、ウエア等が結構濡れてしまったので、今後は雨天時の対策をしっかりしなければと反省。
楽しいことも、つらいこともあったけど2日間はとても思いで深く、貴重な体験になりました。