記録ID: 878183
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原(アヤメ平から周回)
2016年05月21日(土) [日帰り]
福島県
群馬県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:51
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 588m
- 下り
- 607m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:51
距離 21.9km
登り 605m
下り 607m
天候 | 晴れ。少し風あってアヤメ平は薄着では寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鳩待峠〜アヤメ平〜富士見峠 山荘裏手から登っていきます。この時期は至仏山への登山道は閉鎖されているのでほとんどの人は山の鼻に下っていきます。アヤメに向かって登り始めたのは一人だけでした。途中の横田代で数人見かけたくらいです。登山道は良く整備されており、アヤメ平まで緩やかに登っていくので以外と楽に登れます。横田代から見る至仏山とアヤメ平から見る燧ケ岳は絵になります。アヤメ平から少し下ると富士見峠の小屋に着きます。 ◆富士見峠〜見晴(八木沢新道) この登山道はあまり利用されていないのかな。尾瀬らしくない山道です。少し狭くなるところもありますが、踏跡は明瞭で道を外すことはありません。見晴まで500mくらい下るけど距離が長いので急坂ではありません。下っていくとブナの森で新緑の緑が美しかった。また渓流があるので癒されます。富士見峠から見晴のキャンプ場に出るまで誰一人として見かけませんでした。唯一、八木沢橋の手前で笹薮の中をガサガサと音を立てて移動していくモノがありましたが単体だったのでシカではないと思います。クマだったのかな?一人なのに声を出しながら慎重に通過してみました(ここで食われると誰もいないので見つからないかも)。 ◆見晴〜山の鼻 尾瀬ヶ原の木道です。コース状況は書くまでもないでしょう。人もたくさんいました。少し遠望が霞んでしまったのですが、原の中央から見る燧ケ岳と至仏山は絶景です(byきゅうやさん)。楽しみにしていたミズバショウですが、今年はあまりにも早く咲いてしまったのでまだ霜の降りる季節でもあり、数日前の霜でほぼ壊滅したそうです。残念です。無残なミズバショウの中に少し残っているものを見るのが精一杯でした。でも尾瀬ヶ原は花の季節が到来、黄色や青や赤など様々な高山植物が咲き出していました。 ◆山の鼻周回 朝に鳩待峠で尾瀬ガイドの方?が尾瀬ヶ原のミズバショウはもう終わりです。山の鼻にある植物研究見本園の中央の道を経由して周回すると少し残っています。と言っていたので山の鼻に到着後に周回してみました。たしかに少しだけ残っていたけど、もっと咲き乱れるのを想像していたんだけどね。 ◆山の鼻〜鳩待峠 最後は登りです。何回も来ている尾瀬ですがこの道を登ったのは初めて。今回は標高差はないけど距離のあるコースだったので最後の登りは疲れた。 |
その他周辺情報 | 帰りは”花咲の湯”に行きました。少し沼田側に行くのだけど露天風呂から見える山並みが良く、広くてきれいな温泉施設です。前に来たのは武尊山に登った時なので4年ぶりです。 |
写真
撮影機器:
感想
先週、日光白根山からみた尾瀬方面が気になったので行って見ました。まだミズバショウは大丈夫かな。と心配しながら出かけたけど、結果は”残念”。数日前の霜にやられたそうです。しかたないので来年の楽しみにします。今回は尾瀬ヶ原は歩きたかったのだけど往復ではつまらないのでアヤメ平からの周回としました。途中は新緑も美しく変化があって楽しかった。また尾瀬ヶ原の木道は何回歩いても良いですね。燧ケ岳と至仏山を前後にして気持ちよいハイキングが楽しめました。
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