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Yamareco

記録ID: 879539
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

念丈岳〜奥念丈岳・・上澤新道〜鳩打峠

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:50
距離
19.1km
登り
2,024m
下り
1,978m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:33
合計
9:48
距離 19.1km 登り 2,024m 下り 1,978m
4:34
4:58
8
5:06
5:07
40
5:47
6:00
95
7:35
7:40
42
8:22
8:41
2
8:43
67
与田切乗越
9:50
10:03
54
10:57
39
与田切乗越
11:36
11:45
22
12:07
12:16
25
12:59
30
13:29
0
13:29
ゴール地点
天候 快晴
本高森山10℃〜念丈岳21℃で、かなり気温上昇となりました(総水分量2L)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 自転車
本高森山登山口(S地点)の奥に2〜3台の駐車スペースあり

カーナビは「たかもりかんとりー」を検索して西へ林道を辿りました

下山後は、鳩打峠(G地点)にデポしておいたMTBで林道を下りました

縦走後帰還最後の、高森カントリー入口から本高森山登山口への登り(3.5km)は、自分の「坂バカ力」を越えているのは判っていたので、伊那大島駅からタクシーを呼んで帰還(丸茂タクシー0265-36-3333 1500円)・・7勸幣MTBで走っているので、随分と節約になっています
コース状況/
危険箇所等
登山口〜本高森山〜大島山〜念丈岳
笹刈りや道標などよく整備されていて、歩きやすい道でした

最近、8年ぶりに「山高地図・木曽駒空木岳」を買い換えましたが、このように整備された道(上澤新道)が相変わらず登山道として記載されていないのが不思議(本高森山までは掲載されるようになりました)

念丈岳〜奥念丈岳
ジャンクションとなる与田切乗越付近が、シャクナゲやハイマツとの力比べの感じで「手強そう」との始まりでしたが、その後は下刈りされた笹のみのヤブとなりました

