満月直前!八雲のお池はカエルの大合唱(比良をぶらぶら)


- GPS
- 17:44
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 3:33
- 合計
- 8:52
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 3:51
- 合計
- 8:50
○2日目:サブザックで八雲からイプルキノコバ、コヤマノ分岐を経由して武奈ヶ岳まで。武奈ヶ岳からは北稜で細川越を経由して釣瓶岳まで。釣瓶岳からは細川越まで戻り、広谷経由で八雲まで。ランチとテント撤収を済ませ、北比良峠よりダケ道で下山。
下山時、カモシカ台の下でGPS操作ミスにより大山口まで電波をロスト。カモシカ台から大山口までは手修正しています。
天候 | 連日とも晴れ!でも少し霞あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○旧リフト道から釈迦岳、カラ岳、比良ロッジ跡、八雲までは特に危険箇所はないと思います。 ○八雲から金糞峠までは特に危険箇所なし。金糞峠からシャクナゲ尾根を経由して北比良峠、八雲までは、一部崖が切れ落ちてれる箇所がありますが、トラロープもあり特に危険は感じませんでした。 ○イプルキノコバから武奈ヶ岳、北稜、細川越、釣瓶岳までと細川越から広谷はまでは特に危険箇所はないと思います。広谷は少し分かりにくいです。渡渉箇所を良い見極めて通過しました。 ○八雲から北比良峠、ダケ道経由でイン谷口は特に危険を感じませんでした。 |
その他周辺情報 | ○登山ポストは旧リフト駅にあり。 ○下山後は比良とぴあで温泉とノンアルコールビール! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料水を3L
ハイドレーション(水2L)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
コッヘル
|
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共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
ポール
テント
テントマット
会社の設立記念で貰ったLEDランタン
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備考 | ○ザックはトリオンプロ50L+7。 ○ザック重量は20キロ超。 ○八雲に水場がないと思い、水を各自3L持参するも、皆さん近くの沢から水を汲んではりました。次回は飲料水のみ持参で良いかな。 ○ザックがギリギリ過ぎて、撤収時に手こずりました。アルパインザックは15キロが限界かな。2時間過ぎるとパットの薄さが影響してきました。 ○文庫本を持参するも、老眼鏡を忘れたのでまったく読めませんでした。 |
感想
いやいや、念願のテント泊山行デビューを果たしました〜。
具体的な山行計画はパッキング重量を見てから決めたかったので、八雲泊以外は前日まで保留にし、まずはパッキング中身見直しとパッキングの練習に数日費やしました。何度も何度も練習しましたが、本場ではやはり手こずりました〜😅
八雲での水場がよく分からなかったので、飲料以外で各自3Lの水を持参。食品はインスタント、フリーズドライ、アルファ米を中心にしましたが、練習山行の時より5キロ増となってしまいました😅。練習山行の際はさほど重量も感じなく、50Lのザックも余裕がありましたが、20キロになるとさすがにアルパインザックの薄いパットが影響してきました。軽量化とザックの見直しが課題です〜〜。
さてさて、肝心な山行ですが、登りは坊村と青ガレはやめて、旧リフト道にしました。せっかくなので、まだ通った事がないルートにしました。
嫁に先行してもらい、ゆっくりペースで登ります。コースは歩きやすいコースですが、何せ荷物が重い。適所に休憩を取りながらまずは釈迦岳到着。カラ岳手前、比良ロッジ跡などでも休憩しつつ、計画より少し遅れて八雲に到着。
八雲にて幕営地を決め、いざ設営。設営はスムーズだったかな。寝床も作り昼飯タイム。嫁はさっそく昼寝タイム。ワタシはお池周辺を散策。
15時過ぎに嫁を起こして、サブザックで金糞峠、シャクナゲ尾根を散策。金糞峠の下でテント泊の方がいてはりました。シャクナゲ尾根のシャクナゲはもう終わってましたが、フルで咲いたらすごいやろなぁ〜。シャクナゲ尾根から北比良峠に出てコーヒータイム。少し風が出てきてました。北比良峠にもテント泊の方がいてはりました。
北比良峠から比良ロッジ跡を経由して八雲に17時過ぎに帰還。あ、比良ロッジ跡のとこにもテント泊の方がいてはりました。
晩飯はアルファ米のドライカレーとフリーズドライのビーフシチュー。晩酌はスタンディングパウチのワインと紙パック入りの梅酒。ええ感じに酔ってきた頃、満月直前のお月様が‼お池に反射して趣きがありました〜〜。
