燧ヶ岳〜尾瀬沼から御池ロッジ
- GPS
- 09:18
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:48
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:01
2日目 テント装備を担いでコースタイムの70%で歩くす
天候 | 21日〜22日快晴ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
尾瀬御池(13:10) →会津高原尾瀬口駅(15:10) 2140円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナデッ窪コースは残雪のため通行止めですが登ってしまいました。 ナデッ窪コースは雪渓が長くアイゼン必要 僕は6爪アイゼン+ストックで登ったが、体力に余裕があれば12爪アイゼン+ピッケルが望ましい。 メインコースの御池登山口からも長い雪渓歩きがあります 軽アイゼンなしは蹴りこめる靴じやない限り体力の無駄 |
その他周辺情報 | 御池ロッジお風呂あり 500円(12:00〜入浴可) |
写真
感想
最盛期の尾瀬に行きたいとずっと思っていた もちろん日帰りじゃなく泊まりで・・
先週槍ヶ岳に登ったしお花を愛でるのもいいのかな
と思いお山をさらに楽しめるテント泊にした。
雪があるのは分かっていたが、軽アイゼンにするか12爪アイゼンにするのかは出発直前まで悩んだ。
GWでは12爪アイゼンだろうが2週間もたてばどうなっているか読めない・・ 燧ヶ岳は自宅からは見えないし。困った
ザックに幕営道具一式を押し込むと12爪アイゼンを入れるスペースなどなくなった。
結局のところ重量とスペースを考えると軽アイゼンで行かざるを得ない。
ピッケルとストックを持っていくという考えもストックだけになった。
柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲筌淵妊歎Δ鯏个襪箸はピッケルの方が登り易いと行ってみて分かった。
1日目は尾瀬ヶ原の散策のみ
これぞ尾瀬! っていう景色が広がる。燧ヶ岳も至仏も大きく美しい。よそ見をしていると木道から転落しそうだ。
楽しみながら歩いてゆっくり歩きたいが、立ち止まると後ろからくるハイカーを邪魔してしまうので立ち止まることなどできない。
早々と見晴地区のテント場に到着する
テントを設営しても2時過ぎ・・ 暇すぎる。
暇つぶしに持ってきたラジオが活躍 相撲中継など聞いている。 スマホは圏外でもラジオに圏外なんてない。 FMやAMを駆使すれば必ずクリアに聞こえる放送局があるはず・・ 90年以上前からあるローテクな情報入手手段だが使えるわ
夕食は質素にカレーとトマトを中心に缶詰など 正直しょぼい。
ほかの人たちと比べるのは恥ずかしいのでこっそりと食べた
夜半過ぎから寒くなり熟睡半分
2日目は3時50分起床 朝食はこれまた質素に餅入りラーメン。
ほぼ予定通りの5時過ぎに出発できた。
見晴コースは登山道流失のためナデッ窪コースで登る まあ残雪ありなので通行止めなのは知っていたが、長英コースでは遠回りになるのでナデッ窪コースで登らざるを得ない。
沼尻休憩所から見ると雪渓があるのはごくわずかで雪渓など歩くとは思わなかった。
山と高原の地図で見るとナデッ窪コースは悪路と書いてあるが確かに段差の大きい登山道で木の根とか大きな岩を何度も乗り越えていく。
雪渓の上をいつの間にか歩いていたが、まさかの沼尻分岐から見たような雪渓に乗っているのに気が付く。
登り切ればあとは山頂はわずか 20分で俎堯覆泙覆い燭阿蕁
もちろん双耳峰のもうひとつ柴安瑤眦个襦
先行する人は日帰り装備だったが、12爪アイゼンを装備していた。
僕はというと軽アイゼンにストック 半分なめているな〜 でも余裕で登れた。
再び俎瑤北瓩螳豕い硫爾蠅鉾える 軽く食べたり飲んだりくらいだが。
というか一番きつかったのはここの下りだった。
燧ヶ岳のメインルートだが、思った以上に荒れていてテント装備のザックは重くて歩きにくい。
特に熊沢田代から広沢田代の間の荒れた登山道にはバテた。
手をついて降りたりする個所がたくさんあり、膝を壊さないように歩いた。
広沢田代に着いてしまえば下界は間もなく。
100mほど下り裏燧登山道に合流し1分後には駐車場に立っていた。
あー楽しかった。
終わってみて前半(1日目)の遊歩道歩きと後半の燧ヶ岳登山と明らかに性格の異なるハイキング。
どちらも楽しいしテントもよかった。
雪山ハイクに慣れない人にとっては燧ヶ岳は困難かもしれないが雪が解ければ歩いてもらいたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する