たまに密藪感もありましたが、自分の「ヤブ推進力」で時速1卍度の、「ゲキ藪でもないが楽々でもない」といった感じでした

念丈岳〜鳩打峠
こちらも全般に整備状況は良好でした・・烏帽子岳付近で急な部分もありますが、ロープや鎖の安全対策はなされているのでそれに従えばOK
早出して五合目の展望地から黎明の南アルプス
2016年05月22日 04:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:36
早出して五合目の展望地から黎明の南アルプス
甲斐駒〜仙丈ヶ岳方面がホンノリきています
2016年05月22日 04:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:37
甲斐駒〜仙丈ヶ岳方面がホンノリきています
白峰三山
2016年05月22日 04:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/22 4:38
白峰三山
北岳
2016年05月22日 04:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:38
北岳
間ノ岳
2016年05月22日 04:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:38
間ノ岳
農鳥岳
2016年05月22日 04:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:38
農鳥岳
塩見岳
2016年05月22日 04:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/22 4:38
塩見岳
荒川三山
2016年05月22日 04:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/22 4:39
荒川三山
かなり待ってようやく来ました
2016年05月22日 04:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 4:51
かなり待ってようやく来ました
半分
2016年05月22日 04:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 4:52
半分
日輪さまお出まし
2016年05月22日 04:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/22 4:53
日輪さまお出まし
五合目でのご来光ショーは終わり本高森山へ
2016年05月22日 04:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/22 4:57
五合目でのご来光ショーは終わり本高森山へ
悪天候だった前回とは違って今回は気持ちの良い森
2016年05月22日 05:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/22 5:07
悪天候だった前回とは違って今回は気持ちの良い森
本高森山に到着・・2年前と1分と違わぬ歩行時間(現状維持なら良しとする年か)
2016年05月22日 05:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/22 5:46
本高森山に到着・・2年前と1分と違わぬ歩行時間(現状維持なら良しとする年か)
ここからは初の上澤新道へ
2016年05月22日 06:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/22 6:00
ここからは初の上澤新道へ
恵那山方面
2016年05月22日 06:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 6:07
恵那山方面
よく整備されていて気持ち良く歩けます・・最近8年ぶりに中アの山高地図を買い換えましたが、未だにこのように整備良好な道が登山道として赤線登録されていないのは何故?
2016年05月22日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 6:17
よく整備されていて気持ち良く歩けます・・最近8年ぶりに中アの山高地図を買い換えましたが、未だにこのように整備良好な道が登山道として赤線登録されていないのは何故?
歩いてきた本高森山方面を振り返ります
2016年05月22日 06:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 6:21
歩いてきた本高森山方面を振り返ります
大島山の〜
2016年05月22日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 7:11
大島山の〜
山頂に到着
2016年05月22日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 7:11
山頂に到着
三角点
2016年05月22日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 7:11
三角点
安平路山方面の眺めがいい
2016年05月22日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 7:18
安平路山方面の眺めがいい
南駒ヶ岳〜仙涯嶺
2016年05月22日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 7:25
南駒ヶ岳〜仙涯嶺
念丈岳へ
2016年05月22日 08:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 8:08
念丈岳へ
念丈岳山頂到着
2016年05月22日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 8:23
念丈岳山頂到着
大島山から歩いてきた尾根
2
大島山から歩いてきた尾根
南駒ヶ岳〜仙涯嶺をズーム
2016年05月22日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 8:30
南駒ヶ岳〜仙涯嶺をズーム
時間的余裕があるので奥念丈岳へ・・このピンクテープが主稜線・奥念丈岳へのジャンクションですが、ハイ松やシャクナゲの抵抗が強くて「手強いか?」
2016年05月22日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 8:43
時間的余裕があるので奥念丈岳へ・・このピンクテープが主稜線・奥念丈岳へのジャンクションですが、ハイ松やシャクナゲの抵抗が強くて「手強いか?」
その後は下刈りされた笹薮のみ
2016年05月22日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 8:47
その後は下刈りされた笹薮のみ
鞍部から奥念丈岳を見上げる
2016年05月22日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 9:00
鞍部から奥念丈岳を見上げる
主稜線に近づくと密藪感のある部分も
2016年05月22日 09:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 9:17
主稜線に近づくと密藪感のある部分も
キツくもユルくもなく1時間ほどで奥念丈岳到着
2016年05月22日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 9:49
キツくもユルくもなく1時間ほどで奥念丈岳到着
往復2時間程度でした
2016年05月22日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 10:30
往復2時間程度でした
GWの景鶴山での失敗を生かして、ストックはデポしておきました
2016年05月22日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 10:57
GWの景鶴山での失敗を生かして、ストックはデポしておきました
今回コース最高地点の池ノ平山
2016年05月22日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 11:36
今回コース最高地点の池ノ平山
中ア主稜線がいい眺め
2016年05月22日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 11:41
中ア主稜線がいい眺め
展望良好な烏帽子岳山頂到着
2016年05月22日 12:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 12:07
展望良好な烏帽子岳山頂到着
仙涯嶺〜南駒〜赤薙〜空木
2016年05月22日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:09
仙涯嶺〜南駒〜赤薙〜空木
越百山
2016年05月22日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:11
越百山
霞みますが白峰三山
2016年05月22日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:11
霞みますが白峰三山
塩見岳
2016年05月22日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:12
塩見岳
荒川三山
2016年05月22日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:12
荒川三山
赤石岳
2016年05月22日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:12
赤石岳
気持ちの良さは写真では表現できません
2016年05月22日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/22 12:12
気持ちの良さは写真では表現できません
こんなところもありますが、安全対策はなされているので一歩一歩で問題ありません
2016年05月22日 12:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/22 12:19
こんなところもありますが、安全対策はなされているので一歩一歩で問題ありません
2016年05月22日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 12:57
2016年05月22日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 13:19
2016年05月22日 13:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 13:25
下山口の鳩打峠に到着
2016年05月22日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/22 13:29
下山口の鳩打峠に到着
デポしたMTBで駐車地へ
2016年05月22日 13:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/22 13:33
デポしたMTBで駐車地へ
烏帽子岳や〜
2016年05月22日 13:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/22 13:51
烏帽子岳や〜
大島山が見えました・・大満足のコースでした
2016年05月22日 13:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/22 13:51
大島山が見えました・・大満足のコースでした

感想

今回は、中央アルプス・伊那谷側の2つの支稜を繋いで縦走しました。

ご来光狙いで早出したので時間的にも余裕があり、念丈岳から主稜線上の奥念丈岳までの笹薮道も「おまけ」で歩きました。

今回のメインは、まだ歩いたことが無い本高森山〜念丈岳間を歩くことで、本ルートを切り開かれた方の名をとって「上澤新道」と名付けられています。(2年前のGW・本高森山山行で、その存在を知りました)

実際、現在も念丈倶楽部の方々が整備されているようで、気持ち良く歩けました。このコースが山高地図に赤線コースとして掲載されていないのが不思議でなりません。

そして時間的余裕があったので、おまけで笹薮の破線道・念丈岳〜奥念丈岳も。

往復2時間程度だったので「笹漕ぎも楽しめた」という感想にはなりますが、これが安平路山〜南越百山の数時間以上続くコースのクリアとなると、「精神的ハードルが高いなぁ」というのが正直なところです。

本日は好天ながら南アの展望が霞んだことのみが残念でしたが、中アの方はバッチリ。快適気候の下で少し汗ばむ程度で、歩きごたえも十分満足できる山行でした。

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