そして、お池ではカエルの合唱大会が始まりました。テントの中でも臨場感のあるカエルの合唱。中々寝つけません。でも、寝袋は快適で知らないあいだに朝の3時。二度寝したものの、夜明け前からお池周辺を朝の散歩。夜明けとともに嫁を起こして朝ごはんにしました。
朝食後は、またサブザックで武奈ヶ岳に向かいます。イプルキノコバを経由して1時間程で山頂に到着。いい天気でしたが、少し霞があり残念。少し北稜に降ったところでコーヒータイム‼
今回は北稜を細川越まで下り、釣瓶岳へも足を伸ばしました。北稜もいい雰囲気。釣瓶岳付近のから眺めた武奈ヶ岳もいい眺めでした。
釣瓶岳からは細川越へ戻り、広谷経由で八雲へ戻りました。広谷までの途中にある長い木道歩きもいい雰囲気。渡渉を何度か繰り返し、広谷まで来るも、広谷は少し分かりにくかったです。もうちょっと調査せなあかんなぁ〜。
11時過ぎに八雲に戻り、まずは昼飯。昼寝もしたかったけど、テント内は温室状態。昼寝はやめにしてボチボチと撤収開始。寝袋、テント、テント着ダウン、マット、サブザックなどはスムーズにパッキング。来た時と同じサイズに収めました。ところが、なぜかザックへのパッキングがうまくいきません。ゴミの潰し方が下手なのかな?ちと嵩張ってしまい、何度かやり直す羽目に。練習あるのみ‼
パッキングで疲れ果てたので、少し休憩していざ下山。14時過ぎに八雲を出発。ダケ道のザレに気をつけながら、休憩を取りながらゆっくりと下山。15時40分過ぎに大山口に到着し、また水遊びをして16時過ぎに無事に下山しました。
下山後はまた比良とぴあで温泉とノンアルコールビール。お疲れ様でした〜〜。
反省点、改善点だらけですが、次回はいつにしようかワクワクしてます。普段の山トレのメニューも見直さねば。
いやいや肩が痛いけど楽しかった〜〜✌✌
お初のテント泊 とっても楽しかったです。
キレイなお水や月 朝の空気
山でのお昼寝 みんなみんな最高でした。
次はいつ行けるかな?(^O^)
yottieさん、mifoさん、こんにちは〜。
初めてのテント泊は、八雲ヶ原だったんですね〜
ここは、ほんと良いところですよね〜
私たちも八雲ヶ原でのテント泊を考えるのですが、
ついつい条件の良いところになってしまいまして("^ω^)・・・
私たちもテン泊装備は、毎回課題になってます。
しかし、テン泊ならではの山行はなんとも言えない良さがありますよね!
次は、どこにテン泊されるのかな〜?!
楽しみにしてます!また参考にもさせてくださいね!
おつかれさまでした〜
furufuru314さん、こんにちわ!コメントありがとうございます‼
課題だらけのデビュー戦でしたが、充分テント山行を満喫しました‼
八雲は前から狙ってました。カエルがうるさいけど、いい雰囲気でした。夕方もゆっくり散策したり、星見たり出来たし、朝もやの中でのコーヒーも格別でした。しんどいけど病みつきになる予感です。
しばらく比良で練習しながら、蒜山とか木曽駒とか色々なところへ行けばなぁ〜と思ってます。
furufuruさんの楽しいレコも楽しみにしてます‼
凄いですね、テント泊いいな、いつ挑戦できることか、、、
でも早く実現したいです❗
ta-kiさん、
全然凄ないです。コースタイムに余裕持てば、シンドくても何とかなりました〜〜。何せテントさえ立てたら、時間に余裕のある散策か出来るし!ta-kiさんなら余裕やと思いますよ‼
アラフィフテン泊山行おもろいかも〜‼
天気も良くてテント泊も充実されたんじゃないですか
それも奥様となんて!ウチはそんなこと一生ないね!
レコ見てたら自分もテントでのんびりしたくなりました
でも20kやりますね〜。
ま、水場がね。以前は細々とあったんですが枯れたのかなくなったのか
八雲だと深谷の源流を汲むのが手っ取り早いかな
煮沸すれば問題ないかと・・・
自分は良く水あたりするので水も担ぎ上げます
それに、サラサドウダンと写真 57のアカモノ
見れたなんて良いな〜。
サラサドウダンは釈迦岳山頂で?
そうれはそうと、カエルの合唱に合わせてギター弾く
よってぃさんの写真がないよ
タムちゃん様、
コメントありがとうございます〜。やっとでデビューできました〜〜。重かったけど楽しかったです。
水場はお池の少し西にある沢みたいで、皆さんそこに汲みに行ってました。調理用に沸かす水は次回は削減できそうです。
サラサドウダンは、撮影時刻から釈迦岳山頂のすぐ近くにあったと思います。是非ご確認を!
残念ながらギターは忘れました〜〜。かわりにイビキと歯ぎしりで伴奏させていただきました〜〜😁
御先を越されてしましましたね〜(><。
実は私もマイテントを所有しながら未だ物入れの中です。
こうして天然のコーラスが聞いてみたいな〜とレコを見て思いました。
山小屋のいびきで寝れないのはいたたまれないですが
こういう音は自然で良いなあと感じました。
ikajyuさん、
お先に行かせていただきました〜〜。荷物は重くなるけど、楽しさ、自然との一体感は格別でした。
ikajyuさんのテント泊レコを楽しみにしてます‼✌
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